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<5月13日〜>
5月28日(月) |
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今、KTS「タマリのイキイキ倶楽部」の取材がいらっしゃてます!!
木曜日からはじまった県陸上高校総体も本日で終了いたしました。SCCの高校生軍団、非常に奮闘いたしました。 今回出場した高校生は、高校部活動に入っていながらSCCでも練習をしているわけです。つまり「部活動」という陸上をする「場」がありながら、それに満足することなく、何かを求めてSCCにきてるわけです。練習をしててもモチベーションがはっきりしているし、いわゆる「気合い」がぜんぜん違います。 必ず、伸びますね。こういう選手は。なんかくすぶってるのが一気に爆発する感じで。こっちはブレーキかけるのがたいへんなぐらい。永山という高校生がいるんですが(通称ホモ山)、去年の秋ぐらいからSCCに入ったんです。誰の紹介もなく「入りたい」という1本のメールらかのつきあいです。見事なくらい強くなりましたよ。ただそれは僕の指導力がどうのこうのではなくて、本人のものすごい努力があったからで、僕やしょーすけ、マサノリはそれが間違った方向にいかないように横からそっと支えてただけなんです。それと、大学生の上栗とかがよく面倒見てくれました。ほんと、強くなりました。立派ですよ。 3週間後に南九州大会、そしてそれからインターハイにも出場することでしょう。もし見にいかれる方はどうぞご注目ください。 話しは変わって、土曜日は鹿児島テレビジョン(KTS)の「タマリのいきいきクラブ」という番組の取材を受けました。タモリではありませんよ、タマリさんですよ。鹿児島ではCMとかにもでてる有名なタレントさんなんですが。毎週日曜日の夕方にある5分間ぐらいの番組です。6月の中頃の放送予定でだそうです。またはっきりしたことが分かりましたらここに書きます。
今日は朝から仕事の打ち合わせが1件あって、それが終わるやいなや県高校総体を見に鴨池にぶっとんでいきました。SCCの高校生が3名出場しているからです。 男子100Mの準決勝2着取りでおしくも3着だったり、女子400MH決勝にて、ぎりぎり6位入賞で南九州大会にコマをすすめることができたり、ハラハラしどうしの1日でした。 その後5時半からいつも通りSCCの練習をし、今、帰ってシャワー浴びてビールを飲んでるとこです。時計焼けした腕でキーボード打ってます。 はぁ〜。なんだかいつもよりビールがうまいや…。 明日、明後日も引き続き高校総体の応援です!
昨日の昼、1本の電話がありました。 「鹿児島市教育委員会ですが。」 鹿児島市教育委員会といえば、今、毎週火曜日に行っている伊敷中学校陸上部の外部指導者の件。それしか思いつかないわけです。 「お願いがあるんですが…」 なんだか、いやな予感というか、ふと頭をよぎったのは『どっかの父兄から“変なチャパツのにーちゃんが学校に出入りしてる”だのなんだのそういうクレームが入ったから、髪を黒にしろだのなんだのそういうことを言われるのかな〜』と。そしたら、 「鹿児島市の教育を考える市民会議というものを設置するんですが、その委員になってもらえませんか?」 「は?…」 耳を疑いましたよ。きょ、きょーいくを考える市民会議ですよ。きょーいくを考える。 「是非、太田さんの自由な意見を取り入れていきたいと…」 「いやー、ぼ、ぼくの意見つっても」 「とりあえず、明日、お伺いして説明させていただいてよろしいですか?」 ということで、先ほどこちらに教育委員会の方々がわざわざいらっしゃっていただきまして、その説明を受けました。 正直、教育とか言われても何も分からないし、ちょっととまどってたんです。でも、今朝届いた母からのメールを読んで『やってみようかな』って思いました。そのメールには 「天国でおじいちゃんがニコニコしてるよ」 とありました。ちなみに母の父にあたる人は元校長先生でした。でも、僕は会ったことがありません。僕が生まれる前に亡くなったんですね。 なんか分からないんですけど、これもまた運命かなと。『おじいちゃんが喜んでるんだったらやってみようかな』って気持ちになりました。 ということで、教育を考えることになりました。
