TOPPAGE>>
BACK NUMBER R
<9月6日〜>
10月7日(日) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
おとといの夜のテレビ。今朝用事があって鹿屋に行ったんですが、帰ってくる途中のフェリーの中で見たテレビ。そして昨夜のテレビ。僕の中ではこの3日間、テレビのスイッチをつけりゃー出てくる人達がいるんです。
土曜日は鹿児島テレビ局のMBC(TBS系列)がSCCに取材にいらっしゃいました。女性リポーターの方が一日体験入会をしました。 真ん中の赤いハーフパンツの女性がそのリポーターなんですが、かーなりへこんで帰っていきました。SCCは「走るの大好き、身体動かすの大好き」っていう人の集まりなわけですが、こういう全く走ることに興味のない人にとっては、 「なになに?なんでこんなに速く何本も走れるの?みんな、何がそんなに楽しいの〜〜〜きつい〜〜〜!」 という表情がアリアリでした。やはり全ては「価値観」なんだなーと思ったわけです。 今回このような取材に至った訳は、プロデューサーさんが鹿屋体育大学陸上部OBということで、非常にSCCの活動に興味を持ってくださってのことでした。また、高校まではバリバリのスプリンターだったという女性ディレクターさんも見学にいらっしゃって、その3人で陸上談義に花が咲きました。 放送は10月13日(土)。MBCテレビ朝の9時半から「ふるさとワンダフル」という番組です。
朝からうちの奥様は、 「けっ、けっ、化粧品を会社に置いたままだぁぁぁ〜っっ !」 と叫び、前髪を鬼太郎のようにおろし両手で顔面を覆いながら会社に行きました。女性ってたいへんです。 今朝の南日本新聞に「体育の日 鹿児島市の鴨池運動公園などのスポーツ施設を無料開放する」という記事が載っています。 SCCはこの日はハートピア鹿児島というところで、50mのタイムトライアルとかリレーマラソンやったりします。場内放送入れたり、音楽流したりしてけっこう本格的にやるつもりです。楽しみ。でも、今、台風来てるんですよね。ちょっと気になります。 今日はテレビ取材が来ます。なんともテレビのリポーターがSCCの練習を体験取材するそうな。だいじょーぶかね。
昨日の夕方、ひっさびさに城山観光ホテルに行ってきました。いやーなんだか緊張しました。ほほほ。しかし久々にホテルの中に入ったわけですが、やっぱいいホテルですね。ほんとに。あのロケーションはなかなかありません。ホテルとは「非日常」を売りものにする商売ですから、そういった意味ではあの空間は素晴らしいです。ハードは間違いなく一流です。 今朝の南日本新聞に「NPO」のことが掲載されてます。今後地方分権、市町村合併が進む中、NPOは大きな役割を占めていくであろうというような内容です。 しかしどこに行ってもまだまだ「NPOって何?」と聞かれます。だいたい、後2〜3年でNPOも一般的になるだろうと言われてますが(ホントカナ〜)。 NPO=非営利目的団体ですね。営利を目的としないなら、どこから給料もらってるの?とも、必ず聞かれますが、団体、法人として営利を目的としないということです。個人としてはもちろん生きるために必要な給料はもらっても構わないわけです。 分かりやすく言うと、広義に解釈すれば「病院」。あれもNPOです。法人として営利を追求していません。しかしお医者さんはたくさん給料もらってますよね。そういうことです。 この前のNPO法人連絡協議会で、アメリカのNPOのことが話題にのぼったんですが(アメリカはNPO活動が非常に盛んで、社会的な認知度も高い)、NPOのことを最近ではCBOと呼ぶらしいです。CBOとは「Communication bassed Organization」です。いわゆる「コミュニケーションビジネス」です。 NPOというと、どうしても「非営利」という言葉が先走ってしまうと。NPOよりもCBOと呼びましょうということらしいです。 SCCもまさにコミュニケーションビジネスです。スポーツを通した豊かな人生のお手伝い、スポーツを通した豊かな地域社会の形成、スポーツを通した世代間の交流、といったところです。
