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<3月12日〜>

4月6日(土)


 ホッチキス状態のしょーすけ氏のひざです。

 素敵な週末の朝にゴメンナサイ。

 さてさて、いよいよ明日は「50mダッシュ王選手権」でごわす。どーやら雨くさい。今まで「俺は晴れ男」宣言し続けてきたのですが、明日はどーなることでしょう。でも、天候ばっかりは思い悩んでもどうなるものでもないし、でも、考えられるだけの準備はしていこうと思います。

 成功祈願!

 

4月5日(金)

 SCCに長距離のコーチがたんじょーしました。

 手前で1人で食ってるはかみくり氏。奥が4月よりSCCで長距離のコーチをやることになった竹内くん。京都府出身。今年奈良産業大学を卒業し、縁もゆかりもないこの鹿児島に「SCCでコーチをしたい!」と住むとこも自分で決めて単身乗り込んできたわけです。

 で、昨日はうちでお好み焼きを食べました。

 とゆーことで、現在SCCには長距離選手いませんが、4月より大募集いたします。

 後、竹内くんをバイトで雇ってくれる人も募集(笑)。

 

4月4日(木)

 バレーボールVリーグ男子の日立国分が5月に開催される全日本選手権で廃部だそーです。

 笹川スポーツ財団が行っている「SSFスポーツエイド」というスポーツ団体が行う大会・教室・講習会・プログラム等に対する資金援助制度があるのですが、SCCも平成14年度分の助成申請を今年の1月に行いました。そして昨日、その申請に対する通知が届きました。

 「今回は見送らせていただきます。」

 けっこーショックでした。現実逃避するため昨年死んだ愛犬のびたくんに会いに行きました。しっぽ振ってました。

作:俺

 まだまだSCCには何かが足りないということなのでしょう。しっかりと足元を見つめ直して行きたいと思います。

 

4月3日(水)

 今日の南日本新聞朝刊に「踏み出そうボランティアへ」ということで、日本フィランソロピー協会理事の渡邊一雄氏が講演を行ったということがその講演内容の概略とともに大きく記事となっています。

 昨年の10月20日(バックナンバー20参照)、鹿児島社会福祉協議会主催の講演会で、僕も渡邊氏の講演を聞き大いに影響を受けたわけです。だから、記事を見て「あ、渡邊先生、また鹿児島に来たんだ」と思って記事を眺めていたら、渡辺先生の大きな写真の横に…

「企業の社会貢献の必要性について講演する渡邊氏=3月26日、鹿児島市の城山観光ホテルにて」

 だって。

 渡邊先生。「社会貢献をしない企業からはものを買うな。社会貢献活動をする企業を応援しよう!」と言うのならば、そんなとこで講演するのもやめなはれ。

 昨日は、SCCの会員の新高校3年生原田奈緒ちゅわんのピアノの発表会があるとゆーことで聞きに行ってまいりました。

 おじょーずでしたっ!

 

4月2日(火)

 先日の日経新聞の記事からです。東京の人材派遣会社が、同社に登録している18歳から39歳までのアルバイト・フリーター男性270人、女性230人に意識調査をした結果「将来の自分の姿」について、男性は「役者」「NGO職員」「起業」などと答えたそうです。

 すごいですねー。将来「NGO職員」ですか。冗談で時事ネタで答えたんでしょうか。

 でも今度、鹿児島で失業者を対象としたNPO講座が始まるんです。僕も講師をする予定なんですがどういうことか分かりますか?

 NPO活動とは、自分の周りの身近な問題を自らで解決していこうとそういった活動のこと。そしてそれに対して法人格を与えますよというのがNPO法。そう、今、そういった市民活動、コミュニティ・ビジネスを事業化することが、新たな雇用の創出という意味で注目され始めているということなのです。

 厳しいですよ。確かに。現実は。でも、そのスピリットですよ。職がない。誰も雇ってくれない。誰も雇ってくれないんだったら俺が人を雇ってやる。そのくらいのスピリットを持つ人が100人に1人、1000人に1人でも増えていけば、日本の雇用情勢も大きく変わってくるのではないでしょうか。

 

4月1日(月)