先日の東日本実業団選手権(宮城)に、SCCグッズを身にまとった方が現れたそうです。
太田敬介も噂の宮城の新しいスタジアムを見学することができて幸せものです。
日曜日、鴨池陸上競技場で行われた南日本小・中学生陸上(中学生の部)を見に行きました。
SCCからは3名が出場。なかでも3年男子100Mに出場した馬場朋樹が、予選をすかっといい感じで走ったので、しょーすけと「決勝いけるんやない?」と話していたんです。がしかし、ダッシュでめちゃめちゃ置いていかれ、後半よく追いこんだんですが、惜しくも3位となってしまいました。 予選が終わって、僕としょーすけが朋樹に出した指令。 「タイツの上にランパン履くな」 これがどうやらダッシュで遅れた原因のようです。
土曜日。鴨池陸上競技場に行ったら中体連・高校総体間近の中・高校生がうようよいて、そりゃもーグランド大渋滞状態。とてもじゃないけど、そんななかにいつどこに走り出すか分からないSCC小学生軍団を野放しにするわけにいかないので、スタンドの階段を使って練習をしました。で、僕もちょこっといっしょにやったんです。これが、まじできついし、変な汗(汁?)が出るわ、しかも昨日・今日と筋肉痛で階段登れんし、もーやだっ! 土曜日はその練習が終わった後、伊敷中学校の部活動顧問の懇親会というがあったので行ってきました。汗をかいた後だったので、とてもビールもおいしく、先生方にもとても好意的に接していただきました。ただ、僕の他にもう1人外部指導者という方がいるんですね。55歳っていったかな?ソフトボール部らしいです。なんか僕に挑発的なんすよね。ま、会っていきなり聞かれた質問が、 「底辺の指導って中学生でしょう?」 だったので、 「んー、、、その質問の意味がよく分かりませんが、底辺とは競技人口の1番底辺、そういう意味で考えると中学生=底辺という考え方はわたしはもっていません。」 と答えたのがしゃくにさわったんでしょうね(挑発的なのは俺?)。それから「俺はこういう選手を育てた」だの「言うこときかない生徒は殴ってもいいんだ」とか自分の指導論を言いたい放題。僕が今回初めて外部指導というものをやるというと、 「俺は15年間やっている」 だの。だからなんなんだっつーの。 ま、僕は中学生に陸上を教えにいくのであって、大人達に好かれなくも別にいいわけで、どーでもいいんです。 事実こういうとこから、学校部活動の実態を、そして問題点を、僕はこの目で確かめたいのです。
昨日、夕方6時テレビ朝日系列「スーパーJチャンネル」の九州ローカールニュースにて「主婦スプリンターの熱い思い」ということでSCCの植田さんが取り上げられました。
池上アナはじめKKBのスタッフの皆様、とても良かったですよ。植田さんの陸上に対する思い・表情がよく現れていたと思います。どうも有難うございました。KKBと鴨池陸上競技場は目と鼻の先ですので、これからもよろしくお願いいたします。
陸マガのISHIROさんの記事読みました? 『「プロ」ってなんだ!−高橋尚子のプロ化が意味するもの−』 。 ISHIROさんにはすでにメールを書いたんですが、そーだったんですか。高橋選手、セキスイという会社を辞めるわけではないんですね。知ってました? 僕だけ知らなかったのかな。 世間が「プロ化」「プロ活動」と言うものだから、僕はてっきりセキスイを辞めて、独立した形で活動するものだとばっかり思ってました。いつまでセキスイのジャージ着てるんだろう、と。そしたらガムのコマーシャルに出るだのなんだの言うから、おっかしーなーって思ってたんです。 辞めないんだ。会社。 要するに、会社も辞めない。セキスイの陸上部であることには代わりはない。給料も今まで通りもらう。で、CMとか出てもいいよっちゅーやつなんでしょう? あのー言っていいかな。言っていいかな。 それってプロっちゅーよりも、タレント活動が認められた企業スポーツ選手っちゅーだけなんじゃないんですか?違うの?違うの? じゃー筋肉番付とかでギャラもらってたりしてるのはあれはいいんですか? あっ、僕も去年KTSの日という番組でほんじゃまかの石塚さんと競争したとき、ギャラもらったわ。ありゃ。宮崎監督が講演にいってもらってた講演料は? 僕が書いてるコラムでお金もらうのは? 僕もいちおう陸協登録してますよ。 うーむ。プロかー。
