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<11月12日〜>
12月8日(土) |
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当日を迎えました…。
昨日の午前中まで準備に追われ、夕方から司会者の人も含めて最終打ち合わせ。ちょこっとSCCに顔を出して、夜は久留米の両親と妹と食事。 そして後はもう本番を迎えるだけとなりました。 いちおー、わたくしも5年間ホテルマンやってきましたから、いろーーんな人の結婚式を見てきて、その度に、自分の時はあーしたこーしたいとか思ったり、また裏側も見てきたわけですから、披露宴なんぞやりたくないとか思ったり。 しかしこうして当日を迎えると、形式うんぬんではなくて、本当にいろいろな思いが胸をよぎります。 人は人生のうちに三度大きなセレモニーを迎えると言います。生まれた時、結婚する時、死んだ時。そのうち結婚式だけですからね。意識あるのは。そう考えると今日という日は人生の中でとても大切な日なんだなーと。あまり酔っぱらわずにしっかり脳裏に思い出を刻みこみたいと思います。でもどーせ酔っぱらうんでしょう(笑)。 心配なのは一番最後の「新郎謝辞」。この時点で泥酔してる可能性が大なわけで、ちゃんとしゃべれるんやろか…。 それでは、本日夕方6時開宴です。ビデオ、写真たっくさん撮ります。後日、写真載っけます。 行ってまいりますっ!
Xデーが明後日とおしせまりました。皆様にお知らせいたします。 〜〜太田家・山下家結婚披露パーティ〜〜 【日 時】 12月8日(土) PM6時から 【場 所】 リバティクラブ 〜〜2次会〜〜 【日 時】 12月8日(土) PM9時半から 【場 所】 イマジン 【会 費】 3,500円 〜〜3次会〜〜 【日 時】 12月16日(日) 午後6時〜9時ごろを予定 【場 所】 新宿駅付近 【会 費】 1人5,000円+α
本日の新聞に「ラララの運動部廃部へ」という記事が載っています。理由は「厳しい経営環境に伴うもの」としています。 中には女子長距離で有名な陸上部もあります。確かここの監督は元旭化成の方じゃなかったでしょうか。以前、1度だけ飲んだことがあります。 これで熊本は、ニコニコドー、九州産交、ラララと3つの実業団長距離チームがなくなったということになりますね。 また他の記事で「日本バレーボール協会事業部門を独立検討」とあります。バレーボール協会の中で「事業部門」を独立させて、将来は「株式会社化」も視野に入れているそうです。あまり意図していることを深くは理解できませんが、こういういろんな分野で「競争原理」を取り入れていこうという動きは非常にいいことではないとか思われます。 特に「○○協会」とかそういったところは保守的なところが多いわけですから、がんがん競争原理を入れて、新しい力をばんばん入れてって欲しいと思います。 言ってしまえば、それが市場の活性化っちゅーものじゃないですか。小泉首相が言ってるのはそこなんじゃないですか。多少の痛みが伴っても、新しい血をばんばん入れていく。そしたら経済が動き出す、金が回りだす、日本全体が活気に満ち溢れていく。スポーツの世界もいつまでもアマチュアだのなんだの言ってないで、ばんばん新しい血を入れてって金を回さないと。じゃなきゃ活性化しませんよ。動かない生水はくさるだけです。
左脚の膝のさらをまっぷたつに割って、入院をしておりましたSCCヘッドコーチの鈴木章介氏が本日退院いたします。 昨日連絡がアリ「退院します〜!」とのこと。僕が、 「しばらくは無理したらいかんねー」 と、話したところ、 「今週末から出てきますっっ!」 だそーです。だ、だいじょーぶ??またすぐ「ぱりんっ」って割れない? ま、とりあえずはおめでとう!
例のごとく、月初めの公共広告掲示板の抽選に市役所に行ってきて、先ほど帰ってきたところです。そういえば12月中旬から第1回目の掲示が始まるんだった。ポスターを作らねば。でも、市内56ヶ所にポスター貼るのってけっこう大変な作業になりそうです。 昨日は披露宴前最後の日曜日ということで、朝7時から夜の7時ぐらいまでパソコン、プリンター、コピー機フル稼動。お疲れ様でした。いちおー席図表も出来あがり、なんとかヤマは越えたようです。後5日かー。
じゅ、じゅ、じゅーにがつだ…。1週間後は披露宴…。やばい…。 昨日はSCC協賛会員様の嵯峨さんが練習に参加されました。 昨日は、スキップのエンドレスリレーをやりました(発案者大坪グリーン)。人数合わせで僕もやったんですけど、これがきつかった。軽い吐き気が襲ってきました(笑)。この時期の練習としては非常によい練習です。おすすめです。 また、昨日は西日本新聞さんから取材を受けました。西日本新聞の夕刊に掲載されるとのことです。福岡県内のみの発売だそうです。載る日が決まりましたらまたここに書きます。福岡の皆さん、読んでください〜!