 横浜市の新市長、37歳ですか。いやーすごい…。

 土曜日はSCCの利用会員総会が開催されました。これは特定非営利活動促進法でいうところの「総会」とはまた別の位置付けのもので、年度が改まる前に一度みんなで集まって、4月から始まるシーズンのこと、また普段の練習で注意すべき点、そういったものをまた改めて確認し、それについて分からない点、その他思うところがあったらみんなで考えようと、とそういったものであります。70人から80人ぐらいが集まったのではないでしょうか。


陸上競技場会議室で行いました


大坪コーチによる年間スケジュールの説明


新年度より進学する会員の紹介

 1時間ぐらいかかるかなと思っていたんですけど、30分ほどであっさり終わりました(笑)。議事録をSCCのHPに掲載してあります。ご覧下さい。

http://www.10bai.com/scc/

 

3月31日(日)

 平成13年度も今日までです。明日から平成14年度、NPO法人SCCも初の年度末です。明日からまた会計も別になります。昨日の利用会員総会も無事終了いたしました。そちらの様子はまた後日HPに掲載いたします。

 また、本日の西日本新聞朝刊の「生活・ヒューマン」という面に「運動してる?子どもの体力低下を考える」というコラム全5回の最終回にSCCの活動のことが掲載されています。大きく載っててびっくり!

 要は、子どもの体力低下が問題だとは言われているけれども、子どもは本質的には昔から何も変わっていない、そういう環境を作ってあげられない大人に問題があるのでは?ということが書かれてあります。

 さーコンビニもしくは駅売店にゴー!

 

3月30日(土)

 久留米の実家の母より久々にメールがきました。

 「ダッシュ王国忙しそうね。」

 どんな王国やねん。正しくは「ダッシュ王選手権」です。よろしかでしょうか。


ダッシュ王国想像図

 掲示板でも話題にのぼっておりますが、鴨池運動公園の駐車場で車をぶつける人が多いという件。昨日、その現場を検証してまいりました。


奥に見えるのが鴨池陸上競技場


出入口一番近くのこの場所


 ご覧のとおりたくさんの人がぶつけているんでしょう。先端が磨り減っています。 魔のポイントです。

 さて、今日はSCCの利用会員総会を開催いたします。今シーズンの年間スケジュールや練習時の注意事項を確認したり、後は運営方法についての質疑応答を受けたりします。

 会の内容に関しては、また後日HPに掲載します。

 

3月29日(金)

 今、南日本新聞の読者投稿欄を賑わせてる1つの話があります。鹿児島市が錦江湾を生かした観光都市づくりとして湾内に大噴水を造る構想を進めているという件です。

 それに関して「そんなのやめとけ」という声が連日のように読者投稿欄に掲載されているわけです。

 そんな中、先日の南日本新聞に桜島をバックに高々と水しぶきをあげる写真とともに「高さ15メ−トルの大水柱が現れる噴水完成」という記事が掲載されていました。「はれ?もう噴水でけたの?」と一瞬思ったんですが、なんのなんのこれはまったく別の話。錦江湾を望む北埠頭近くの中央緑地に「県」が約1億5千万円かけて噴水作ったとのこと。

 出ました。「県」が「市」が。まったく別々で錦江湾に噴水作り。観光まちづくりとして。

 よそから鹿児島に観光にきて、噴水があっちでぴゅーこっちでぴゅー。どー考えてもおっかしな光景でしょ?鹿児島県人って噴水好きなんだなーと思われるだけ。

 税金の無駄使い。

 

3月28日(木)

 30日にSCC利用会員総会が開催されます。またその翌週7日にはSCC主催「50mダッシュ王選手権」が開催されます。只今、事務局その準備で今大忙し!


だいぶ事務局らしくなってきたでしょ?(笑)

 でも、事務局2人体制になってやっといろんなことが回りだしたような気がします。僕が不器用なので一つのこと考え出したら、他のことに目がいかないんです。2つ3つのことが同時進行できないんです。だからようやく2人体制になってすぱんすぱんとモノゴトが進んでいくようなそんな感じです。

 さー、ダッシュ王選手権まで後10日。この10日間は飛び回るぞ〜!ちなみに心配されておりました参加人数ですが…。

 103名です!

 ガンバリマス!

