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<4月16日〜>
5月11日(金) |
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レッサーパンダ男、捕まりましたね。似顔絵そっくりでしたね。 昨日、鹿児島では宮城国体へ向けての強化指定団体・個人の認証授与式がありました。国体で鹿児島県がもっといい順位に行けるようトップ選手を育成しましょうということですね。 トップ選手の育成、大事なことです。しかし、昨日ぼーっと考えてたんですが、ふと思ったことがありました。 トップ選手の育成と平行して行われなければならないこと。「底辺の拡大」です。 「底辺の拡大」=「ジュニアの育成」 ということになっていませんか? なってますよね? それって底辺ですか? うんん・…。トップ選手の育成は分かる。日本という視点から見ればオリンピック、県という視点から見れば国体で入賞できそうな選手を大切に育てましょう、ということ…。 しかし、底辺の拡大と謳われてやっている「ジュニアの育成」。これって底辺拡大でもなんでもなくて結局はトップの育成と同じ考え方なのでは? そこは底辺か? 本当の底辺拡大ってどこで誰がやってるの? やったとしても単発で陸上教室やってるぐらいでしょ?
週刊SCCをご購読の皆様、先週号が遅くなりまして申し訳ございません。GW中、近くの郵便局が休みだったもので…。昨日あたり無事届いたかと思います。 昨晩、くがさわさん(相互リンク;HP参照)から電話があり、 「おおたさーん、NHK見てる?」 と。慌ててテレビをつけチャンネルをNHKにまわす(今時まわすという言い方するのか?)と、陸上界のコーチの問題をとりあげていました。高橋尚子選手のプロ化と陸上界の指導者がもつ資格とをからめて、いろいろ矛盾点を指摘していたような…。僕も途中から見たのであまり訳分かってませんけど。 そしてその後、今の中体連、高体連、学連、実業団という縦割りのシステム、そしてそれらが完全に独立しそこで完結している。なかなか相互の連携がなされていない。そこに大きな問題があるのでは?今こそ一貫した指導体制を整えるために、地域づくりとからめた思いきった構造改革が必要なのでは?と、天下のエヌエッチケーがおっしゃっておりました。 見た人います?11時50分から10分の番組だったんですが。くがさん教えてくれてありがとう。 僕の意見はいまさら言うことないですね。NHK拍手!そう、ちまちました構造改革ではなく、思いきった構造改革。思いきったですよ。思いきった(←しつこい) 。 ま、あんまり思いきられても怖いですが(どっちやねん)。 それと、今日の新聞に2002年の国体を開催する高知県が宿泊施設が足りないということでプレハブの選手村を作るという方針を打ち出したらしいです。そこに入るのは陸上関係者。 ふふふ(笑)。ま、高知国体は何かと騒がせてくれますね。僕も一時は国体要員として高知へ行くか行かないかというとこまでいったわけで、非常に興味深く見させていただいております。 プレハブの選手村か〜。 国体に出場する陸上選手が全部そこに宿泊するんでしょ?なかなかおもしろそうじゃないですか。全国合宿みたいで(合宿ちゃうっちゅーの)。