昨日は、ほんと丸一日だめでした。息が熱かったです。ずっと。夕方まで気分悪かったです。でも、中学校陸上部の指導に行って、いっしょに練習して軽く汗を流すと、だいぶすっきりしました。スポーツってい〜な〜。 IshiroさんのHPで知ったんですけど、東海大学が4継で38秒57というタイムで優勝したんですね。そりゃーすごい記録です。びっくり。イチ大学チームが出して良い記録でっか? 実は僕も4継の全日本インカレのチャンプなんです。大学3年の時。タイムが39秒77やったかな?大会新でしたよ。それからたった8年で1・5秒も速くなるとは。ほんとすごい。 学生の短距離界はどんどんレベルアップしてるんですね。城山の時は「打倒学生!日本一!」を掲げ、日本選手権リレーで勝つことも目標の1つとしてやってきたんですが、3位、2位ときたところで、翌年休部になりました。後、1歩でした。そういや高校生ももうそろそろ39秒台で走りそうな感じですね。なんだか実業団だけ取り残されてます。がんばって。
ひさびさ二日酔いでしゅ。やっと復活してきました。まだふらんふらんしてます。なんでこんなに酔っ払ったんだろーなー。しかも何故か筋肉痛。あ、そーいや、お店に携帯忘れてダッシュでとりにいったなー。そのダッシュかました辺りから酔いが激しくなったんだなー。多分。 10月発足予定で準備を進めてきました「SCCウォーキングクラブ」ですが、ちらしを約2000部ポスティングしたり、お店にちらしを置いてもらったりした結果、会員数、知り合いが入ってくれた1名のみ。 とゆーことで、一時撤退!! まー事業とゆーのは、チャレンジの連続であり、また選択の連続であるわけです。日曜日の「あるある大辞典」が「ウォーキング」の特集だったので『よっしゃここで一発大逆転や〜』と思っていたんですが、一発もなんも電話一本もかかってきませんでした。 あくまでも「一時撤退」でありまして、また理事やスタッフと話し合いながら、時期をみて新たな形でやりますっ。あきらめんよ! っちゅーことで一時撤退!ひけ〜〜〜い!
今日から10月です。天気いーです。気持ち良いです。 先ほど市役所から帰ってきました。鹿児島市内に市が管理している公共掲示板というのがあるのですが、そこにポスターを貼るための抽選会が毎月1日にあるということでアサイチで行ってきました。見事、12月11日から20日までの10日間、鹿児島市内58ヶ所の掲示板にポスターを貼る権利を獲得してきましたっ。 そして、石川県で開催された全日本実業団にて、大坪緑選手が見事3位入賞!表彰台にのぼってきましたーっ!素晴らしい。おめでとう!
あ、そうだ、ここでも発表しときます。この大坪緑を始め、木原美佳、上栗洋介の3人が今度「プレイングスタッフ」としてSCCの運営にも携わってもらうことになりました。大坪緑にハイジャン習いたい人はどうぞご入会を(宣伝)。 また、鹿児島県高校新人大会があり、SCCからも3人が出場しました。皆、なかなかの成績をおさめました。来年はインターハイを目指してがんばってください!!
昨日、宮城秋季国体の鹿児島県代表選手団が正式に発表され、SCCの大坪緑が陸上競技成年女子の選手として選出されました。おめでとうございます。がんばって!(大坪は明日(30日)全日本実業団にも出場します)。 しかし、先日行われた中高年の国体「日本スポーツマスターズ」の鹿児島県選手団の発表の時も思ったんですが、何故所属「SCC」と表記されないんでしょうか。陸協登録は皆「SCC」なんですが、全員新聞発表ではそれぞれの職場になってるんですよね。何故でしょう。非常に違和感あります。 昨日から鹿児島県高校新人大会が開催されております。 しょーすけの愛弟子です。ライダーキックみたいになってますが(笑)、でもポール握り始めてわずか1ヶ月で「2m80」跳びました。素晴らしい。 今日、明日も応援行ってきます!