 

3月27日(水)

 「言葉の暴力もいけないが、本当の暴力もいけないなぁ」

 「やめちゃったの?いなくなると寂しいねぇ」

 上は、鈴木宗男氏が外務省の人を殴ったとか殴ってないとかについて、下は今回の辻本清美氏の議員辞職について発言した小泉首相のコメント。

 ふつーやんけ。

 分かりやすいのにもほどがあるっちゅーの。

 今期限りで休部となったバスケットボール男子のいすゞ自動車が、横浜市内の学校法人などのサポートを受けることが決まったそうです。「など」とゆー言葉が非常に気になるとこなんですが。冠企業が、徳洲会のような医療法人、今回の学校法人、武富士などの消費者金融と、企業スポーツも本当に大きく様変わりしてきたなーという気がします。

 しかし学校法人かー。やりようによっては面白い方向性が見出せそうな気もします。

 また、陸上女子長距離3選手を抱える「東京ランナーズ倶楽部」がテレビ朝日とスポンサー契約をしたそうです。女子モーグルの里谷選手がフジテレビでしたよね。メダルとったときはフジテレビにいいように使われてましたけど(笑)。ま、何もかも。今までのモデルは通用しない。みんなが新しい方向を見出そうとしているんですね。今は産みの苦しみの時代なのです。

 

3月26日(火)

 えーでぃーえすえるにしました。ADSL。速いっす。やったぁ。

 先週の土曜日、SCCの練習終了後、今度大学生になる二人を連れてみんなでお食事に行ってきました。


串揚げ食べ放題のお店(翌日胃にキマシタ…)


こんな悪いオジサンにつかまったらダメよん


何故か縮こまる永山氏と大坪グリーン


2次会


大坪姉妹


注意書き


 永山(本名:ホモ山)は九州大学に合格し福岡に行くことが決定。そしてSCCを退会することになりました。永山(本名:ホモ山)は2000年10月にSCCに入会。SCCが出来て本当にまだ間もない頃からのメンバーです。ちょっとばっかり寂しいわけですが、ま、また鹿児島に帰ってきたときは顔出してちょーだい。

 

3月25日(月)

 先ほど鹿児島の「志布志(しぶし)」というところから帰ってきました。田ノ浦中学校という全校生徒約30名という学校の男子バレー部にスプリントの指導に行ってきました。


携帯でとった画像です


体育館でラダートレーニング指導

 実はこのバレー部の顧問が義理のお兄さん。要するに嫁のお兄さん。そういう縁もあって今回行ってまいりました。で、夜はそのままお兄さんの家に泊まって、飲んで、先ほど帰ってきました。


晟吾くん(2歳)とドライブ中

 南日本新聞朝刊に週に2、3度「かごしま人紀行」というコラムが連載されています。様々な分野で活躍した鹿児島にゆかりのある人物を紹介していくコーナーなのですが、現在「スポーツ編」。そして昨日、その23回目、全体を通して1411回目にわたくしのことがとりあげられております。

 成人式の失敗もあったので、今回はばっちり爽やかに撮れた写真を送りました。

 

3月23日(土)

 パンパカパ〜ン!

祝、リストラスプリンター2周年!!

 何が「祝」なんだかよー分かりませんが。先ほど嫁に「きょーはなんの日だっ?」と聞いたら「分からん」と言われました。そんなもんでしょう。

 昨日は加世田市というところで「加世田市の青少年スポーツ活動をともに考える会」というのが開催され、シンポジストとして行ってまいりました。いよいよ学校週5日制が4月からスタートするわけですが、それに伴いスポーツはどう変化していくのだろう、逆に部活動、スポーツ少年団活動が激化するのでは、じゃぁ地域はどうあるべきかというテーマでした。100名ほど入る会場は満杯。地域の皆さんの関心の高さが伺い知れました。

 会が始まり、まずはシンポジストの紹介ということで、進行の方が「スポーツコミュニケーションサークル理事長の太田敬介さん」と言ったところで、すくっと立ち上がったその時、

 大きな音とともに椅子が壇上から転げ落ち、会場からはクスクス笑われ、いきなりやってまいました・・・。ま、座ったまま落ちなかっただけでもヨシとしましょう。

 会は2時間あったのですが、会場からの質問が1つしか出ませんでした。その「学校週5日制によるナンチャラカンチャ」というテーマと「総合型地域スポーツクラブ」との絡み合いが、まだ一般の方にはぴんときていないようなそういった印象を受けました。うーん、そこは僕らがうまく説明しないといけないことだったんでしょうけど。

 さ、今日はSCCの練習日です。最近、さぼりがち(?)なのではりきっていきましょう!