今朝の南日本新聞朝刊に、先日行われた「一日ふれあいレクリエーション」のことが記事になっています。鹿屋の福祉NPO「隣の会」が主催して、鹿児島市のNPO法人「スポーツ・コミュニケーション・サークル(SCC)」がプログラムを作成したとあります。 「SCCの太田敬介理事長(29)は「プログラム作成には頭をひねった。今後も横の連携で他のNPOをサポートしていきたい」と話していた。」とあたくしのコメントもばっちし載ってます。 また、昨日僕がここに書いた「21世紀かごしま健康づくり運動計画」の市民意見交換会のことが記事になっています。「喫煙支援めぐり激論」だそうです。 たばこ業界の人達は「個人の嗜好だ」とか「たばこ税もおさめている。国や自治体の大きな財源になっているじゃないか」とか「鹿児島のタバコは文化だ」とか、そういった意見でした。 この意見をばちーっと切り捨てたのが、サポートハウス21という健康づくりのNPO法人の有馬理事長でした。 「個人の嗜好というが、それはそれでいい。しかし、タバコをばんばん吸って病気になって、病院にかかる。その時の医療保険はタバコを吸わない我々も払っているんだ。タバコが原因で病気になっている人がどれだけいるか知っているのか。それが現在の莫大な医療費問題になっている。個人の嗜好でタバコを吸うんだったら、病気になったときの医療費も全額自分で負担するぐらいのことを言って欲しい。」 まさにその通りだと思います。 本当に守るべきところは守らないといけない。しかし、健康に気を使わず、食べたいもの食べて、運動もせず、そしてやがて病気になり、入院だのなんだのする。そのときの医療費は、食べ物に気をつけて、ちゃんと適度に運動して、健康に気をつけている人達も払っているんですよ。僕は医療費を安くすることだけがいいことだとは思いません。昨日、サラリーマンの医療費個人負担率が引き上げられましたが、大賛成です。 病気になった時のために税金が使われるのなら、病気にならないように自己努力をしている人のためにも税金使われてもいいんじゃないですか? だから、SCCの会費を国が5割負担するとか…。ほほほ(笑)。だめ?
これでもかーというぐらいウィルスメールが届いてます(笑)。 本日の南日本新聞におととい設立総会が開催された「NPOさつま」のことが記事になっています。僕もちら〜っと写真が出ていますが、それよりもうちが事務局なものだから「SCC内NPOさつま事務局○○○-○○○○」と、ここの電話番号が掲載されていて、朝っぱらから「SCCっちゃービルかなんかの名前ですか?」というヘンテコな電話がかかってきてます。 昨日は夕方6時より鹿児島市主催の「21世紀かごしま健康づくり運動計画」の市民意見交換会というのに出席してきました。 国の計画「健康日本21」、県の計画「健康かごしま21」。この2つの計画に基づいて、鹿児島市もなんらかの健康づくり計画を策定しようということで、市民意見交換会が行われたのです。 とはいっても、ある程度ひな型はすでに出来あがっていて、それについて市民の意見を聞こうという会で、あまり面白くはないんですね。「こういうのが出来あがってますが、皆さんどうですか?」みたいな感じです。内容も当たり障りないものなわけです。「身体活動・運動」というテーマのとこで1つだけ質問をして、後はぼさーっと聞いていたんです。 そしたら、テーマが「酒・たばこ」になったときのことです。酒もほどほどに、タバコもほどほどにしましょうといった内容です。急に会場がざわつきだしました。そして1人の男性がその計画に対する反対意見を述べ始めると、会場中から「そうだ!」「その通りだ!」という応援の声が飛び交い始めたのです。 そう。タバコ関係の業者の方々でした。狂牛病の件もあってか、行政が特定のものに対して「ノー」と言ってしまうことに対して異常に敏感になっているような感じでした。 「行政がタバコはダメだと言ってしまってはいけない!」という意見と「実際タバコは身体に悪いんだからダメなものはダメじゃないか!」という意見のディスカッションだけでトータル1時間ほどはかかったと思います。 でも、いくらなんぼやっても議論は堂々巡り。そりゃそうです。一方はタバコが有害かどうかよりも、自分達の生活を守るために発言してる、一方は純粋にタバコが有害かどうかで発言してるわけで、議論の方向性が違うわけですから。 途中からはもーええ加減にしろよーって感じで…。 僕はこの「21世紀かごしま健康づくり運動計画」の意見交換会に参加して、市の考え、今後行政は市民の健康というものに対してどう携わっていくのか、またSCCとしてはどのようにプロポーザルしけばいいのか、そううい視点で参加したんです。 だから「タバコ」がどうのこうので一部の団体が会議の時間の半分以上を持ってって、そりゃ〜当人達は必死なんでしょうが、その他の出席者達は「こりゃいったい何の会議やねん」と思うのは当たり前で、非常にしらけて帰っていきました。
