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<8月7日〜>
9月29日(日) |
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現在、昨日よりさらにさらに早い午前3時13分。今日は10時半から「いぶすき菜の花マラソン挑戦講座説明会」が開催されます。昨日、南日本新聞朝刊にて記事として取り上げていただきまして、ここ事務局にも10本以上の電話問い合わせが来ました。何名集まるかは全く分かりませんが、今から配布資料、スタッフ資料全部作ります(今からかよ!)。
昨日も県高校新人のスターター。SCCの高校生軍団なかなか検討しました。マイルで友樹と良介が走りました。大会新で優勝しました。良介がいい走りしたなー。長距離でいうと、ロードになるとめちゃくちゃ強いという選手がいますが、短距離ではリレーになると強いという選手がいます。あいつの性格からするとマイルでは普段以上の力が出るんでしょう。そういうマイルでの良い走りを自信につなげて行って欲しいと思います。 昨日は、県高校新人大会の他、鹿屋での記録会に3名、全日本実業団に1名が出場しました。今日は大坪グリーン氏が全日本実業団女子走り高跳びに出場します。昨年は3位ですから、今年はもう一番高いとこ狙うしかないでしょー。 県高校新人大会が終了したのが2時、後片付けまで含めると2時半。そしてすぐにSCCの練習が3時にスタート。最近、フリーレッグのドリルをしっかりやります。でもなかなか。感じを掴んでいるのは10人に1人いるかなーというところです。上方向に跳ねてしまうんですね。上方向へ働く力を上半身でしっかりブロックして、水平方向に、前への動きへと持っていく。大切な動きですからしっかり身につけましょう。 SCCの練習が終わって自宅に戻ったのが8時頃。風呂入ってビール飲んで息子と遊んで10時就寝。
現在、4時19分。今日も早起きです。というかこの時間しか事務作業をやる時間ありません。 昨日も県高校新人大会のスターター。男女の100mがありました。鴨池陸上競技場は晴れたらほぼ100%向かい風。しかし昨日は曇り時々雨という天候の中、絶好の追い風が吹き、出場者も自己新ラッシュ。SCCの馬場友樹が、男子100mの準決勝にて自己最高記録の11秒19を出し、1年生ながら決勝進出を決め、その決勝でもなんと3位。3位までが九州高校新人大会に行けるので、400mの濱元良介とともに来月熊本入りです。 正直、おとといの4継の予選を見た時点では『あんまり動けてないかな〜』という感じでした。しかし1本走るごとにどんどん調子をあげていき、100mの決勝前のスタート練習なんか、前日の友樹と同じ人かよぐらいに思いました。中学の時からそうでしたが、彼は大会の中で、レースごとに修正していける選手です。悪く言えばエンジンかかるのが遅い(笑)。 まだ高校1年生なのでこれでもいいんですが、高校を卒業して、大学もしくは、社会人としてやっていくのならば、常に1本目に自己新記録で走れるようなもっていき方をしないと通用しません。大学でそれに気付かずに1年、2年と過ごし、3年目ぐらいに気付いて、それが身についた頃には4年間経ってしまったという選手はたくさんいます。こういうことを言うのはまだ早いかもしれませんが、彼にはビッグに成長して欲しいのでそういう部分も見据えながらやっていって欲しいと思います。「部活動」なんていう時間がわざわざ設けてある時期なんてあっという間に終わってしまいます。 競技終了後、入れ替わるように5時半からはSCCの練習。先日もここに書きましたが、6歳の幼児が入りました。しかし、なんだかすんごい速いんだけど(笑)。 小学低学年軍団も、先週、先々週よりはだいぶおとなしくなってきたかな。でも、僕がびっと言うとおとなしくなるんですが、しょーすけコーチの言うことはなかなか聞かない。しょーすけの言い方もおとなしい。練習終了後「もっと叱るときは叱る。叱ってるって分からないようなテンションじゃ子供には通用しない」と。基本的に金曜日はしょーすけに任せています。任せているということは、しょーすけがこの集団のヘッドなわけです。ヘッドの言うことをきかない集団なんて有り得ません。コーチング、教育学、いろいろありますが、最終的には集団を統率する「センス」です。お互いもっともっと磨いていきましょう。もうSCCも100名を越える団体です。こっちも必死で勉強して気を張っていかなと。しょーすけだけじゃなくて、コーチ軍全員も。これから社会に出ていくうえで絶対に役に立ちます。