鹿児島、天気良いです。朝、起きて窓をあけるのがとても気持ちが良いです。でも、今年は梅雨がくるのが早いみたいですね。この爽やかな季節も後少し。すぐにじめじめとした梅雨がきて、その後は猛暑が待っている! 昨日はまた伊敷中学校の陸上部の指導に行ってきました。昨日の続きではないんですけど、いわゆる体罰について。 正直言って、こういう中学生とかに僕の言う事を聞かすには暴力が1番てっとり早いんですよ。 だらだらしてるとこがあったら、誰でもいいんですよ。けつにでも一発蹴りをいれる。シーンとしますよ。誰ももうだらだらしなくなりますよ。言うこと聞いてくれますよ。 でも、それは安易ですよ。ある人はこう言いました。 「ロボットは命令で動く ペットはしつけで動く 人間は心で動く」 僕も大学の時、先輩から連帯責任という名のものに殴られたこともあります。新入社員のときは「気合い入れ」と称して人事部の課長にビンタされました。猛烈に反発しました。その人は愛のムチのつもりだったのか。僕は今でもそれを苦々しく思ってるし、その人のことを好きになれない。 僕だって普通の人間。むしろ普通よりもぜんぜん短気です。街を歩いて肩がぶつかりゃ頭くるし、むかつくことされたらぶん殴ってやりたいって思う。 けど、キミのためを思って殴るんだ!って思ったことなんて1度もない。そう思って人を殴ったことある人っているんだろうか? 暴力に愛なんてあるのだろうか? それこそサデイズムだとかマゾヒストとか、そういうことにまで話しは及ぶんだと思うんだけど、少なくとも僕にはそのへんの感情は分からない。 暴力では人の心は動かないと僕は思う。
本日、鹿児島新報「スペシャリストの眼」第3回目が掲載されています。今回、ネガティブです。めずらしく。ま、たまにはちょびっと悲壮感も漂わせながらとゆーことで(笑)。 話しは変わって、今日の南日本新聞に鹿児島の某高校陸上部の顧問が、生徒が体重測定の結果をいつわって報告したことに腹をたて殴打し、怪我をさせたという記事が掲載されています。 またその一方では、某高校空手部の顧問だった先生を、卒業生が30年ぶりに囲んで会を開いたという記事も掲載されています。「コンクリートの上に4時間正座させられた」という思い出話しに花を咲かせたというような内容の記事です。 片や、体罰が問題になり、片や、体罰が懐かしい思い出になっているという。 「どんな状況でも暴力はいけない」 というその高校陸上部の校長のコメント。コンクリートの上に4時間正座。これも立派な暴力です。でも、それが当人達にとってはいい思い出となり、それを酒の肴に一杯やっているという事実。 その陸上部の顧問はほんとうにその生徒のことを思って殴ったのかもしれない。いや、そこには利己的な保身的な何かがあったのかもしれない。でも、殴ったという事実は事実。こうやって新聞沙汰になってしまう。 部活動って難しい。情熱を注げば注ぐほど出てくる矛盾。だからさわらぬ神にたたりなし。部活動の顧問になりたがらない先生が増加しているという。 部活動は、どうなるんだろう。
ゴールデンウィークも終わりましたー。僕はいろいろと動きたくてうずうずしてたんですが、役所とか仕事先とか全部休んでしまったので、ようやく終わったっていう感じです。またがんがん動きますよ〜〜っ! 今朝は朝からSCCオリジナルグッズ販売第2段の発売準備にとりかかっていました。スポーツ店の人と打ち合わせをしたり、パンレット作ったり。もちろんインターネット上でも購入できるよう、オンライン販売ページも作りました。今のとこ動作チェックもオッケーです! 今回はTシャツ3種類にベストを加えて全部で4種類。TシャツNo1とNo2は、シンプルな感じで、どちらかと「陸上」って感じではないですね。僕、こういうデザイン好きなんですよ。柄色も選べるようにしてあります。No3は冗談です。マニアックな人がいたら買ってください(笑)。 それと今回はベストも作ってみました。この時期ベストを1着持っとくとちょうどいいんですよね。Tシャツだけだと寒い。でもジャージを着ると暑い。そんな時にピッタリの一品です。どうぞ、よろしくお願いいたします〜〜〜!!