今日から鹿児島県高校新人大会が行われます。午前10時からの棒高跳びにSCCの選手が出場するので見にいってきます。よっていつもより早めに起きて、メール書いたり、いろいろな事務作業をやったりしているところです。 また、全日本実業団、全日本インカレとビッグゲームも開催されます。全日本実業団には大坪が、全日本インカレには梶が出場します。検討を祈ります。 昨日は、「鹿児島市の教育を考える市民会議」がありました。夏休みに小学生から中・高校生・教員・保護者・市民と「意見を聞く会」で様々な意見を聞いてきて、そしていよいよこれから意見をまとめあげ、具体的な提言をしていこうというところです。 「今回の意見を聞く会の中で『スポーツ少年団での活動が今の自分を作った』とか『地域でスポーツをやる機会が欲しい』とか『部活動の仲間が支えてくれた』とかそういう意見が多く聞かれた。僕も自身の活動を通してスポーツを通したコミュニケーションの素晴らしさがよく分かる。しかし今の日本のスポーツはぼろぼろになっている。学校・企業が支えてきたスポーツの有り方を見直し、まずは地域でみんなそれぞれが自発的にスポーツに取り組む。そういうスポーツの姿を求めていくことが、健全な青少年教育にもつながるのではないかと思う。」 というような発言をしました。すると、 「スポーツ少年団にしろ、部活動にしろ、勝利至上主義で加熱しすぎている。土・日曜日もないし。スポーツのせいで地域の行事にも参加できないし、ゆとりのない生活になっているという現状もあります。」 という意見が他の委員から出ました。 「スポーツのせいでゆとりのない生活になっている」 なんとも寂しい言葉ではありませんか。ここで反論しても、それは反論ではなく僕の想いをぶつけるだけであって、ここは現実に今の日本のスポーツの姿はこうなんだということを真摯に受け止めようと思い、黙って聞いていました。 しかし、実に寂しい意見でした。
今日の鹿児島新報に、運動部記者の政さんが、先日の多目的競技場建設計画の凍結について書いた「反射鏡」というコラムが載っています。 その中にある「本末転倒」という言葉。まさにその通りです。本末転倒とは「大切なことと大切ではないことが逆になっている」という意味です。 大きなイベントを開催するための競技場を造って、そこを地域住民が普段利用するのか。地域住民が普段利用することを第1に考えて、そこでイベントも呼べるようにするか。絶対的に前者の考え方で造られた競技場が多いと思うんですけど、実際イベント呼べてないでしょ。観客動員少ないでしょ。 やはりスポーツが「非日常」なんですよ。スポーツやるのも、見るのも日常ではないんですね。もっともっとスポーツが生活の中に入っていって、やるのも見るのも楽しい!ってなって、そうすれば、スポーツイベントも定着してくるんじゃないでしょうか。 イベントを呼ぶためにその「箱」を造るよりも、まずはスポーツというものを日常にする。もっと生活の中に入りこめるようにする。そうすることが、結局はスポーツイベントを育てるということに繋がるんじゃないでしょうか。 競技場を作りました。いっぱい人が入る、いろんなイベントが開催できるモノ作りましたよ。はいどーぞ、じゃーだめです。点を作るだけじゃなくて、その点と点を結びつけることが1番大事です。 でもいつも文句ばっかり言ってるとアレなんで(アレってなんや)、先日、愛知からSCCの活動を見学にきた方がいるんですが、しきりに鴨池陸上競技場は素晴らしいって誉めてました。特に競技場内にこんな立派なウェート施設があるのがすごい、と。 そーいや、大学内にある競技場は別として、県営、市営の競技場で競技場の中にフリーウェイトのトレーニングルームがあるとこってそうないですよね。僕もいろんなとこに合宿行きましたけど、ほとんど競技場とウェート施設は別の場所でした。と、たまにはいいとこも取り上げないと(笑)。 でも、この前、管理の人に「おい、おまえっ」って呼ばれました。『オ・マ・エてーー、誰に言っとんじゃ〜』と心の中で思いましたが、お願いごとをしてる時だったのでくっとこらえました。もー二度と「おまえ」だなんて呼ばないネ♪。