すんごい勢いでウィルスメールが届いてません?こんなの初めてです。プレビューにしただけで感染するらしいですね。先ほどウィルスチェックかけたら「感染なし」だったので、僕は大丈夫だろうとは思うんですけど。気をつけましょう。 昨日「NPOさつま」の設立総会+第1回理事会+飲み会が終了しました。朝から準備を進め、総会が始まったのが午後3時、飲み会が終わったのが午後9時(めずらしく先に帰った)。とにかく今はほっとしてます。 そして昨日の設立総会にて役員が選出され、そして理事長選出で、わたくし太田が「事務局長」を命ぜられました。鹿児島県内NPOの総とりまとめ役ということです。 最初この話が来た時は「とんでもねーげす」と断り続けてきたんですが、最終的には口説きに口説かれやることになりました。ま、僕がダントツで一番若いので、一番動かないと誰も動かないわけですから。しかし大役です。 とりあえず11月にずっと続いたビッグイベントもこれで全て終了です。緊張の連続でした。ここで気を抜くと体調崩しそうなので、しっかりテンション保ったまま、10日後の披露宴に向けて最後の準備にとりかかろうと思います。
本日「NPOさつま」というNPO法人の設立総会が開催されます。鹿児島にあるNPO法人の連合体です。NPO法人はまだまだ認知度も低く、財政基盤もしっかりしていないところばかり。NPO法人は専門性の高さが特徴ではありますが、個々に動くだけでなく、お互い手をとりあって、いろいろな動きをしていきましょうというコンセプトを持って立ちあがる法人です。 この「NPOさつま」の設立に僕も携わってきて、そして本日いよいよ設立総会です。この法人が今後どのような方向で動いていくのか、もしかしたら強大な組織になっていくのか、僕には全く想像すらできないんですが、このようにNPO同士が手を取り合ってという動きは今とても重要なことだと思います。NPOの全体の認知度アップ、啓発事業、行政へのアピール、各法人の財政基盤の確立のために、がんばろうと思っています。 11月は大きなイベントが続きましたが、これで一応ヒトダンラクです。明日からの残り10日間で「披露宴」に向けて全力を注ぎます(笑)。
昨夜仕事の打ち合わせをしていた時、やけにパトカーやら救急車がびゅんびゅん走っていたので、何かあったんだろうな〜とは思っていたんですが、タクシーの運転手が殺されました。ここから車で10分〜15分ほどのところです。まだ犯人捕まってないそうです。怖いです。 土曜日は、陸上トラック&フィールドシーズンも全日程が終了し、皆様どうもお疲れ様ということで「SCCおつおつ会」やりました。 前回の「設立1周年記念パーティ」に引き続き、熊本からご参加、協賛会員の中村さん。今回、練習でも素晴らしい200ハードルを見せていただきました↓。 中村さんのハードリング。土曜日の練習のメインは200ハードル×5。内側からミニハードル、ジュニアハードル、普通のハードル2台と並べて、全員でやりました。 家族で来ているとこは家族ごとに、改めての自己紹介と、今シーズンの反省を語ってもらいました。植田親子。 ばばっちさん 友樹&ゆりか 何故かマイクを持ったふり(笑) 2次会へ… 今回、いつもよりちょっと少なめ28名の参加でしたが、またまた楽しく盛り上がりました。おいしいお酒が飲めました。 次回、SCCのみんなで集まるのは僕の披露宴ですね。風の噂で、人の一世一代の晴れ舞台を「SCCの忘年会」代わりにしようと企んでいる軍団がいると聞いたのですが、品良く、おとなしく飲んでくださいな。
3連休なんすねー。では、おととい(22日)のKKBスーパーJチャンネル九州沖縄版でSCCのことが放送された様子をお届けいたします。 KKB(鹿児島放送)池上アナです。おたふく風邪は治りました? 今、こんな感じです。 右、宮崎さん。左、江崎(現在2児のパパ)。 ひ、ひげ… 職場(!?)です かみくり こういう画のときは必ずばばっちさん! あまくちおねーさま 俺、色白いな〜 SCCができて、そして今はこういう団体に成長しました。そしてこういう問題を現在抱えています。またその上で今後どう発展していきたいか、そういった内容でした。池上アナどうも有難うございました。おたふく風邪、その後いかがですか?治りかけが肝心です。用心してください♪ それでは、今日はSCCの練習日です。最近はグランドを広く使えることが多くて、大きなグランドでのびのびと練習できるので気持ちが良いです。夜は今シーズンの無事終了を祝って「おつおつ会」やります。楽しく飲みましょう!