バレーボールの全日本選手権を最後に廃部を表明していた日立バレー部が負けました。名門日立バレー部がなくなりました。チーム存続へ向けて5月末までは活動を続けるとのことです。 最後の試合の時の選手の気持ちを思うといたたまれません…。 でも、そういう「最後の試合」という形で終われただけでもちょっとうらやましいかな。僕らは3月23日に休部を言われて30日の練習で終わりましたからね(笑)。 そして、すでに引退を表明しているマイケルジョンソンの引退レースが日本で行われる「スーパー陸上」になるらしいですっ。見に行きてーっ! マイケルジョンソンの走りは、当時、カールルイスの走りをみんなが真似てた頃、かなり衝撃的でしたねー。短距離の走りって、腿を高くあげて、腕を大きく振って、跳ぶように走るものだ。「綺麗な走り=速い走り」っていうのが常識でしたもんね。「えーーっ、こんな走り方、ありなん?」ってみんなぶったまげたものでした。 やはり、そんなことを考えると、常識、非常識ってなんなんだろうと思いますよね。常識といわれているものに対して疑問を持つ。これが歴史というものかもしれない。 二宮清純さんがおっしゃってました。 「オンリーワンがナンバーワン」 野茂のトルネード。イチローの振り子打法。中田のキラーパス。みんなそれが代名詞になっている。ニックネームで呼ばれるような人間になれよ、と。 まさにマイケルジョンソンこそオンリーワン。あの走りがもう見れなくなるのかと思うと寂しい限りです。
子供の日です。 昨日、SCCの練習でふざけてハイジャンやったら、その5分後ぐらいから急に腰に力が入らなくなり、昨日からへなへな状態です。これってもしかして「ぎっくり腰」??? 「リストラ愛の掲示板」 でのまっきーさんの書きこみ。 「グランドで知り合いが9名になれば団体とみなして5000円徴収すると言ってきたんです。陸上関係者ってほとんど、顔見知りですよね。それでもダメなんですって。もう、キレル寸前でした。やっぱり太陽が強すぎてやられてるのかな?(笑)」 ちょっとでしゃばりかなとも思ったんですが、どーしても、これに関して管理側の話しが聞きたかったので、まっきーさんにメールでどこの競技場か聞いて、昨日電話しました。 ///////////////////////////////////////////// 太「あのー、鹿児島でSCCというスポーツ団体を主宰しております太田と申します。今、全国の陸上競技場の利用状況についていろいろと調べているんですが、ちょっとお話を伺いたいんですけどお時間よろしいでしょうか?」 管「はいー、いいですよー」 太「そちらは利用料金はおいくらですか?」 管「平成12(13?)年度から町外の小中高は50円、大学一般は100円です」 太「専用使用はいくらですか?」 管「5000円です」 太「あのー、そちらは9名以上の団体利用になると自動的に専用使用として5000 円をとられると聞きましたが」 管「そうですね。レーンが8レーンであるということもあって、ウォーキングとかを してる一般市民の方のことを考えると、8人以上の方が1度に練習されるとその方々に支障をきたしますのでそうさせていただいております」 太「はー。なるほど。個人と団体の見分け方は?」 管「同じ大学であるとか同じ団体であるとかですね」 太「ま、1人100円の利用料金と団体5000円の利用料金ではちょっと差がありますよね。なんとかごまかそうと団体だけど個人として利用しようとしている人とか はいませんか?」 管「いや、そういうふうに悪用する人はいません」 太「もしですね、団体だけど個人で利用したくて、時間とかをずらして入場して、でも、後で利用している様子を見ると、いや、あれはどう見ても団体だ、と判断された場合はどうされますか?」 管「それは責任者と話しをして決めます」 太「では、団体か個人であるかはそちらの主観ということ?」 管「はい。それと町議に基づいています。」 太「町議とは?」 管「町で決められたことです。」 太「詳しくは?」 管「ま、町で決められているんですよ」 太「たった9人で使用してて専用使用になると他の利用者は使えなくわけですよね? クレームとか入りません?」 管「はい、今のとこそういったクレームはないですね。」 太「うーん、そういった個人とか団体とかではなくて、みんながより快適に利用できるような方法ってもっとあるような気もしますが…」 管「はい、それはもちろんこちらもじゅうぶん考えていますよ。