明日の南日本新聞朝刊をご覧ください!いよいよスタート。SCC主催事業「いぶすき菜の花マラソン挑戦講座」。 昨日から県高校新人大会がスタート。朝、8時半には競技場に到着。10時の競技開始に間に合うようセットを開始。このセッティングがたいへんです。テストが完了したのが、競技開始直前の9時50分。雨の中びしょぬれになりながら。とりあえずこの時点でどっと疲れます。 競技のほうは、濱元良介が男子400mで3位。50秒83の自己新。まだ1年生ですから素晴らしい結果です。ちょっと気になる点もいくつかあったんですが、その辺りは学校顧問の先生とも話をして「こーしたらいい、あーしたらいい」とやっていきたいと思います。 この濱元良介にしても馬場友樹にしても、現在高校生ですが、この学校の陸上部顧問が、堀之内武史といって、僕と同い年のスプリンターで筑波大卒の男です。高校時代からお互いライバルとして認め合ってきた仲で、SCCのこともよく理解してくれているというか、もう遠慮なく言い合える仲ですから、彼のところならSCCからも安心して送り出せます。 でも、その反対にSCCの練習に行くことを禁じる学校とかもあって、泣く泣くSCCを辞めたりという子もいます。まぁこういうのは本当につまらん嫉妬です。子供たちが「もっと強くなりたい」と思い、より良い指導者を求め、指導者もそれに答えようとより良い指導をする。それのどこがいけないんですか。基本的に子ども達は、誰のものでもないし、本当に子ども達のことを思えば、簡単に答えのでることです。責任問題?事故があったらどうするんだ?そういったリスク対策は確かに大切なことかもしれないけど、そこで終わったらだめでしょう。そういった部分しか見ずに蓋をしてしまったらだめでしょう。そういった部分を踏まえてポジティブに展開していかないと。 今日も雨。
昨日は午前中、市民スポーツ課というところに出没。担当係長さんと1時間ほど雑談。「スポーツっていったいなんなんだろう」というような話にまで発展。「現在、ご年配の方でスポーツに親しんでいらっしゃる方々って、ほとんどが遅くからスポーツを始めている。逆に、我々も含めて早い時期からスポーツを始めた人間は年をとってからはあんまりスポーツをやらない。青少年スポーツも、もっともっと大きな観点から、本当の意味でのスポーツを通した生きがい作りってことを考えていかないといけない時期なんだよなー」というようなことをおっしゃられていました。 SCCの定款を見れば分かりますが、SCCが行っている、この会員を募り、様々な世代が陸上競技のトレーニングに取り組む事業は「豊かなスポーツライフ支援事業」と謳っています。今さらながら「良いネーミングじゃー」と自己満足。地域スポーツクラブの大きなテーマは「地域密着」ともう1つは「人生密着」。行政が作っているいわゆる「地域型総合スポーツクラブ」ってのは「多種目」にこだわりすぎているため、ただ既存のスポーツ少年団を束ねただけというようなところも見受けられます。「これのどこが多世代?」って思ったり。その点、全く民間で活動している単一種目型のスポーツNPOなどは、うまく「人生密着」しているところが多いような気がします。「多種目、多世代」。カタチも大切ですが、本当に大切なこと、本質を見失うことのないようにしたいものです。 夕方からはSCCの練習。明日から県高校新人大会で、高校生の練習のため6時まで専用使用。よって6時になるのを待ってから競技場に入ったんですが、徳洲会始め、一般が堂々と練習をしているのに「カチン」。