昨日夕方のKKB「スーパーJチャンネル」ご覧になられましたか?僕はビデオに撮ってさっき見ました。SCCが設立してから今までの経緯と、現在の様子・問題点がよく現われていたと思います。僕も髪型ころころ変わったり、ひげが生えてたり、なかったり、おもしろかったです(笑)。 その様子はまた後日ここに掲載するということで、何故、昨日リアルタイムで見れなかったのかというと、昨日は実家のある久留米に帰っていたのです。オンエアされてた頃は高速バスの中で「ルパン3世」見てました。 で、その久留米に帰って何をしたのかというと、12月8日の自分の披露宴の2次会で10年ぶりにバンド演奏をするのです!その練習をしに1晩だけ帰ったのです。 後ろでドラム叩いているのが僕です。久々のドラムはめためた楽しかったですよ〜。しかし、腕はかなり落ちてました(涙)。思うように手足が動かない…。なんとか12月8日までには練習に練習を重ねて、皆に聞かせて恥ずかしくないレベルまでにはひきあげねば。 披露宴の2次会をお楽しみに!
先週の土曜日。鹿屋に行ったりなんたりでばたばたしてた日で、すっかりここに書くのを忘れておりましたが、取材を受けました。 KKB(鹿児島放送)の池上アナ 顔のマスクは別に口割け女(死語)というわけではなく、おたふく風邪にかかってしまったそうです。「この顔撮らないでよぉぉぉ〜っ!」と怒られているところ! かみくり おおつぼ で、放送は今日(11月22日)です。夕方5時から始まる「スーパーJチャンネル」の九州ローカルコーナー(6時15分ぐらいから)で流れます。九州にお住まいの皆方、どーぞご覧くださいませ!
今朝の南日本新聞・鹿児島新報両紙に「ナショナルトレーニングセンター鹿屋市が誘致へ」という記事が掲載されています。鹿児島新報は1面トップです。 文部科学省が平成12年9月に策定した「スポーツ振興基本計画」には大きな2つ柱があります。その1つは「総合型地域スポーツクラブを作って、地域に密着した生涯スポーツの場を作ろう」というもの。いわば、底辺ですね。それと、同時進行で「国際大会でも通用するような選手を国が育成するための『ナショナルトレーニングセンター』を作ろう」というもの。この2つが大きな柱となっているわけです(この説明で合ってますよね??)。 その「ナショナルトレーニグセンター」を鹿屋市に作ろうと、誘致に乗り出したという記事なのです。 ま、いいです。それはいいです。誘致してください。でも、鹿屋市の総合型地域スポーツクラブはいったいどーなってるんでしょう?それこそ鹿屋市はそのモデル地区としてずっとやってきているはずです。僕がこうやってSCCという団体を作ったのも鹿屋市で開催された「総合型地域スポーツクラブの市民フォーラム」に参加したのが始まりだったわけです。こっちはどうなってるんでしょうか。 こういう活動をやっている僕はもちろん、鹿屋市に住んでいる鹿屋体育大学の学生すら何の情報も入ってきません。何か形になっているのでしょうか?1度話を聞いてみたいものです。 そっちがそんな感じなのに、また新たに次の動きです。それとも総合型地域スポーツクラブの構想が行き詰まってしまったので、こういう動きを見せ始めたとか? とにかく、どう動くにしろ税金が投入されているわけですから。いいもの作ってくださいよ。
ご報告が遅れましたが、それは先週の水曜日、夜も10時を回った頃、携帯に1本の電話が。着信には「しょーすけ」という文字。この時間帯は必ずといっていいほどいー感じで酔っ払ってる僕は、いつもの調子で… 「はいよ〜。もしもぉし〜。」 と、電話に出ると。 「さ、さ、さらがぁぁぁぁ…。ひ、ひ、ひざの皿が割れましたぁぁぁっ!」 「は?」 「バイト中に高いところから落ちてひざの皿が割れましたぁぁぁ〜〜〜っ!」 「え、え、えぇぇ〜〜っ!!」 「今、バイト先の社長に車で運んでもらってる途中ですぅっ!」 (り、リアルタイム生中継かよ!) 「ま、まぁ。また詳しい診断結果が出たらまた連絡をちょうだい。」 と言って電話を切りました。 そうなんです。SCCのヘッドコーチ鈴木章介氏が、先週の水曜日の夜のアルバイト中に、なんだかよく分からないんですが、真っ暗なところで作業をしていて、脚を踏み外し、高さ2mぐらいのところから落ちて、左脚の膝の皿をぱっくり割ってしまったらしいのです。 鹿屋の病院に入院しているので、日曜日のイベント終了後、みんなでお見舞いに行ってきました。 鈴木章介氏 1ヶ月の入院を要するそうです。本日手術です。皆さん、しょーすけ君の手術が成功に終わることをお祈りしましょう。神のご加護を。アーメン。 あ、動画も載せました。見てください。