全国的に見ても、 (規制は)ゆるやかだと思います。」 太「最後に文部科学省が昨年策定した「スポーツ振興基本法」というのはご存知です か?」 管「いえ、知りません。」 太「もっと地域住民にスポーツをする機会を与えましょう、というものなんですよ。」 管「あーそうなんですか、知りません」 太「はい、分かりました。お忙しいところお時間とらせまして申し訳ございませんで した。ありがとうございます。」 //////////////////////////////////////////// ということでした。要するに競技場は8レーンある。だから9人以上が1度に練習すると他の人の練習に支障をきたすので、それだったら専用で使用してくれということ…。 ま、ほんとにこういうことを思いつくだけで陸上の素人さんですよね。陸上の素人というよりもスポーツに関して全くの素人でしょうね。 だって、いくら個人利用といえど、そこで顔見知りになれば仲良くなり、じゃぁ次はいっしょに練習しましょうよ、と。そういうものが本当に自然なスポーツコミュニティじゃないですか。これに異論を唱える人はいないと思います。そういうものから逆行したものの考え方ですよね?ちょっ考えれば分かりますよね?考えれば分かるというよりも、そもそも考えないんでしょうけど(笑)。 全国でもこういうのってけっこうあるんだと思います。陸上競技場の管理の人が陸上のこと全く知らないとか。だから、もっとコミュニケーションをはかならないとだめですね。お互い気軽にいろんなことを言い合える関係というものを作りあげないとだめですね。これはもちろんうちにも言えることです。
昨日は酔っ払って早くに寝たので、5時頃眼が覚めました。それから来週の「スペシャリストの眼」の原稿を書き、SCCのHP更新をし、で、今、ここを更新しています。これが終わったら「週刊SCC」を作ります。 昨日は鹿児島県3回記録会でした。SCCのユニフォーム。3月半ばからいろいろと打ち合わせを重ねてきたのですが、上がりが大幅に遅れ、届いたのがおとといの夜の9時頃。3日の記録会にはなんとか間に合いました。 そのユニフォーム…。実は水着なんです。ま、これにはいろいろと理由があって、陸上メーカーがどこも作ってくれなかったってのもあるんですけど、ちょ〜〜〜せくしーですよー。背中ばっくり割れてますし。マスターズの皆さん、ユニフォーム見た瞬間まさに「あんぐり」してました。なはは(笑)。「これ、太田さんの趣味???」って。はい、わたしの趣味です♪ 何はともあれ、同じ大会で、小学生男女、一般女子と多世代でリレー種目に出場することができました。この春の3つの記録会で鹿児島県陸上界に「SCC」の名もだいぶ浸透できたたように思います。
昨日、伊敷中学校へ外部指導者として陸上部の指導に行ってきました。これからだいたい週に1回、中学生に指導をすることになります。 僕は、まず始めに「企業スポーツ」というもの対して疑問を抱き、そこから「スポーツ本来のあり方」とか「スポーツシステム自体の問題」とかそういったことを考えるようになり、そしてこのSCCを作ったわけです。しかしそこにはどうしても学校体育、学校部活動の問題とは切っても切り離せない部分があるわけですね。 だから、今回は僕もいろんなことを実際この眼で見てみたいし、感じたいし、ほんとに勉強のつもりで部活動というものに触れてみたいと思ってます。 これからも僕が感じたこと、想ったこと、素直にここに書いていきます。 それで、昨日の第1回目の指導をして思ったこと。「やる気のある子」と「やる気のない子」の差がはっきりしてますね。SCCにはやる気のない人はいませんから。 ま、僕はもともと短気ですし、いつまでもニコニコしてるわけではないし、だらだらされるとそりゃね。 でも、リレー教えたんですよ。で、バトンの受け方で「親指と人指し指でエル字を作って〜」って言うところを、 「親指と人指し指でエロ字を作って〜」 と言ってしまったんです…。即、 「エッ・ロッ・ジ〜〜〜だって〜〜!きゃ〜〜〜っ!」 と、僕の半分の歳の子達につっこまれ、不覚にも顔が赤くなってしまいまいした。あーこれで僕のアダナは「エロジ」なんだろうなぁ(涙)…。来週はぎゃふんと言わせてやる! 明日は鹿児島県3回記録会です。SCCから小学生男女・一般女子とリレー3種目に出場します。楽しみ!