昨日は伊敷中学校に行ってきました。あの「もーメニュー作らんっ!」と言い捨てて帰って以来です。 今、どこの学校もそうでしょうが、体育祭の準備で忙しく、昨日も練習時間が30分ほどしかありませんでした。僕は前回言ったとおり、何も指示を与えず、グランドの隅でただ見ていました。 すると「こんちわーっ」と元気な挨拶とともにグランドにやってきて、順にアップを始め、それぞれがドリルをやり始めるじゃないですか。それから40mほどのダッシュを今度はそろって(といっても5・6人しかないないんだけど)やって、最後に補強をやって終わりました。 わずか30分の練習時間ですが、自分達で考えて、これだけの練習ができるわけです。 嬉しかったですねー(笑)。 でも、これからですね。これから本当の「陸上競技」の練習が始まるわけです。 しかし、1人頭を丸坊主にしてたんです。今回のことを反省してのことかなーと思ったら、なんと…○ツエンが見つかったそうな。アホや。こいつら…。もっとうまくやれ(笑)。
それでは、「蔵本彩 KTSの日で球投げる!」の巻きです。
残念ながら優勝はできませんでしたが、次は本業でばっちしがんばりましょ〜>彩。
植田さんっ、日本スポーツマスターズの女子2部100mと走幅跳びにて公約通り3位!しかも2種目とも!すごいっ。女子1部に出場した末廣さんも200mにて29秒台まで後1歩の30秒02で7位。すごいっす。
そして昨日は鹿児島テレビジョン(KTS)が毎年主催するイベント「KTSの日」が行われ、SCCの蔵本が出演したので見学に行ってきました。
覚えてますか?昨年は僕が出場したんです。『あれから1年かぁ〜』と感慨深く見ておりました。ふむ…。右で実況してる佐藤アナも今年はメイン司会者になられてて、ご出世ですわ。 っちゅーことで、昨日の「蔵本彩 KTSの日で球投げる!」の巻は明日にします(出し惜しみ♪)。
昨日、試合日を1週間間違って朝イチで鴨池陸上競技場に登場したしょーすけヘッドコーチ。その後はこの部屋に来て、夕方の練習時間までいろいろと仕事を手伝ってもらいました。助かりました。 宮崎で日本スポーツマスターズ大会が開幕しました。SCCからも植田さん、末廣さんが出場します。植田さんにおかれましては昨日、 「最低3位!」 と、どーどーと宣言していかれましたので、結果報告が実に楽しみです(書いちゃった♪)。ふふふ。 話は変わって、今日の新聞に「神戸製鋼野球部来期限りで休部」という記事が載っていました。理由は業績悪化の中でのコスト削減の一環ということです。 しかし気にくわないのが「同ラグビー部」は存続ということ。 雪印のときもそうでしたよね。スキー部だけ残しましたよね。なんなんでしょう。その論理って。 「なるべく少しでも運動部を残したい」 でしょうか。それとも、 「ラグビー部をなくしたら社会的な反発が大きいぞ」 どっちなんでしょう。ま、もちろん後者でしょうけど。1度でいいから、企業が運動部を手放す時の役員会議の中身をを聞いてみたいものです。
先日の臨時理事会においてスタッフの増員が決まり、そのスタッフのまとめ役として今後ますますSCCを活動の中心を担っていくことが期待される「しょーすけヘッドコーチ」から以下のようなメールが届きました。 「明日は高校の新人戦ですが、おおたさんは行かれますか? 金曜日は棒高跳びが実施される(AM10:00〜)ので、 朝から鴨池に行こうと思っています。」 県高校新人戦は来週ですっ。 ・・・・・。 今頃、競技場に着いてボー然としてることでしょう。 昨日はNPO法人連絡協議会が開催され出席してきました。朝の9時から夕方6時まで。その後、懇親会。2次会まで行きましたが、はて、何時に帰ってきたのだろう。う〜ん…。まだちょっと頭がぼーっとしてます。 東京からNPO法を作ったという日本NPOサポートセンターの山岸理事長という方がいらっしゃって、その方を交えて、各法人の現状や抱える問題をディスカッションしたり、最近、しばしば新聞で目にする「地域通過」というものについて勉強したり。 しかしNPO活動は今はぐんぐん伸びているそうです。約5000法人もあるそうです、日本で。スポーツ系NPOも約200です。これからもどんどん増えるでしょうね。 つまりそのNPO活動というのは、社会が不安定で、市民生活に不満が生じる、そこから市民活動が始まるというわけですから、社会が不況になればなるほど、NPO活動は活発になるというわけです。 さて、今日はSCCの練習日ですっ!