昨日は鹿児島県鹿屋市にある「大隈少年自然の家」というところで開催された「一日ふれあいレクリエーション(特定非営利活動法人隣の会主催)」というイベントにSCCも運営スタッフとして10名ほどで参加してきました。 土曜日の練習が終わってからそのまま全員で鹿屋に渡り、ご飯食べて、風呂入って、ミーティングが始まったのが11時過ぎ。その後、ちょこっと飲んで寝たのは2時ぐらいだったと思います。何人かは例のごとく4時ぐらいまで起きてたらしいです(笑)。 そして翌朝は6時半起床、7時からリハーサル開始。 アルコール臭入りの風船を作るスタッフ達 9時受付開始。9時半から開会式。集まったのはこのような面々…。約120名の参加があったと後から聞きました。この時点では今日一日大きな怪我や事故がなく終わることをただただ祈るばかり。 開会式での選手宣誓 準備運動担当部長マサノリ そして競技はこの後午前中に5種目、午後に4種目行われました。写真は午前中の4番目の種目「走る花篭娘」。参加者に円を作ってもらいその中を仮装したSCCのメンバーが走り周り、背中にしょった籠に新聞紙で作った玉を入れるというゲーム。走ってるのはSCCの俊。真ん中でマイクを持ってあおってるのがあたくし。 最後の種目。おなじみ「パン食い競争」。最後の種目なのでスタッフも参加しました。写真は「隣の会」のスタッフの皆さん。僕もやりました(笑)。 今回「いっしょにイベントやりましょう!」と声をかえてくださったNPO法人隣の会齋藤会長。 夜は打ち上げまで用意してくださいました。とてもおいしい料理に疲れもふっとびました。 昨日は僕が運転で飲めないのを分かってて目の前でぐびぐび飲むM代氏。写真は生ビール67杯目。 今回、1ヶ月半ほど前から準備にとりかかってきました。全くゼロの状態から打ち合わせを重ねてやってきたわけですが、最初に、高齢の方、車椅子の方、視覚障害の方、子供達、これらがごちゃまぜになって参加するイベントプログラムを…と言われたときは、正直作れる自信は全くありませんでした。 しかし、何度も打ち合わせを重ね、図書館に通ったり、頭の中で何度もシュミレーションしたり、そして前日も遅くまでミーティングをやり…。今回始めて取り組んだモノとしては、ほぼ完璧に近いデキだったんじゃないかと思います。当日のSCCのみんなの動きも、まごつくことなく、それぞれがそれぞれの役割を完璧にこなしていました。 とにかく大きな怪我や事故がなく終わることができ、ほっとしました。そして最後に高齢者や視覚障害の方から「ありがとう」と言われた時、やってよかったな〜と心から思いました。そう。スポーツをやることで幸せな人が1人でも増える。これがSCCの基本的な理念であるわけです。 今回、「前例」というものを作ってしまいました。今後はこういうスポーツイベントの企画運営ということも、SCCの活動の一部として積極的に取り組んでいこうと思っております!
ここ数日は「濃いぃ〜」更新が続いていたので、本日はさらっと行きたいと思います。 12月16日(日)、東京行きます。飲みましょーっ! 12月8日の披露宴に関東方面からご招待したい人がたーっくさんいるんですが、脚代もそれだけかかるし、タイヘンだし、だったらこっちから二人で東京に行ってしまおーということで、12月16日の東京行きが決まりました。 冗談なんでしょうが「東京でも披露宴やってくださいよ〜」と数名の方から言われたことが、半分本当になったということです(笑)。たくさんの皆様のご参加をお待ちしております。楽しく飲みましょう! でわ、今日はSCCの練習日です。そのまま鹿屋に行って泊まって明日は「一日ふれあいレクリエーション」というイベントのお手伝いをします!