今日から5月です。メーデーです。労働者の日です。 29日の記録会はとんでもない雨風で、あんなひどいのは久々でしたね。SCCのみんなもそんな中がんばって出場しました。中でも鹿児島国際大学の俊が100mで4年ぶりに自己ベストを更新するなどいい感じでしたっ。写真をSCCのHPにアップしています(試合後の飲み会の写真ばかりですが…)。 その他の記録は100mを江崎学が10秒58で制し、柴田が10秒59で2位、渡辺が67で3位でした。 なかなかの好記録に沸いたレースだったんですが、その裏ではレース途中で肉離れをして誰からも注目されずにレースを終えた男がいました。立山崇裕です。今、鹿児島の川内というところで競技場の管理の仕事をしていますが、友人と「TEAM ZERO」というチームを作って陸上をやっています。その名の通り「ゼロからの出発」という意味だそうです。 僕がこのSCCという団体を作ったのも、ドイツ留学の経験のあるタツから聞いた話の影響も少なからずあるので、先日、SCCの練習の様子を見にきてもらいました。 ぜんぜん元気ないんですよ。その辺を詳しく書くとまた差し障りがあるので…。 だから、今回のレースも勝てなくても「なんとかいい勝負がしたい…」という思いがあったと思います。 でも、レース途中で肉離れ…。かたや、好記録を出しテレビカメラに追いかけられ、新聞に載り…。 1年前の僕の「鹿児島県選手権」を見ているようでした。 レースが終わってタツが僕のとこにきました。 「太田さん。僕もこの“TEAM ZERO”を母体としてSCCみたいなクラブを作りたい。」 僕は、もちろん全面的にバックアップをするという約束をして、そして別れました。 がんばれ、タツ! 俺は応援してるぞ!
今日は記録会でした。終わったらバーベキューをやる予定だったんですが、天気が悪いので僕の部屋で飲んでます!!
外は雨です。今、仕事から帰ってきました。 「社団法人鹿児島県看護協会」という団体が発行している「看護かごしま」なる小冊子に「僕と看護婦さん」というとても隠微なタイトルで僕のコラムが掲載されています。でも、内容はあくまでも健全そのものですので、あしあらず(笑)。 また後日週刊SCCとともに送付いたします。 さて、もう1時半か…。そろそろ準備してSCCの練習に行ってこよう。明日は鹿児島県2次記録会。またSCC軍団多数出場します。明日も忙しくなりそう!
前にも書きましたが、鹿児島市教育委員会の依頼で外部指導者として伊敷中学校陸上部の指導を週に1回やることになりました。 先日、その打ち合わせということで伊敷中学校に行ってきました。まずもって「中学校」というところに脚を踏み入れたのは何年振りだろうか?記憶にあるのは久留米の実家に帰ったときにふらっと母校を見にいったぐらいで、その時も中まで入らなかったし…。ほんとに久々に中学校というところに行ったわけです。 そこの体育教官室に通されました。もー体育教官室というだけで、あまりいい思い出がないので、やけに緊張してしまいまいた。思わず「何年何組太田敬介入りますっ!」と言って入りそうになりました(笑)。 そして、今の陸上部の現状、また、どうやって指導をしていくか、スケジュール、またグランドの状況、設備、用具の状況etc、いろいろ打ち合わせをしました。 その体育教官室はグランドが見渡せるちょっと高いとこにありました。見渡すとグランドいっぱいに野球部、サッカー部、ソフトボール部、テニス部、ハンドボール部、そしてはしっこで陸上部と(笑)、ところせましと中学生が部活動に励んでました。それそれは壮大な、久々に見る風景に感動すら覚えました。今、いろいろなところで「部活動の衰退」が言われていますが、いやいやなんの。子供達は活気があふれています。「場」を求めています。スポーツやりたいんですね。部活動やりたいんですよ。そういう活気を感じました。 先日の東京オフ会で、僕の横に座った宮田くんが、 「あの、部活動に行く前のわくわくした気持ち。あんな気持ちってもう味わえないんですかねー?」 と。本当、あの頃は部活動に行くのが楽しかったですね。たいした練習してないんですよ。でも、そこに行けば仲間がいる。だらーだら練習して終わった後も先生に「はやく帰れ!」って怒られながら帰る。その毎日でしたね。 いつから、スポーツに邪念が入ってしまったのだろう。僕が大学の時平気でこういうことを言う人もいまいした。 「体育会に入っとくと就職活動で有利だからな〜」 確かにそうかもしれないけど…。 中学・高校のときのようにわくわくした気持ちでスポ−ツできる姿を、僕は思い出だけで終わらしたくない。