一体、専用使用ってなんなんだと。専用使用の権利を持っていれば、その使い方はその権利を持っている人の自由なのか。専用使用なので、本日は一般使用はできません、という看板がばーんと入り口に立っている。でも、専用使用の権利を持っている人と知り合いなら使用できるが、知らない人はすごすごと看板を見て帰らなければいけないと。管理側もそれは権利を持っている人の自由だと。それは公共の施設の有り方かっちゅー話よ。公共の施設は誰のもの?みんなのもの。金さえ払えば私的に使っていいのか?いけません。金を払うから私的に使わせてくれ、それオッケーよが通るのは、公共の事業ではありません。いい加減、最近この手の話ばかり。ったく…。 今日から3日間スターターです。外は雨…。
巨人、しまんねー。 僕は別に野球ファンでもなんでもないんですが、あの優勝の瞬間、ピッチャーが最後のバッターを打ちとって、うわーっとマウンドに選手が集まって、監督を胴上げしてって。この瞬間を見るために1年が回っているようなそんな人達もいるんでしょう。残尿感たっぷりというところでしょうか。 今日の南日本新聞朝刊に「市教委が新組織検討」と出ています。僕が昨年度1年間「鹿児島市の教育を考える市民会議」なるものの委員をやっていたんですが、1年間かけて「提言」を策定しました。それを今後施策として活かすために、市民が、取り組み状況を検証できるような組織を作ろうかということです。 つまり。自分達のやっていることを「ちゃんとやってっかー」と監視する組織を自分達で作るということです。なーんだかこの「鹿児島市の教育を考える市民会議」の委員の時から感じていたことなんですが、市民が自分達の手で作っていく市民参画型のスタイルですよなんて言われているけど、どーにも、行政側が決めた型に、市民がパズルのようにはめこまれているだけのような気もしないわけでもないわけです。 昨日は午後から、そんな「市役所」と「市教育委員会」に顔を出してきました。しかし、いつもいつも張り切ってこんなことを話そう、あんなことを話そう、と思って行くんですけど、ひらりひらりとうまーくかわされます。 行政とNPO。行政もNPOを新たな公共の担い手として認めていく。NPOも行政に依存することなく、自分達の活動をしっかり築いていく。でも、そもそもそこに本当に接点はあるのだろうか、なんてことを考えたりもします。ま、んなネガティブなこと言ったってなんにも始まらないか。構わず前進。人と会う人と会う。人と話す人と話す。 ちなみに市役所に到着したときに「まさゆきさん」を発見。まさか電撃入籍!?
昨夜から今朝はとーっても涼しいです。窓開けてたら寒いぐらい。 昨日は、午前中からダラダラと事務作業。SCCのHPの「陸上競技技術研究会」は、「あれどーやって作ってんの?」とよく聞かれますが、デジタルビデオで撮ったやつをヒトコマづつ静止画としてPCにとりこみ、それをフォトショップで加工し、つなぎ合わせてと、つまり全部手作業。時間かかってます。でも、初めて作ったときよりはだいぶ慣れてきました。皆さんも「ここはこーがいいんじゃないのぉ?」というご意見等ありましたらどうぞ遠慮なく。 昼食を挟んで3時頃には閉店。買い物をしに家族3人でお出かけしました。天文館のアディダスショップでサングラスを「かっちょえ〜な〜」と見ていると、突然見た顔が隣に現る。お互い「ひょえっ」と声をあげる。植田さんと小田原さんでした。 その後欲しかったものも無事購入でき上機嫌で帰宅しました。