それでは「エブリバディデカスロン in 愛知(東海デカスロンチーム主催)」を視察・研修した中で感じたことをまとめたいと思います(長いっすよ〜!)。 スポーツコミュニティ この大会の中で1番大きく感じたことは「スポーツコミュニティ」。この一言につきます。 まず出場者はレベルに応じて「ビギナー」「ミドル」「セミ」「十種」という「カテゴリ」と呼ばれる小集団に分かれて動くわけですが、まずもってこの発想自体、普通の陸上競技の試合にはないことです。 一日目の第1種目100mは各カテゴリ事の「がんばるぞ〜!」「お〜〜っ!」というかけ声とともに始まります。クラス分けされたといってもまだ見知らぬ人同士なわけでちょびっと照れくさそうなんですが、これでちょっとした連帯感が生まれるわけです。緊張もほぐれます。 この集まってのかけ声は要所要所で必ず行われます。一日目の400mが始まる前、二日目の最終種目1500mが始まる前、必ず円陣を組んでかけ声をかけるわけです。 団体スポーツが当たり前によく円陣を組んでかけ声かけますが、その意味がよく分かりました。その団体ごとに連帯感が生まれるし、士気も高揚します。「コミュニティ」が発生しているわけですね。 またこの大会には「ナビゲイター」という人達がいます。これに関しては下に詳しく書いていますので、ここでの説明は省きます。 このナビゲイターのすごいところ。プログラム片手にゼッケンを見ながら、選手を「名前」で呼ぶのです。これはSCCのスタッフにも口を酸っぱくして言っているわけですが、相手の名前を呼ぶこと。これがコミュニケーションの1番基本中の基本なわけです。それを知ってか知らずか、ナビゲイターが一生懸命選手の名前を呼ぶ姿に僕は感動を覚えました。 また、1日目終了後に行われたミニ懇親会です。普通やりませんよね。1日目と2日目の間に。「そんなことするヒマがあったら少しでも早く帰って疲れをとれ!」というのが従来のスポーツの姿です。しかしやるんですよ。そこでやることは「自己紹介」です。参加者全員が一言づつ自分の名前やこの大会にかける意気込みをしゃべるわけですが、何故でしょう。みんな本当におもしろいことを話すんですね。一説によるとすでにこの懇親会に出席することも考えて、しゃべることを前もって準備しているのでは?ということでした(笑)。 この3点を見て分かることは、スポーツがスポーツで終わっていない。そこにコミュニティを発生させる仕掛け(と呼んでもいいのでしょうか)が随所に見られるわけです。これこそ新しいスポーツ、いやスポーツ本来の姿。スポーツの本来の目的は「コミュニティ」、その延長線上にあるのが「競技スポーツ」であるべき。今回改めてそう思いました。 ナビゲイター この大会にはナビゲイターという役割のスタッフがいます。各カテゴリについて回り、出場者を盛り立てたり、各種目をそれぞれのレベルに合わせて教えたりします。今回は10名前後はいたと思います。その中に日本記録保持者が4名。皆、日本のトップクラスの競技者ばかりです。 僕はこれだけのレベルの人達を集めて、ギャランティはどれくらい払っているのだろうと思っていました。 これは懇親会の時、本田先生が皆の前で話したことなので、ここに書いてもいいことだと思うので書きますけど、ノーギャラだそうです。交通費も支払われていないとのことです。驚きました。 しかしこれこそがトップクラスの選手の役目ではないかと思ったわけです。トップクラスの選手ともなると、いろいろなところに呼ばれて、講演だの、陸上教室だの、トーク会だのやると思います。 しかしみんな「呼ばれて」です。いくらノーギャラであったとしても「呼ばれて」はボランティアではありません。ボランティアの基本精神は「自発性」。ナビゲイターが自ら出場選手達に声をかけ、盛り立て、応援する姿。今の日本陸上界には1番欠けている部分だと思います。 日本のスポーツは縦のつながりがありません。トップクラスになってもトップクラスの選手同士でつななっているだけです。そこにはジュニアや底辺とのつながりはないのです。結果を残すだけがトップクラスの役割でしょうか。確かに会社からはそれを求められ、それで評価されているのかもしれません。 しかし、そこを追い求めていった結果が今の日本スポーツ界ではありませんか。自分さえ良ければいいのですか。誰が言った言葉か忘れましたが「スポーツは子供を大人にし、大人を紳士にする」。いちスポーツ選手である前に人間として一流であって欲しいものです。トップクラスの選手の社会貢献活動。それがこの「エブリ」にはあるのです。 問題点 スタッフの皆さんが今回悲鳴をあげていたことの1つに「増えつづける参加人数」という問題がありました。 そりゃこれだけの大会を作りあげれば、リピーターは増え続けるし、クチコミでもどんどん素晴らしい大会だというのが伝わるわけですから、参加者を増やそうと思わなくても増えつづけるのは極当たり前のことです。 が、これ以上増えたら運営ができない、かといって参加者を制限したりしたくない、大会自体の質も落としたくない、というのがスタッフの悩みなのです。 これはSCCにも同じことが言えます。自分達でいいクラブを作ろうと日々努力しています。そしてそれが認められ会員がどんどん増えていくことはとても嬉しいことです。