今日の朝刊に「ラグビー・新日鉄釜石が新たに“釜石シーウェイブスRFC”という官民共同運営のクラブチームとして正式に発足した」とあります。 ぜんっぜん詳しい運営内容が分からないのですが、あれですよね。以前ここに書きましたけど、去年の11月に発表された「新日鉄が運動部をクラブチーム化〜丸抱えから支援へ〜」というあれですよね? あの中の一つなんですよね? うーん。どうなるんでしょ〜〜? 興味深々です。でも、こうやって企業や行政が積極的にこういう動きをしてくれて、こういう形になって。 でも、何より1番大事なのことって「選手自身の意識」ではないでしょうか? 企業がクラブーチーム化へ向けて動いてくれた。行政が地域の宝だと、存続のために動いてくれた。選手はどうすればいい? 今まで通り結果を残すために必死になってやっていけばいいのか? 結果を残すことが自分達の仕事なのか? それも一つの大きな仕事ではあります。でも、官民共同運営、つまりは県民の血税が導入されるということ。これがどういうことか。選手自身が、現場の人間が理解しないといけません。 「勝って結果を残すこと」と「地域と密着した活動をすること」。この2つをバランスよく地道にやっていくこと。地域の人間に好かれる努力。地域の中での存在価値を高める努力。そうすれば、企業も行政も支援をしたくなる、支援をやめれない状況になるのではないのでしょうか? 要は上からトップダウンでことを進めるだけではなく、下から突き上げるボトムアップ、これが1番大事だと、僕は思います。
昨日、鹿児島テレビジョン(KTS)の夕方5時54分からの番組、「KTSスーパーニュース」内の「スーパースポーツ」にて、土曜日に行われました“SCC記録会”の模様がニュースで流れました。 折りしも、昨日は自民党総裁に小泉氏が選ばれたという日で、ニュースはスタート直後から小泉氏1色。『ほんとにこんなたいへんな日にSCCがニュースで流れるのかな〜』と思いながらもテレビの前をうろうろしていました。 そして、番組が始まって45分ぐらい経った頃、スーパースポーツのコーナーが始まりましたっ!
いつもお世話になっております。KTS古井アナです。
はい。初登場。左がばばっちさんこと馬場さん。
息子の朋樹(中3)。強いですよ。今回の記録会でも11秒4で走りました。この甘いマスクをダシに使って、若い女子中高校生がたくさん入ってこないものかと現在もくろんでおります。
馬場さんのダッシュ(1番左)
すげーはえかった。が、この後の100Mで軽い筋膜炎をやってしまいました。
最後にインタビューを受けました。 ほんとにこういった地道な活動に目を向けてくださるメディアの方々にはいつも感謝感謝です。地域に認められた存在になるためには、僕ら自身の地道な努力が1番大事なのは分かっていますが、メディアの皆様方の力なしには成し得ません。ほんと有難うございました。 またこれからもよろしくお願いいたします!
昔は試合で勝った翌日はどきどきしながら新聞のスポーツ欄をめくったものでした。 今日、鹿児島新報の「スペシャリストの眼」の第2回目が掲載されています。今朝はやはりちょっと早くに目が覚めました。自分が書いた文章が新聞に載っているというのは、なんだか不思議な気持ちになります。また昔とは違った意味でどきどきします。 今日は夕方は夕方で左にありますが、KTSスーパーニュースのスポーツコーナーでSCCのことが放送されます。先日のSCC記録会のときに撮影にこられたので、そっちのほうで内容が構成されてるのかなーと思っていましたが「NPO法人」についてけっこう突っ込んだ質問をされたので、ちょっとどういう構成になっているのか予測がつきません。楽しみに見たいと思います! あっ、今日は夕方伊敷中学校に行くんだった!!。ビデオ録画予約していかねば。 しかし、話しは変わりますが、パソコンの家庭普及率が50%を超えたということらしいのですが、そういうのって誰がどうやって数えるんだろう…。
土曜日の夜、今給黎(イマキイレ)真吾が遊びにきました。年齢は僕より4つ下、同期で城山に入社して、それ以来4年間、社宅の2人1部屋で同棲生活(!?)をしてたという仲です。つまり4年間は毎日顔をあわせてたやつです。 昨年の3月。そう、城山観光陸上部がなくなる直前に結婚式を挙げて、ま、その時点では真吾は陸上部を辞めていたのですが、真吾に陸上部がなくなったことを連絡したのは新婚旅行中だったことを覚えています。