秋分の日です。 鹿児島で2番目のスポーツ系NPO法人「鹿児島ブロンコス」の活動の1つで、第1、3土曜日の月2回、大龍小学校というところのグラウンドで1時間勉強、1時間スポーツをやる「大龍土曜日グラブ」(だったっけ?)というのがあるんですが、その様子を先週の土曜日見に行きました。 中央の黄色のシャツを着ているのが、今園理事長の息子さん。ニュージーランドとオーストラリアに留学をしていた経験から現在のような活動をしているということでした。ちなみに、その昔中央大学ラグビー部のコーチ。またまたちなみに、お付き合いをしている彼女は僕の高校の1つ下の後輩(笑)。 また、今後とも連絡を密にとって、手を取り合っていくところは取り合っていきたいと思います。 午後はSCCの練習。しかし、陸上競技場が国体の強化合宿で専用使用、補助競技場がソフトボールで専用使用。SCCはどちらの邪魔にならないように、芝生の植え込みのところで練習をしたのですが、またまたちょこっとしたことでトラブル発生。このままずーっとゴタゴタしてても埒があかないし、競技場の管理の責任者とちょっとばっかり話をしました。個人が勝手にでやったことでも「SCCが」と言われるんです。SCCの一員になったということは、そういうことです。皆それぞれが自覚を持って。それがトップの役目ではあるんですが、いつも怒られ、頭を下げている僕の立場も理解してください。 夜は、先日、全日本マスターズにて「金・銀・銅メダル」の3色メダルを獲得した末廣桂子さんの祝勝会。
飲みました。楽しかったです。僕は先に帰ったんですが、皆は何時まで飲んでたんスカ? 昨日は、午後2時よりMBCラジオ「スマイリー園田のLive Alive」にゲスト出演。その様子がMBCのHPに掲載されています。「菜の花マラソン挑戦講座」の宣伝をたっぷりしてもらいました。
昨日は、SCC事務局月に2回の大仕事、会報発行作業の日でした。毎月第1、3金曜日に発行している「SCCの素」の作成。SCC会員の試合の結果、今後の大会出場予定、トレーニングメニューに対する細かな説明、会員のコラム、新会員の自己紹介などなど。朝イチから始めて、印刷して、折って、発送作業、まで含めると出来上がりは夕方になります。 今回は特に「太田敬介流バトンパステクニック」というものを図入りで解説したものを作ったので手間かかりました。内容はなんてことナイヨウなんですが。読んでみたい〜という方は、協賛会員になってくださいまし。どうぞ、よろしくお願いいたします<(_ _)>。 5時半からはSCCの練習。練習中にカードゲームに興じる小学生軍団発見。何故、SCCの練習時間中にカードゲームをやるのか質問。ボケーっとしているので「カードゲームは別にいいんだけど、やりたかったら自分達で集まって他の日にやれよ。SCCの練習には走りに来てるんだろ?やりたくなかったら帰っていいんだぞ」と。「すみません」と。言えば分かるんだけど言わなきゃ分からない。子供とはこんなものなのでしょうか。何度も言うけど「楽しむ」ことと「自分勝手にやる」ことはぜんぜん別のこと。自分勝手にやりたい人はどうぞどっか他のとこでやってください。他の会員が迷惑します。 本練習終了後ハードルジャンプ。中学、高校生がすんごく下手なのにびっくり。釣った魚のように、ジャンプのときにばたばたやって跳ぶ。基本的な体力がアップすれば、それはそのまま記録につながります。下手な技術にこだわるより、よっぽどこっちのほうが記録が伸びるのになぁ。しっかりやりなさいということで。 明日、2時からMBCラジオに出ます。
まじですか↓ http://www.yomiuri.co.jp/hochi/sports/sep/o20020918_50.htm 「自分はロックスターのように週3回しか練習していなかった」て、そりゃどーゆーこっちゃ。ロックスターは週3回の練習なんかい。そんな規則正しいんかい。だいたいほんとに週3回しか練習してなかったん?SCCも週3回じゃ。 昨日は午後から市社会福祉協議会にて、新規入会者の保険加入手続き。6名の新規入会がありました。今回、なんと幼児が入りました。6歳。うーん、これからどーなる。 その後、西鹿児島駅近辺の雑居ビルにて1件打ち合わせ。太田家は基本的にSCCから給料をもらってそれで生活しているのですが、それじゃーまだまだ全然食っていけないので、個人事業者としてインターネット、PC関係の仕事もしています。そちらのほうの「講師」としてのお仕事のお話。でも、依頼先はNPOです。実はNPOとITはきってもきれない関係にあります。アメリカではこのIT社会はNPOのためにあるんだとかそいうことを言ってる人もいるそうな。「きってもきれない関係」は分かるけど「NPOのために」はちと言い過ぎ。 それからまたまたインターネット関係のお仕事を2時間。とある企業のHPの更新作業を、その会社まで行って月に2回ほどやってます。こうやって日銭を稼いでます。僕の飲み代はここ辺りから出てます(笑)。 それから自宅兼事務所へ。諸事務作業をやっていたら「ピンポーン」突然の来客。先日、ラジオ番組に出た時のパーソナリティさん。また来週ラジオに出てもらえませんか?とのこと。有難い有難い。ということで今度の日曜日、ラジオ出ます。生です。スタジオです。