 

3月22日(金)

 嫁が退職いたしました。

 5月に出産を控えているということもあるんですが、最近僕も事務局の仕事のほうまで手が回らなくなってきたということもあり、今後はSCCの事務局のほうの仕事を嫁にやってもらおうと思っています。出産後しばらくしてから正式に事務局に就任してもらおうと考えております。

 まさに家庭内手工業。マニュアファクチャ?違ったっけ?ちゃんと給料出せるようにがんばらないと。

 今日は、加世田市というところに行ってきます。「加世田市の青少年スポーツ活動をともに考える会」というのが加世田市民会館で開催されるのですが、その中のミニシンポジウムでシンポジストとして参加します。

3月21日(木)

 リンク先が2つ増えました。

ECO-SPOえひめ広域スポーツセンターnew!

ひろしま広域スポーツセンターnew!

 どちらも広域スポーツセンターのホームページです。鹿児島の広域スポーツセンターはいつできるのでしょう。

 昨日、我がSCCもスポーツ振興くじ(toto)の助成金申請を提出しました。22日が絞め切りだったのでギリギリチョップ。申請書類を書いてる途中分からないことがいくつかあったので、スポーツ振興くじの事務局に電話をしたりしたんですけど、なんだかとーってもピリピリしてて、多分、全国から質問・問い合わせが殺到してるんだろ〜な〜、初めてのことだしタイヘンなんだろうな〜とか思いました。申請が認められれば、5年間継続助成ということで、いろんな面で見通しがつくのですが。まーどんなもんなんでしょー。

 鹿児島のオバアチャンが長寿世界一になりましたね。うちの嫁の実家のすぐ近くに住んでるんですが。114歳て。すげ。

 

3月20日(水)

 先日SCCの練習に行くと、陸上競技場の駐車場で某T洲会陸上部のM監督がおりました。ちょうど練習が終わったらしく、その日は駐車場がいっぱいだったので、

 「おぅ敬介、俺、練習終わって今出るところだからここに車入れろよー」

 「今終わりっすか。有難うございます〜」

 と、言って、M監督はささっと車に乗り込み、エンジンをかけ、車越しに僕に手を挙げニコッと挨拶したその瞬間――。

 バギッ!!

 そう。車を出そうとしたその瞬間、僕に挨拶をしたばっかりに、それに気をとられ、車の横にあった駐車場入口の棒に当たってしまったんですねー。

 「宮崎さん!だいじょーぶですかっ?」

 と、言いながらもデジカメでパシャパシャ撮る僕を見て、

 「どーせまた、ホームページに載せるんだろ(涙)…」

 と言い、最後は、

 「じゃ、板金屋行ってくるから…5万ぐらいかなぁ…」

 と言い残し、去って行きました。

 

3月19日(火)

 和泉元彌のかーちゃんって亀井静香に似てると思うのは僕だけでしょうか。

 16日(土)のシンポジウムに参加した翌日は、午後の飛行機まで時間があったので、愛媛の「川之江」というところまで足を運び、そして念願だった「川之江T&F」というSCCと同じく多世代型の陸上競技クラブチームの練習を見学に行きました。


いきなりこういうものが登場しびっくりしました!


ストレッチ風景


ここは幼児から小学校低学年


高校生の短距離ブロック

 現在、会員が約160名だそうです。160名。ほわー。で、この日の参加者は約80名。これでもちょっと少なめだとのこと。そしてこれをほぼ石川さんお一人で切り盛りされてあり、びっくりしました。『うっわーめっちゃタイヘン!』。正直な感想でした。

 しかし、校庭に様々な世代が集い、サッカーやり、バスケットやり、思い思いのスポーツをやる。高校生がスタートダッシュをする一方で、子供達がきゃっきゃ言いながら走り回っている。これこそまさに「総合型地域SC」という感じでした。