昨日はSCCの臨時理事会を開き、鹿屋まで行ってきました。議事録をSCCのHPで公開しておりますのでご覧ください。 鹿屋から鹿児島市に帰ってきて、それから議事録をまとめたりだのなんだのしてたら11時過ぎまでかかりました。それから一杯やって寝て、今朝は4時に起きて「週刊SCC」をつくって今です。ふだんぐーたらな生活をしているので、こんなことをすると途端に生あくびばかりでてしょうがありません(笑)。 今日は鹿児島県のNPO法人連絡協議会というのが朝の9時から夕方6時まであり、それに出席します。またその後懇親会があるわけですが、今回僕が幹事になんです。今日は一日気が抜けないなー。 途中で寝なきゃいいけど…。
今日の新聞をご覧になられた鹿児島の方はもうご存知でしょう。鹿児島新報は1面トップで記事になっています。 鹿児島市に造成中だった「かごしまふれあいスポーツランド」の着工凍結を県が明らかにしました。3万人が収容できるサッカー・ラグビー専用競技場ができる予定だったんですが、ここ数年のJリーグの観客動員数の減少、平均で5500人程度しかないという理由から着工凍結を判断したそうです。 今、サッカーのイベントがあるときは、ほとんど鴨池陸上競技場で開催されます。ここにも何度も書いてきましたが、そのせいで芝生の管理がとても厳重になり、フィールド内の芝生に入れることはめったにありません。 また、合宿に来るんですね。Jリーグが。その間はずっと専用使用になります。城山時代から、Jリーグがキャンプに来てはその間はジプシー。練習場所を求めて毎日さまよってました。ひどい時は2チームが入れ替わりで来て、2月から3月という大事な時期に1ヶ月も練習場所がなくてさまよってたこともありました。 だから、数年前にこの計画が持ちあがって、サッカー関係のイベントは全てそっちで開催されるだろうという話を聞いてからは『はよ〜できんかな〜』と常々思ってました。そして、また以前のように芝生でガンガン練習したり、Jリーグがキャンプに来ても、練習場所確保で躍起にならずにすむなーと、思ってたんです。 しかし、着工凍結です。今後新たな用途として再検討していくとのことです。「県民が気軽に利用できるグランド整備などを検討していきたい」との知事のコメントがあります。 要するに、今まではJリーグなどのイベント開催を主眼とした施設を作ろうとしてたけど、それではとんでもないと、観客動員数も落ちてるし、できた後に「こんな無駄なもの作って」と叩かれるに決まってる、だったらもっと方向を変えて、まずは地域住民が気軽に利用できるものとして施設を再検討しようということですよね。 各新聞に関係者などの悲観的なコメントが載っていますが、何を悲観することがあるのですか?このご時世至極当たり前の流れではないでしょうか。造らないとは言ってないじゃないですか。 もっと規模を縮小して、芝生の青々とした素敵なグランドが出来ることを信じて、僕はこの表明を支援したいと思います。
昨日からウォーキングクラブのチラシのポスティングを開始しました。200部ぐらい配れたらいいかな〜と思ってたんですが、昨日だけで900部ほど配ってしまいました。夕方慌てて増刷しました。また今日も配りにいきます。 昨日の新聞に「NPO対象拡大」という記事が載っていました。NPO活動をより一層支援するために、法人格を与える対象を拡大したり、必要申請書類の数を減らしたりするとのことです。NPO法人格をより多くの団体に、より取得しやすくしようということです。 僕はこれには「?」ですね。より多くの団体によく取得しやすくした結果、何が残るというのか。 ます誤解してはいけないのは、NPO法人は県の「許可」ではなく「認証」ということです。県はあくまでも「認証」するだけです。どういうことかいうと、県は選んではいないわけです。要するに、法人格取得に必要な書類が揃っているかどうか、その書類に不備がないかどうかを、確認して「認証」するだけなんですね。 これは、僕もSCCがNPO法人になってから気付きました。県がハンコを押してくれた団体やから、県知事の名前がある団体やから、県はなんとか活動しやすいようにいろいろとしてくれるんだろうと。 そんなん全くないですね。県はあくまでも「認証」です。間に立ってるだけというスタンスをとります。 NPO活動を促進しよ〜、NPO法人になれ〜とあおってはいるものの、実際、NPO法人になっても、そこから先のメリットというのは現段階ではあまり見えていないといってもいいのではないでしょうか。 そこで、またより一層NPO法人格を取得しやすいように法改正しようと。要するにこれではNPO法人のステータスは近い将来なくなるでしょう。 法律や経理の知識が全くない僕でも法人格とれたわけですよ。がんばれ現行のままでじゅうぶん法人格とれるんです。取得するのが簡単になればなるほど「NPO法人」のステータスは落ちるわけです。 NPO法人格をとりなさい!もっととりやすくしますよ、だけじゃダメですよ。NPO法人格取得のメリットとして、寄付が受けやすいように法人口座が開設できるということがよく言われますが、誰でも簡単に取れるNPO法人格では企業・世間からの信頼度も落ちます。 育てる。育てることを考えないと。産みっぱなしじゃーねー…。
スーパー陸上、女子のハイジャンで日本新が出たんですね。SCCの練習があったので見てはいないんですが。 昨日は「鹿児島県民体育大会」が開催され、SCCからは3人が出場しました。
今日からウォーキングクラブのちらしのポスティングを始めます!
