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<5月6日〜>
5月14日(火) |
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昨日はお騒がせいたしました。 バレーボール男子Vリーグの富士フィルムが「活動停止」だそうです。川合俊一さんが所属していたとこです。これでVリーグでは今年に入って4つのチームが休廃部となりました。 南日本新聞に「南日本新聞を読んで」という読者モニターのコーナーがあるのですが、今月から月に1度、4ヶ月間わたしが書くことになりました。今日の南日本新聞に掲載されております。 最初の締め切りが今週の金曜日。「スポーツ以外の話題も」とゆーことです。むつかしーなー。
30歳になりました。 仕事に、遊びに、趣味に。全力投球で。でも、常に遊び心を忘れずに。素敵な30代にしたいと思います。
先日の総会を終え、今、税務署で確定申告をしたり、法務局で役員変更の届けのことを聞いたり。法人って何一つやるのも、いちいちタイヘンです。でも、それが法人の役目なわけです。義務です。 昨日は、久々にレッツラゴー天文館で、これまたひっさびさに「ショットバー」なるところに行きました。モンゴルのウォッカが置いてあったので、 「じゃぁそれで蒙古斑とゆーカクテルを作ってください」 と言ったら、青くて真ん中に何かがぷかーって浮いたカクテルが出てきました。 以上。
昨日に引き続き。 朝日生命体操クラブが企業スポーツから独立した新たな動きを発表しました。今まで朝日生命体操クラブとして活動していたわけですが、そこからクラブだけが「塚原体操センター」という組織として独立をし、それに対して朝日生命が体操クラブの活動を委託をするという形になるとのです。 まさに「丸抱え」から「支援」へ。今後、企業がスポーツに携わる上での大きなキーワードです。 ちょっと前まえでは「○○部休部」「○○部廃部」という言葉ばかりが新聞に並び、こんなんもう見飽きたよ〜ってな感じだったんですが、最近はこういった新しい活動のことが記事になることも多く、タイヘン嬉しく、たのもしく思います。 前例のないことをやるのはきついです。でも、誰かが道を開かないと。
南日本新聞に、鹿児島県ゲートボール協会が、事務所建設目的で会員から集めた寄付を専用競技場地代に流用していたという記事が大きく出ています。事務所建設も専用競技場地代もさして変わらないような気もいたしますが、とある目的のために集めた金が別のことに使われていたということで立派な「流用」です。最近、こんな話ばっかり。金の使い道はクリアに。 それと、これは大大大注目記事。 スピードスケート男子の長野、ソルトレイクシティ五輪の日本代表今井裕介選手が「チームディスポルテ」というクラブチームを作りました。 今井選手のほか、スピードスケートの選手がもう1名と、元Jリーガーでプロ復帰を目指す選手の計3名が所属することになるそうです。 つまり、競技の種類を問わずに選手達が集まって自分達でスポンサーを見つけ、トレーニングや医療面での共通の専門家からサポートを受けるというシステム。 「これからは選手の自活が必要」 という今井選手のコメント。先日もここに書いた、美容室をスポンサーにつけている卓球選手や、今、こうやって自分で独立して新たな動きを見せている選手もたくさん出てきました。いい流れです。 こういう動きが活発になれば、有森さんが作った選手と企業の間に立つような仕事、いわば代理人のような仕事も成り立つわけです。 SCCも将来的にはプロ選手の受け皿となりうるようなそういう組織をも目指しています。SCCで育った選手がプロとしてSCCの名前を背負って活躍する。そしてプロ引退後は指導者としてSCCに残り、その技術をクラブに還元する。 クラブ作りとは、スポーツの入り口と出口を整備するということ。
女子バレーボールVリーグの東洋紡が休部となりました。大阪で行われた全日本選手権が最後だったとのこと。 最初、このニュースが流れたのは同部が日本選手権決勝進出を決めた日。同部長が「否定はしない。でも選手達にはまだ話をしていないから。」というコメントを出しています。そう、選手達にはまだ何も話をしていなかったのです。 そして決勝で東洋紡は準優勝に終わりました。そしてその後に行われた正式な休部発表。 むごいな…。 さて、5月5日に行われたSCC総会。13年度の収支等の報告、または14年度の事業計画、収支予算その他いろいろなことについて話し合いが行われました。資料、議事録をSCCのHPに掲載しております。今、いろいろなところに行くと必ず聞かれること。 「太田敬介は飯食えてるの?」 という疑問。これらの財務諸表を見て判断してください。「やばいんちゃうん!」と思った方。ご寄付お願い申し上げます(笑)。
昨日の夜9時よりNHKで「サッカー地球の情熱Bビッグプレービッグマネー」という番組が放送されました。サッカーのクラブチーム経営の話。おもしろかったですねー。 サッカークラブが株を公開したり、選手の肖像権をクラブが持っていたり。おもしろかったのは、ユニフォームから企業名をとってしまったというクラブもありました。もうクラブ自体が一つのブランドなんだとか。 日本のスポーツクラブチームと呼ばれているところで「経営戦略」「マネジメント」とそういったことを本気で考えているところがどれだけあるでしょうか。そりゃ儲からないからだろうと。でも改めて考えて、スポーツクラブチームが組織体としてきちんと収益があがるように戦略を練っていくことって、ものすごい大事なことで、スポーツ界自体が発展するか衰退するかは結局そこなんじゃないかと思うわけですが。 スポーツをするのに金がかからない、教える方も無報酬、スポーツをやってお金をもらってはいけない。努力して、有名になって、その肖像権を自由に使う。当たり前の権利ですよ。それができないわけです。日本では。 昨日は、SCCの総会が開催されました。 13年度の事業報告、収支決算、14年度の事業計画案、収支予算案、新役員の選出等いろいろなことが話し合われました。今日、明日中にでも議事録その他を公開したいと思います。
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