 しかし、どうしても気になる不思議な光景がありました。このクラブには川之江高校陸上部の生徒が入っているんです。

 そして、グラウンドの隅で見ている一人の男性がご挨拶にいらっしゃいました。川之江高校陸上部の顧問だということです。そして中京大学陸上部のご出身だとか。

 専門の指導者がいる部活に入っていながら、こういった地域SCに入っている。そしてその部活の顧問がひょこっと顔を出して、クラブの練習を見学している。

 僕にとってはとーっても不思議な光景でした。

 練習が終わって、その生徒に聞きました。

 「学校には専門の陸上部の先生がいるのに、何故こういうクラブに入ってんの?」

 「いろんな指導者からいろんなことを学びたい。現に今日だって、太田さんにいろんなことを教えてもらうことができたし。」

 ナルホド。地域SCは専門の指導者が一環した長期的な指導ができる受け皿として注目されているけど、その逆に、選手にとっては、自分で指導者を選択できる、今までは指導する側から指導される側という一方的な流れが、指導される側が指導する人を選択できるという流れにもつながっていくということ。

 そういう時代がすぐそこまで来ているのかなー。

 

3月18日(月)

 本日の南日本新聞の「みなみのカレンダー」というイベントを案内するコーナーに4月7日(日)に開催されるSCC主催「50メートルダッシュ王選手権」のことが掲載されています。申し込み来るかな〜。ドキドキ。

 16日(土)、愛媛県松山市において「スポーツライフ21シンポジウム」が開催され、わたくし「パネリスト」として参加してまいりました。

ECO-SPO えひめ広域スポーツセンター


会場入口。スポーツNPO界のネットアイドルクロマリさんと、右は大分大の田中くん。

photo by 水上先生


受付


控え室


初めての花輪に


大喜び


二宮清純さんの基調講演でスタート


会場はこんな感じ


パネルディスカッションスタート


コーディネーターの片上さん


SCCの事例発表スタート。み、水上先生。リラックスし過ぎちゃいます?(笑)

photo by ネットアイドルクロマリさん

 動画を二本あげました。ご覧下さい。

 しかし、めちゃめちゃ緊張しました。こんな大勢の人前で話をするのなんて、よー考えたら、高校の時、国体行く前に全校生徒の前で「がんばりますっ!」って言って以来じゃないかな〜とか思ったりもしました。

 発表終了後、緊張し過ぎたのか猛烈に腹が痛くなって「あー今日はお酒飲めないー」と思っていたのですが、シンポジウムが終わったらさらっと治りました。たっぷり飲みました(笑)。

 神戸、愛媛と2週連続での事例発表。とーっても貴重な体験でした。このようなチャンスを与えてくださいました、愛媛県スポーツ振興事業団の皆様、クラブネッツの皆様、本当に有難うございました。

3月15日(金)

 今日の南日本新聞朝刊の地域総合面「平成の大合併」という市町村合併の問題を取り上げている連載記事第6回に、イチ市民の意見として僕のコメントが署名入りで掲載されています。

 「施策など県と市が重なるものが多い。規模を拡大するより、県と市町村の役割をはっきりさせるほうが先」

 ちゅーことです。

 今日から愛媛に行ってきます。明日、愛媛県生涯学習センターで開催される「スポーツライフ21シンポジウム」へパネリストとして参加するためです。


ポチッと押すとでかくなります

 発表の資料が出来あがったので昨夜11時。ギリギリチョップ。ほぉ〜。

 今日と明日のSCCには行けませんが、みんなよろしく。先日のテレビ放映からいくつか問い合わせがきてます。また入会者が来るかもしれません。対応よろしくお願いいたします。

 では、行ってきます。日曜日帰ってきます!

3月14日(木)

 昨日はNPOさつまの理事会が開催されました。そしてその中で、わたくしはNPOさつま事務局長の辞任を申し出まして、そして正式に可決されました。要するに「辞めた」っちゅーことです。まーいろいろあったんですよ。NPOさつまとは、鹿児島のNPOのトップが集まったNPO。まー皆さんアクが強いっつーかなんつーか。でも、イチ理事としては残ります。

 3月10日。KKB(鹿児島放送)の「かごしまシティチャンネル」という市政広報番組の中でSCCの活動が取り上げられました。タイトルは「市民参加のまちづくり」ということで、SCCのスポーツを通した市民の自発的なNPO活動を紹介していただきました。


トーク中


かみくりナイスジャンプ


おだわらさん足元ふらついてますよ!(笑)


お、めずらしく映ったなー


この子は身体能力高いです


もうテレビ慣れしてきてます(笑)


おめーはサイヤ人かよ


女性リポーターと競走しました


赤崎鹿児島市長


お墨付きをいただきましたよ!