昨日の新聞に載ってましたが、水泳のイアン・ソープ選手。対米同時多発事件のあった日の朝、貿易センタービルの最上階に遊びに行く予定だったそうです。途中、カメラを忘れたのに気付き、ホテルに取りに帰り、その後、貿易センタービルに近づいたところで、事件が起きたそうな。「運」「不運」では片付けられない事件ではありますが、こういうことってあるんだなーと。 新聞といえば、先日南日本新聞別刷りで出た「こども新聞」に、SCCのことが載ったとここに書きましたが、南日本新聞社のHPでそれを読むことができます。↓からどーぞ。 おかげさまで昨日も4名ほどの入会がありました。増殖中です(笑)。
昨日の「ここがヘンだよ日本人」の「ここが謎だよアントニオ猪木」。おもしろかった〜。やっぱ猪木はカリスマです。結局外国人もなんだかんだ言いながら猪木ワールドに引き込まれていってました。俺も猪木にビンタされて〜〜。
昨日は伊敷中陸上部の卒業アルバムの記念撮影があり、僕もいっしょにということで、夕方、伊敷中に行ってきました。 久しぶりに会った3年生の女の子に、左手の薬指の指輪を見られ「結婚してんの?」と聞かれたので「うん、この前」と答えたら、 「げーーっ。かましだっ。」 と言われました。よく意味が分かりません。 撮影しながら、5年後、10年後、こいつらが卒業アルバムをめくるときに「なーんかこんなコーチもおったなー」とか思ったりするのかなって考えると、不思議な気持ちでした。 で、撮影が終わり、せっかくだったので、そのまま残って練習を見てたんです。陸上部の。 ところが、キャプテンしかいないんですよ。 「おぃ、他のやつらは?」 と聞くと、 「あぁ、分かんないです。さっきまではいたんですけど。いつのまにかいなくなりました。」 「あ、そう。ま、練習続けろ。」 で、そのまま練習時間も過ぎ、下校時刻も近づいてきました。すると、どこからともなくそのキャプテン以外のやつらが帰ってきました。で、さっさと帰りの仕度を始めました。 グランドの後片付けは、そのキャプテンと途中からきた1年生の2人だけでやってるわけです。 一通り後片付けも終わったのを見計らって、全員集めました。 「おまえら、俺がおらんときはいつもこんなんか?」 と聞くと、キャプテンが1人「はい」と。 「おまえら(途中いなかったやつら)がどこでどんな練習をしてたかは知らん。今日は時間がないからイチイチ聞かん。でもな、俺が週に1回来てる意味はなんや?俺が教えてるという意味はなんや?楽しくやるんと、自分達のやりたいようにやるんは意味が違うぞ。ルールを守れ。人間同士の。部員同士の。俺とおまえらの。もう来週からはメニュー立てん。自分らで考えて、メニュー立てろ。」 と言ってその場を去りました。 今まで、一生懸命あーだこーだ考えてきてやってきたことがばからしくなってきました。アップの仕方から、各種ドリル、また、少ない練習時間、狭いグランド、こういった中でどういった練習をすればいいか。僕なりにいろいろ考えて5月からの4ヶ月半教えてきました。 しかし、昨日の練習見た限りでは、僕が教えたことはなんにも反映されていません。 こんなもんなんだなーと。自分1人が勝手に興奮してたのか。そーいや、僕は鹿児島市の教育委員会からの派遣で来たわけで、生徒からお願いされてきたわけではないわけだし、僕があーだこーだやっても生徒にとっては「余計なお世話」だったのかもしれません。 僕が伊敷中陸上部を立て直そうと、でも、それも生徒にとっちゃ余計なお世話で、生徒はその「ダラダラした陸上部」が好きなのかもしれない。そういう体育会系のノリが嫌で、好き勝手できる陸上部を選んだのかもしれない。 俺は来週から何を教えるべきなのか。
対米同時多発テロ事件により、大リーグも中止を発表しました。「スポーツなんかやってる場合じゃないぞ」とゆーことですね。 日本にも少なからずそういった殺伐とした空気がある中で「美容と健康のためにウォーキング始めましょう!」というチラシを配り始めてよいものか、今、悩んでいます。とりあえず、今日・明日でにもポスティングを始める予定だったんですが、来週まで待ちます。 昨日はまったく仕事する気になりませんでした。当初「ハイジャックされたのは11機」という情報が流れていたので、残りの7機はどこに落ちるんだろうと、テレビの前を離れられませんでした。でも誤報だったようです。 