長者番付。僕の名前が入ってないんですけど…。 週刊ポスト。ご覧になられましたか? 「有名女子マラソン選手が自殺未遂していた」というタイトルの記事。 実は、先日ちょっと知り合いになった記者の方が書いた記事なんです。この記事を書くときに「こういう記事を書くんですよ」って電話があって、そのとき1時間ぐらい電話でしゃべりました。 それで僕もいろいろ思うことがあって、先日のスペシャリストの眼で「ウェートコントロールと減量信奉」という題でコラムを書いたんです。 このポストの記事の最後に「1年に1度は余裕を持って太らせれば骨もじょうぶになるし、いい筋肉もつくのです。〜〜」とありますけど、それができないんですよね。先日のNHKじゃないですけど、日本の陸上界のシステムが全部横並びで、しかもそれぞれが独立し、完結しているわけです。言ってしまえば「とにかく3年間で結果を出すこと」が指導者には求められるのです。 選手の将来のことを思ってその年齢にあった指導をしたとしても、その選手が晩年花を咲かせたときにスポットライトがあたるのはその結果をだしたときの指導者なわけですよ。 実業団に関してもマラソンだけならいいんですが、やれ駅伝だ、トラックシーズンだ、で、選手を休ませる暇もないのが現状ではないでしょうか? 「指導者が悪い」という指摘もごもっともですが、何故そんな指導しかできないのか、そういうとこから見つめなおす必要もあると思います。
鹿児島の錦江湾にはイルカが住んでおります。たまに遭遇するんですが、昨日はこの部屋の窓からイルカが泳いでいる姿が見えました。これはシャッターチャンスとゆーことでばっちし激写しました!
うーん、よく分かりませんよね?うぅ…(涙)。 で、でも実際見ると、はっきと分かるんですよ。今回は20頭ぐらいいたんじゃないでしょうか? かなりの大群でした。じゃっぷんじゃっぷん泳いでましたよ。 もうちょっと望遠のきくデジカメが欲しい。。。
めちゃめちゃ天気よいです。昨日は仕事が3軒あって、一日中ばたばただったんですが、今日はゼロ。毎週火曜日は伊敷中陸上部の指導の日でもありますが、それも中間テストだそうでなし。今日はほんと1日何も予定がない。暇でしゅ。なんしよーかなー…。 KKB(鹿児島放送)の夕方のニュース「KKBスーパーJチャンネル」の「九州ローカルニュース」にて、植田さん(HN;直生ママさん)のことが放送されます。5月18日(金)午後6時18分から30分の間のどこかで流れるそうです。 どんな構成内容になっているのかは分かりませんが、僕も楽しみに見たいと思います。九州にお住まいの皆様ご覧くださいませ。 それと本日の鹿児島新報のスポーツ欄に、僕のコラム「スペシャリストの眼」が掲載されています。今回のタイトルは「“ウェートコントロール”と“減量信奉”」。減量というものに対して最近いろいろと考えさせられることがあったので、いろいろな人の話しを聞いて、僕なりの意見を書いてみました。
誕生日のお祝いのメッセージありがとうございました<(_ _)>。 昨晩、カラオケに行ったんですが、受け付けの時に年齢を書く欄があり、そこで一瞬腕がとまってしまいました。そして「29歳」と書きながら『あー29歳かー。20代最後の年かー』としみじみ思ったのでした。 さて、南日本新聞の夕刊の1面に「思うこと」という一般の方がコラムを書くコーナーがあるんですが、そこに今日から10週間、毎週月曜日を僕が担当いたします。 何度か新聞にコラムを書いたことがあるんですけど、初めて「ですます調」を使わない文章で書いています。なかなか慣れないんですけど(笑)。 今日のタイトルは「あの頃の気持ち」です。
昨日、SCCの練習が終わり「はい、じゃー終わります。」と言ってしめようとしてたんです。そしたらいきなり直生ママさんが、それはそれはでかい声で、 「ちょ、ちょっと待った〜〜〜っっ!!」 と。「ね、ねるとん?」なんて思って、僕はなんじゃらほいってな顔で見てたら、 「明日、誕生日を迎えるおめでたい人がいます。みんなでおめでとうを言いましょう。」 と言うやいなや、クラッカーがいきなり鳴って、 「誕生日おめでとう!」 と。いやー、心臓とまりました(笑)。
photo by Tsukasa 嬉しかったです。とーっても。他にも何人かの方にプレゼントいただいたりしました。ほんっとにありがとうございます。ほんと嬉しいんですけど…。
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