しかし、同時に運営がタイヘンになっていくのも事実です。クラブ運営の質も落としたくない。 この増えつづける参加人数と、タイヘンになる運営。これをどうカバーしていくか「エブリ」と「SCC」の共通の悩みのようです。 エブリのスタッフの方々といろいろな話しをしました。エブリとSCC、最初にあったのは「熱い思い」です。それに人が集まり、輪となり、さらに人が集まり、任意団体もしくは法人となる。 しかし「思い」だけではいつか限界が来ます。思いだけで突っ走ってきてもやがて限界を感じると思います。そこで「思い」から「使命」へ「自分達の使命とは何か」を確認する作業、そして長く続けるための「組織化」が必要ではないかと思います。 お互い産みの苦しみは味わいました。そしてそれが今、徐々に社会の中で受け入られてきています。今後は「続けることの難しさ」が襲ってくるでしょう。「思い」から「使命」へ。「集団」を「組織化」へ。それが今後の大きな課題であると思われます。 以上、エブリを視察して、またスタッフとして四日間いっしょに動いて感じたことでした(なげ〜よっ!)。
それでは「エブリバディデカスロンin 愛知(東海デカスロンチーム主催)」の二日目の様子のです。昨日の続きです。 トレーナーとして来られていた水谷さんです。この大会では十種目最後までやり遂げると「フィニッシャーTシャツ」というモノがもらえます。 出場された方の多くはそれをもらうことを目指しているわけですが、シーズン最後ということもあって、けっこう無理をして怪我でぼろぼろになりながらも競技を続けている選手が多くいたのも事実です。水谷さん大忙しでした。 今回ナビゲーターとして来てた選手の中に日本記録保持者が4人いました。その選手のサインです。 賞状 どの大会に行っても「表彰」というのがとっても味気なく、ただの流れ作業のように終わっているのが僕は毎回寂しく思うのですが、この大会はやはり違います。 表彰の後、正面スタンド前のグランド内の看板前での記念撮影しているところです。ちょっとした演出なんですが、選手にとっては最高の記念ですね。 そして、最終種目の1500mです。出発前に円陣を組んで再度テンションを高めます。 トラックを応援の輪が取り囲みます ナビゲイターや走り終えた選手が他の選手を応援しながら並走します。 そして走り終わったら記念撮影 女子へプタスロンの表彰 男子デカスロンの表彰。表彰台中央の白いTシャツが今回優勝した菅間さん(ゼンリン)。なんと槍投げで69メートル投げました。びっくりしました(笑)。 最後は参加者全員で記念撮影。ちょっと重いですけど、アップで撮ってつなげた写真があります。つなげ方が下手クソですけど。ココをクリック。 最後の閉会式&表彰 以上で、二日間に渡って開催された「エブリバディデカスロン in 愛知(東海デカスロンチーム主催)」のレポートを終わります。いかがでしたか?「エブリ」の雰囲気は出ていたでしょうか? 「陸上競技を楽しみたい!」と心底思ってる人、またはその反対に「陸上競技っておもしろくねーなー」って思ってる人。1度この大会に参加してみてください。何かがハートに響くはずです。そういう大会です。 と、今日で「エブリ」のレポートは終わろうと思っていたのですが、明日また総まとめとして、僕が今回強く心に感じたことを、ざっと書こうと思います。
おととい名古屋から帰ってきたせいか、昨日が月曜日だとすっかり勘違いをしてて、昨日は「教育を考える市民会議」が午後からあったんですが、おもいっきり遅刻してしまいました…。いかんなー。 それでは、昨日に引き続き「エブリバティデカスロン in 愛知(東海デカスロンチーム主催)〜2日目編〜」です。 2日目も6時起床。7時前には競技場到着。朝って感じ。 パソコンで記録を管理したり、得点換算したり。中央が中京大学の本田先生。左が奥様のコリンさん。本田先生はドイツでの生活が長く、今回、SCCのことについてもいろいろなアドバイスをいただきました。 左は東海デカスロンチーム事務局長の谷さん。今回の大会をばりっばりにしきってある方です。今回、初めてお会いしたんですが、ハートも熱い、バイタリティあふれるお方であります。 裏方で走り回っていた大澤くん。 補助員の中京大学の学生さん アナウンサーは必ずしもアナウンス室にいる必要はないと、ワイヤレスマイクを片手に場内を飛び回り、競技を終えた選手にインタビューをするI氏。 右は女子ヘプタスロン(7種競技)日本記録保持者中田有紀選手(東海デカスロンチーム)。ナビゲーターのとりまとめ役として走り回っておりました。 槍投げのナビゲイターは今シーズン78m64を投げている植徹選手(富士通)と女子日本記録保持者三宅貴子選手(ミキハウス)の超豪華版。 オモイナー こうして競技会中であっても、いたるところでナビゲイターとの写真撮影が行われたりするわけです。 子供達が応援に来ていました。しかもフィールドに入って槍投げピットのすぐ横ですよ。普通の競技会では絶対に有り得ないことです。 いちおー、今日で「エブリ」のレポートは終了しようと思っていたんですが、載せたい写真がまだまだたぁーっくさんあるので、明日またこの続きを載せます。どーですか?だいぶこの大会の雰囲気が伝わってきました?