しかし、報復かー…。 話は変わって、おととい県庁で会議があり、出席しました。「鹿児島県ボランティア・NPO活動促進研究会」という会議です。「鹿児島市の教育を考える市民会議」のように40人ぐらい委員がいるような感じを想像していたら「8人」しか委員がおらず、きんちょーしました。 SCCの活動の現状、問題点を提起してきました。 「こういうところで『NPO活動を大切にしよう』だの「行政とNPOが手をとりあって」という意見はよく聞かれる。しかし僕らと実際接する現場の職員全員がこういった意識をもっていらっしゃるのかは甚だ疑問に思います。こういったところで決まったことを『はい、決まりましたよ』で終わらせるんではなくて、必ず現場の人間に反映させることが重要だと思います。」 とゆーよーなことをチクリチクリと言ってきました。なはは。ダメ?NG?(笑)。後、3回ほどこの会議続きます。 しかしこういった会議は、出席すること自体非常に有意義なことなのですが、何よりそこに出席する方々との人的つながりができるということが、1番素晴らしい点です。
昨日は鹿児島に転勤してきた小・中・高と同級生だった友人と10年ぶりに再会して、天文館の居酒屋で昔話に花を咲かせながら一杯やってたんです。 で、その居酒屋にはテレビがあったので「ガチンコ」を見ながら「おぅ!おぅ!」とかやって楽しく飲んでたんです。 しかし、その後テレビに映し出された映像は、黒々と煙をあげる世界貿易センターのツインビル。そこにまた飛行機が1機突っ込んでいく。その映像が繰り返し繰り返し流されるわけです。 唖然。本当に唖然。意味が分からないんですよね。 で、家に帰ってきて、突っ込んだ飛行機が旅客機だったことを聞いてまた唖然。何事だ? 今朝はテレビから目が離せません。 怖いですね。本当にたいへんなことですよね。どうなるんでしょう。これからどうなるんでしょう。
先日マサノリに、 「さいきん、腹、出てきたんやないっすかぁぁぁ」 と、言われたので、昨夜、腹筋30回やって寝たら、朝からなんだか腰が痛いですわ。中腰きつぅ。 SCCのリーフレット(↑)、またはSCCの理事会議事録をご覧になられた方はもうご存知だと思いますが、10月より「SCCウォーキングクラブ」を開講いたしますっ!(ガチンコではありません)。 昨日は一日かけて、そのチラシを作成いたしました。
今のSCCもほんと何もないゼロのとこから出発したわけですが、今回もまたゼロから会員集めです。成功するか失敗するかなんか誰にも分かりませんが、でも常に信念をもって、ぶつかってぶつかって「チャレンジ」です。とにかく最初は1人でも2人でもいいですから、無から有とし、1歩始めることが大事なことです。 ばんばんポスティングするぞ!
金・土曜日と、SCCに小中学生の入会者が数名あり、また体験入会にもけっこうな人数の方がいらっしゃって、その応対でオオワラワ(←おおわらわって「大童」って書くんですね。まさに大勢の子供達に囲まれて奮闘している様子です!)になりました。 また土曜日は練習終わったら終わったで、夜は「婚礼料理の試食会」とゆーのがあり、両家勢揃いで、これまたなんだか疲れて。いや、疲れました。いろいろとたいへんですよ。披露宴挙げるっちゅーのも。 1週間ほど前に、南日本新聞の夕刊に増田明美さんのコラムが掲載されてました。その内容は立花龍司さんという有名なフィットネスのコーチの方と対談をしたときのことを書いたものでした。 立花さんは、アメリカの大リーグのコーチをしていた時、選手が練習をさぼらないのにびっくりしたそうです。 日本のプロ野球では、どうやって練習をさぼるかということを考える選手が多くいて、また、指導者もどうやったら選手にさぼらせないかという指導になっている、と。 なるほど。僕は今、SCCで指導をしてます。また、中学部活動の指導もしているわけです。 SCCには「サボル」という感覚はないんですね。別にさぼってもらっても全然けっこうなわけです。僕は痛くも痒くもありません。さぼったほうが「損」なんですね。さぼっても会費いただきますから。 ところが学校部活動の指導をしていると、例えば腕立て伏せとかやらせると、 「コーチ、○○はちゃんとやってねーよ。ずりーよ。」 みたいな言葉が生徒からよく出てくるわけです。 なんで、この子達は部活をやってるんだろうって不思議になることがあります。さぼろうさぼろうとしてるわけです。部活って強制じゃないですよね。嫌なら辞めればいいのにな〜と思いながら、練習見てることが多々あるわけです。 でも、そこは、ま、教育ですから、部活動というのは。「続けなさい」だの「がまんしなさい」だのそういう指導がなされているんでしょう。 SCCで「自発性のあるスポーツの姿」というものを実践していて、それが当たり前だと思っている僕にとって、日本のスポーツ界のその「さぼろうとする選手」「さぼらせまいとする指導者」という関係がなんだか不自然に思えてしょうがないわけです。