今は枕崎市というところでブロイラーをやってます。鶏、育ててるんですね。仕事はほんとたいへんみたいですが、ようやく慣れてきたと言ってました。 毎年、地元の運動会があるそうです。今は陸上辞めてしまったとはいえ、鹿児島県代表で国体にも出場したことのある男です。地元では俊足真吾ちゃんとして有名です。 が、事件は起きてしまいました。去年のその運動会で中学生に抜かれてしまったそうです。 真吾、、、本気で落ち込んだんだそうな(笑)。
昨日は、SCC記録会、50mと100mのタイムトライアルをやりました。気温が低くて雨も冷たかったんですが、追い風ということもあり、なかなかみんな良いタイムで走ってましたよ。鹿児島国際大学の俊という男なんぞ50Mを5秒8台、100Mを10秒台で走ってしまいましたっ(!)。 このSCC記録会は、これからはもっといろんな種目をやりたいですね。「今回は幅跳び大会!」みたいな(笑)。うちにはしょー介とまさのりという跳躍と投擲のスタッフもいるわけですし、いろんな種目を体験することで競技の幅も広がるし、それに体験してみないと分からないこともたくさんあるし、そうなったら今度は「見る楽しみ」もでてくると思います。本当に陸上競技を楽しめる団体でありたいのです。 ということで、実は、昨日のSCC記録会の模様が4月24日(火)夕方5時54分からの鹿児島テレビジョン「KTSスーパーニュース」ローカルニュース内「スーパースポーツ」にて放送されます。鹿児島の方どうぞご覧くださいまし!!
昨日は、外部指導者の講習会へしょー介と2人で行き、2時間ほど簡単な説明などを受けてまいりました。 とゆーことで、わたくしおおたが伊敷中学校というところへ、しょー介が鴨池中学校というところへ、だいたい週に1度部活動の指導に行くことが決定いたしました。部活動の顧問(顧問じゃないけど…)って1度やってみたかったんです。まー、そんな甘いもんじゃないんかもしれないですけど、とにかく楽しみです♪ それと、昨日のSCCの練習に熊本の中村さんというお方が遊びにいらっしゃいました。ご自身も熊本で陸上クラブを持ってあるという方で、最初は『出張で鹿児島に行くことになったので飲みましょう』ということだったんですが、そこはもちろん、 「ジャージとアップシューズ持参で来てくださいっ。」 ということで、SCCの練習にも参加していただきました。参加していただいたというよりも、ちゃっかり専門のロングジャンプの指導をお願いしちゃったりして、とても良かったでござりまする。中村さん、ありがとうございました。 そして、夜はもちろん天文館へくりだしました。中村さん、酒、強いっっ!!! 今朝早くに熊本に帰られるということだったので、本人はひかえめに飲んだらしいのですが、けっこう飲んでありましたよ。またまた酒豪現るって感じです(笑)。僕じゃとうてい太刀打ちできないので、次回はやはりSCCの夜のエースを投入せねば、、、、 さて、今日はSCCの50m&100mのタイムトライアルです。外は大雨。しかし、そんなん関係なしっ! 雨天決行!
今、鹿児島新報「スペシャリストの眼」の2回目の原稿を書き終えたところです。今回は先日NHKで放送されたカールルイスの陸上教室を見て思ったことを書きました。うーむ、どーしても字数がオーバーしてしまうぅ…。後の編集はおかかせいたします♪。来週火曜日(24日)に掲載予定です。 えー、実は、SCCよりわたくし太田敬介と鈴木章介の2名が、鹿児島市教育委員会からの派遣で「外部指導者」として中学校の部活動を週に1度見ることになりました。本日、3時から5時まで研修&打ち合わせです。 僕は所属していた陸上部が休部になったことから、企業スポーツというもに矛盾を感じ、様々なことを考え始め、そして、結局『この日本のスポーツシステムはどーにかならんものか』と思いSCCを作ったわけです。が、そこにはどーしても部活動の問題とは切っても切り離せない部分が多分にあるわけです。 だから、今回は内部から部活動というものを見てみるいい機会です。しっかり勉強して、またいろんなことをこの身で感じたいと思います。
最近、コピーをとることが多いのです。週刊SCCにしてもその量もだいぶ増えてまいりました。今までは毎回毎回歩いて近くのコンビニまで行ってました。多いときは1日3、4回とか。そのたびに領収書きって。ハムの別所哲也さんじゃないけど「あっ、コピーの人だ」状態になってきましたので、この際おもいきってコピー機を購入いたしましたっっっ!!!