ほれでは、金曜から「視察」という名目で参加させていただきました「第6回エブリバディデカスロン in 愛知」(通称エブリ:主催東海デカスロンチーム)の様子をお届けいたします。 やってきました愛知県名古屋市名古屋駅。とりあえず待ち合わせまでまだ1時間もあるということで腹ごしらえ↓ 名古屋名物「みそかつ」。鹿児島の食べ物の味付けも濃い甘ですが、名古屋の味付けもかなりの濃い甘です。僕は好きです。 そして腹も満たされ、待ち合わせの時間も近づいてきたので待ち合わせの場所へ。 「名古屋駅に着いたら身長7メートルのナナちゃんという女性がいるから、その辺りで待ってて」 と、待ち合わせをしていたI氏のことづてにより「身長7メートルのナナちゃん」を捜しました。 じゃーん、本当にいました。身長7メートルのナナちゃん。今、思ったんですけど、身長7メートルだから「ナナちゃん」っていう名前なんでしょうか。それに横にも「セブン」と書いてある看板もあるし。 とにかく、こんな大胆な格好をして立っているので、遠くからもかなり目立ちました。想像していたより細身でした(!?)。 しかし、ナナちゃんの股の下を、恥ずかしげもなく通っていく名古屋の男性の大胆さにはちょっとびっくり。 名古屋駅の「ツインビル(タワー?)」というところに登りました。「おぉ名古屋城だぁ〜」とか言いながら記念撮影。思いっきし田舎っぺ。 I氏 そして、早速知多の競技場へ。すでに前日の準備作業が始まっていました。 マイクテストをするI氏。 準備作業はこの後暗くなってからも続きました。それから競技場近くの旅館に入り、食事をとった後、スタッフミーティングが11時頃までありました。それからちょびっとだけ皆さんと飲んで(芋焼酎を鹿児島より持参)寝ました。 翌朝は6時起床。7時前には競技場に入り、8時半競技開始までに、受付準備、受付、審判、補助員の確認、スタッフ・ナビゲーターのミーティング、競技開始準備、全てを終えなければいけません。 1次コール そしてほぼ予定時刻通りAM8:30。第1種目100mの開始です。 この大会の1番の特徴は「ナビゲイター」の存在です。日本のトップクラスの選手が、各種目をおのおののレベルに合わせて丁寧に指導し、声をかけ、出場者を大いに盛り上げてくれるわけです。 ここがただの陸上記録会とは全然違うところです。写真は指導する女子円盤投げ日本記録保持者室伏由佳選手(ミズノ)。 棒高跳びの指導しているところです。 アナウンサーはI氏。 スプリントトライアスロン(100m・200m・400mを走ってタイムを得点換算して競う)の女子の表彰。優勝は伊藤佳奈恵選手。 男子スプリントトライアスロンの表彰。ちなみにこの種目の歴代1位は七十七銀行の小野田ダーオノの100m10秒78・200m21秒17・400mの47秒41だそーです。まんべんなくはえー。 1日目が終了。ダウンもみんないっしょにやります。 1日目終了後には、なんと「懇親会」まで準備してあるんです。参加は自由なんですが、けっこうたくさんの人が集まっていました。 女性スタッフ手作りの軽食も用意してあって… そして司会進行はやはりこのお方。 参加者全員が一言挨拶をします。これがオモロイ。 ナビゲーター・スタッフも一言 こうして、一日目が終わりました。しかし、スタッフはこの後食事をとってそれからまたミーティング。それが結局1時頃まで続き、風呂に入って寝たのは2時頃になりました。 続きはまた明日。んっわふっふ。
先ほど帰ってまひりまひた。読んでなかった新聞にざっと目を通して今です。 東海デカスロンチームの皆さんの、エブリバディデカスロンという大会のパワーに圧倒された4日間でした。近々、デジカメで撮った写真もアップします。とりあえず、ほっとする暇もなく、今週の日曜日にはイベントが入ってますので、その準備にとりかかりますっ。
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