おそるべし「こども新聞」…。 SCCは金・土曜日に練習をしているわけですが、やはりメインは土曜日で、金曜日はだいたい10人ぐらい、多いときで15人ぐらいが練習に参加します。 しかし昨日は練習開始時刻ぐらいになると、知らない親子が次々とやってきては、 「練習見学させてください」 と。計6人の小・中学生が体験入会していきました。ほとんどの方が先日の南日本新聞別刷り「こども新聞」を見ていらっしゃった方ばかりでした。 おそるべし「子供新聞」効果…。 でも、嬉しいです。ほんとに。昨夜、SCC設立から現在までの入会者・退会者・総会員数の変化をグラフ化してみました。 これから陸上クラブを作ろうとしてある方が、もしかしていらっしゃるかもしれませんが、このグラフが一つの指標になるかもしれません。どうぞご参考になさってください。 しかし、このグラフから計算すると、来年5月には会員数100名超(!?)。どこかで頭打ちになるのだろうか。それともこのまま増え続けるのか。入会を限定しないといけないのだろうか。いや、それはNPO法人の性格上不可能。排他的になってはいけない。ど、どーなるんでしょう。
最近めっきりおじーちゃん化しつつありまして、気候も涼しくなり、夜の寝苦しさもだいぶ和らいだとゆーのに、明け方には必ず目が覚めるようになってしまいました。 今朝方も起きて、ぼーっとネットサーフィンしてたら、こんなページを見つけました。 http://www.jiji.com/sports/edit/ala/2001/0702.html 時事通信社が取材にいらっしゃったのはここでも書きましたが、記事になっていたんですね。知りませんでした。時事通信社は新聞社に記事を売る会社なんですよね?どこかの新聞にこの記事が載ったんでしょうか?それとも売れなかったのか?(涙)。 昨日は、「ここがヘンだよ日本人」で新聞のテレビ欄に「世界陸上なんたらかんたら」って書いてあったので、 『お、今日はこの前の世界陸上について討論するのか?』 と思ってテレビをつけたら、外国人の運動会が始まりました(笑)。でも、おもろかったので最後まで見てしまいました。で、思ったことが一つ。 『黒人って、みんながみんな脚速いわけじゃないんだ…。』
昨日のニュースステーション見ましたか?スケート男子ショートトラックの植松選手、オリンピックで銅メダルまで採ったというのに、会社からリストラされ、その後は競輪という道に進み、今はプロアスリートとしてがんばってるというお話。良かったですねー。あのギラギラした眼! 「ずっとアスリートでいたかった」 「プロのスポーツ選手としていられる幸せ」 などなどいいコメントも残していました。言わずとも会社側からリストラされたアスリートと、そこまでは僕と同じ境遇なのですが、そこからは全く逆の道を進んでいるわけです。 イチ企業の業績がどうのこうのではない、自分は自分の力で稼ぐんだ。ほんとにその思いが画面からひしひしと伝わってきました。正直、うらやましいです。 初めて出場したレース3日間で、たしか15、6万ほどの賞金を獲得したんですが、それをもらって帰る時に、 「まだまだ金額少ないですから。もっと稼ぎます。」 とまたギラギラした眼で帰っていきました。いーですねー。どーしても日本では「スポーツでお金を稼ぐ」というとダーティなイメージがついてくるんですが、いいですよね。ほんと。ハングリーで。 話は変わって、昨日、SCCの初めての定例理事会を開きました。鹿屋のガストで2時間ほど。
SCCはガラス張りの経営ということで(笑)、後で理事会の議事の内容もSCCのHPで公表いたします。 鹿屋から帰ってくるときフェリーから撮影した鹿児島市内の写真です。実際はもっとキラキラしてて綺麗でしたよ。 |