ま、中古ですが…。でも、1年保証もついてるし、そんな企業さんみたいにぼんぼんコピーとるわけでもないので、これで大丈夫でしょう! これで雨の日や寒い日もわざわざコンビニまでコピーとりにいかなくてすむのですぅ(感涙)。 昨日は、コピーがおもろくて、この前の市民フォト鹿児島にでたA4ページいっぱいの自分の顔をA3サイズに拡大して「きぇ〜〜〜」ってやったり、いろいろ遊んでました。 よっしゃ。早速週刊SCCの作成にとりかかろう。
週刊SCC。順調に毎週発行しておりまして、最近ではすっかり郵便局のおっちゃん達とも顔見知りです。僕もちょっと調子こいてて、時間がない時とかは集荷にきてもらったりしてるんですよ。 「じゃ、切手貼って出しときま〜す。」 つって、この前も郵便局の人に持ってってもらったんですが、さっき領収書の整理してたら、その時の領収書に「皮膚科学切手 80円」との表記。 い、いったいどんな切手が貼られたんだ〜〜〜っ! ・・・・・・・・・・。 では、ここで予定を変更して(なんの予定じゃ)「企業スポーツどーなっちゃうのニュース」をお伝えいたします。 まず、新しい受け入れ企業を捜しいる日立バレー部ですが、受け入れ先が見つからないようです。解散に追い込まれる可能性が高いことが明らかになりました。もう当たるとこは当たったって感じですねー。やっぱ厳しいっ。 また、今月いっぱいで廃部になる雪印のアイスホッケー部は、雪印側が来期以降もスポンサーとして新チームを支援する意向を述べてはいるものの、その新チームの形態についての具体案は発表されていない模様です。 以上、SCC太田がお伝えいたしました♪
昨日から鹿児島新報にて「根付くかスポーツ文化−スタジアムに夢をのせて−」という連載が始まりました。何回の連載かは分かりませんが、今日が第2回目で「生涯スポーツに向けて」ということでSCCのことにも触れてあります。もSCCの練習の様子も写真で出ています。 「スポーツ文化が地域単位で根付くか」というテーマで今回連載が始まったわけですが、僕もこれを書いている記者の方と先日いろいろと話しをしました。答えは簡単には出ないですよね。根付くか?根付かないか?という「Yes or No」というそんな単純なことではないので。 ただ僕が信念として1番強く思うことは、やはり「根付くか」というだけに「根」が付くかどうかということです。「根」とは地面に中にあって普段は見えないものです。その上に咲いている綺麗な花や葉っぱではなく「見えない根」をいかにしっかりとしたものにするか。そこしかないんじゃないでしょうか?。 でも、見えないだけに、なかなか誰も気付かない。行政も分かってくれない。見えない部分こそ大事なのに。 例えば行政が地域のコミュニケーションの核だと、そういうことを謳って環境を整備する。施設を作りましたよ。はい、どうぞ使ってください。ここで終わってるんですね。言うなればこれは「根」ではなく「花」ですよ。 が、実際、そこをどういう人たちが利用しているのか、使ってるいる人たちの生の声はどうなのか、そういう1番大切な部分が行政の方々には見えていないのではないでしょうか?。根付くか、根付かないか、それは「見えない根」を大事にできるかできないか、これにつきると思います。
昨日は、鹿児島県記録会でした。SCC所属で出場したのは1名。その他にも所属は学校だけどSCCでも練習をしているという選手が4名出場いたしました。ちゃんとブルーシートとテーブル椅子を持っていって、SCCコーナーも作りました。↓
本日の3段跳びとハイジャンに出場した大坪緑の写真とコメントが載っております。 そして記録会終了後、そのまま場所を移動して「お花見」へと突入しました。
天気も良かったし、桜も残ってたし、楽しかったし、さいっこーでした!。またやりましょう。今度はバーベキューとの声があがっております〜。 他にも写真をいくつかSCCのホームページに載せてますので、良かったらご覧下さい。 |