 動画を1本アップしてます。その僕が女性リポーターと競走してるところです。あ、そーいや太田敬介って元スプリンターだったんだと思っていただければ幸いでございます(笑)。

3月13日(水)

 書くのを忘れてました。神戸で伊東浩司さんとお会いしました。サミット会場の控え室で二人でいろいろな話をしたんですが、するとまたそこにガチャッと人が入ってきました。

 「おぉ、伊東くーん」

 と。Jリーグの川渕チェアマン

 伊東浩司さんと、川渕チェアマンとアタシ。俺はなんでここにいるんだ〜???みたいな(笑)。なんか変な汗かきました。

 新日鉄八幡陸上部が、4月1日より同好会へ変更だそうです。新日鉄八幡といえば、昔は豊田さんとか川角さんとか日本を代表するような短距離選手がずらっといてすごいチームだったんですよね。川角さんが引退するとかしないとかその辺りの時期に、僕が高校生だったのであまりよくは知らないんですが。

 そして同部は、九州実業団連盟の事務局もやられているはず。ちょうど今シーズンの実業団登録について連絡を入れようと思っていたところだったんですが、その辺りもどうなるのでしょう。うーむ…。

 昨夜は、衝撃的なホームページ閉鎖(「イッツ ア マックススピード!!」)を発表した秋田真之介くんが、8年間の鹿屋生活に別れを告げて地元奈良に帰るということで、お別れ会をやりました。


手前が秋田氏


グリーンとマサノリ


呑む


呑む


呑む

 呑み番長MASAYO氏。

 「しんのすけはどこに帰るんだっけ〜?秋田??」

 それは苗字です。

 ま、陸上続けるんだったらまたどこかでつながりあるでしょう。いろいろと大変かもしれないけど、お互い頑張りましょう。

3月12日(火)

 3月10日(日)。神戸ファッションマートにて開催された「スポーツNPOサミット in KOBE」。朝10時の基調講演から始まり、そしてその中の「セッション3 スポーツNPO事例発表 『鹿児島県で活動する陸上競技クラブ』NPO法人SCC(スポーツコミュニケーションサークル) 理事長 太田敬介」。初めての事例発表でした〜。


会場入口


元気にご挨拶


1周年記念パーティの様子(なんの活動発表だか…)


福祉NPOとの協働


普段の練習風景


コーディネーターはブックハウスHD(トレーニングジャーナル等を出版)の清家さん


質疑応答


発表終了後、名刺交換をしているところ。今回持ってった名刺はあっという間になくなってしまいました。

photo by ユキさん

 今回、こういった大きな場で事例発表をさせていただく機会を与えてくださいました、神戸アスリートタウンクラブの皆様、クラブネッツの皆様、本当に有難うございました。事例発表をする前まではいっぱいっぱいでよく見えてこなかった部分もあったんですが、今回事例発表をしたことで見えてきた大きなテーマがありました。

 「ゼロのところからスポーツNPOを立ち上げ、そしてそれでメシを食っていくということ」

 これを伝えることが僕の使命ではないかと。

 「お金がない。」

 スポーツNPO全体の大きな課題です。お金があれば人も雇える、いろんな活動ができる。しかしない。どうしよう。だから、助成金下さい、企業さんスポンサーしてください。

 ま、これは悪いことではありません。僕も今後法人契約というものに対しても積極的に動いていきたいし、助成金申請もどんどん出していきます。

 でもマインドですよ。スピリットですよ。「自立」という。お金がないから誰か助けて。その反対にお金が出るから総合型地域SCを作る。

 今の日本のスポーツがおかしくなったのは、スポーツが学校という枠の中でやってきた、企業という枠の中でやってきた、スポーツが自立できなかったからじゃないですか。そのマインドをもっともっと持たないと。結局のその依存型の姿勢は、スポーツ界にもまだまだ残っているんだなと思ったわけです。

 自立。そしてその自立型のスポーツNPOに対して援助をしていこうという社会的な風潮を作ること。どちらが先走ってもいけない。このバランス。このバランスこそが今後のスポーツ界の発展に大きくつながっていくんじゃないかと。これが今回、スポーツNPOサミットに参加して感じた僕の感想でした。

 今週の土曜日は愛媛県松山市に行きます。どうぞよろしくお願いいたします。

 あ、動画、1つ追加しときました♪

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