今年の4月から6月にかけて失業者を対象とした「NPO起業講座」が開催され、わたしも何度か講義をやったんですが、それをテキスト化するということで、昨日は、その僕が受け持った講義「分野別NPO:スポーツ」「会費と寄付の集め方」「異分野NPOの協働」「NPOのIT戦略」の4つのテーマを各2000字づつまとめあげました。「会費と寄付の集め方」なんてこっちが知りてーよとか思いながら(笑)。最後はもうダラダラと書いてました。かなりきつかったです。 夕方5時半からはSCCの練習。30分前に行って、運動不足解消のためにジョックとストレッチ。ここで終わるはずだったんですが、100mスタート位置にぽつんと置かれてあるスタブロが、なんだか僕を呼んでいるような気がして。久々にセットして走ってみました。 するとそこに徳洲会の柴田が。宮崎さんにピストル打ってもらってスタートの練習をやると。1本だけいっしょに走りました。なんと、スタブロ使ってピストル打ってもらってダッシュするのって、2年ぶり。「もー2年も経ったんだー」とか考えると実に感慨深い。しかも横にいるのは柴田で、スターターは宮崎さん。緊張しましたよ。いい緊張感でした。
日曜日に日焼けして、今、顔の皮がぽろぽろとはがれ落ちてきて気持ち悪いです。お肌に悪いわ。 昨日は、出版社に送らなくてはいけない写真が今日までだったことに気付き、慌てて専用紙を買いにいき、家庭用のプリンターの遅さにイライラしながら20枚ほどぶわーっとプリントアウトして速達で送り、今度は18日締め切りの原稿を1つ書き終えてメールで送り、先日お話した「いぶすき菜の花マラソン挑戦講座」のページを作り、SCCのホームページのほうに掲載し。トップに置いたアニメーションGIFも凝り。そうしてあっという間に夕方でした。 夜は「明善会」。我が母校、福岡県立明善高校卒で鹿児島県在住のメンバーが集まりました。といっても3人。前回は4人が集まり「次回は10人は集まるぞ!」と言っていたにもかかわらず減っとるやないかいと。 でも「あの先生はどーしてる」とか「北体育館は火事になってもうないんだ」とか「学校の前のラーメン屋にこの前行ったけどやっぱりうまい」とか「太田敬介は高校時代はかなり浮いてる存在だった」とか、そういう話はなかなかできません。とても楽しいひと時でした。 どこかに鹿児島県在住の明善高校OB・OGはいないものでしょうーか。情報ありましたら教えてください。よろしくお願いします。
昨日は、例のごとく朝早く起きて、土、日に行われた大会の記録の集計をしたり事務作業をちゃっちゃっと片付けていたんですが、7時ぐらいにぶわ〜っと眠くなり、そこからパタンと寝てしまいました。土日とフルに動き回ったのと、久々の日焼けで体力消耗したよーです。でも、2度寝ってすんごい気持ち良いデス。 昼から、欲しいものがあったので、家族三人で買い物。外出先で城山時代の同期の女性に会う。息子を見て「いや〜、太田さんそっくり、かわいそう。」と言われる。 3時半頃自宅に戻りビールをぷしゅっ。TVをつけてスーパー陸上を観戦。画面の向こうは雨。しかも気温が19度だと。心なしか、画面の向こうの選手も緊張感無さそう。特に大学生は全日本インカレの直後、アジア大会の直前ということでモチベーションも下がっている感じ。 でも、男女のヨンパはおもろかった。女子の吉田選手は日本記録だったんですね。んなこと言ったっけ。後、男子200mの1組目の東海大の学生の目を見張るような快走も良かったです。あの組で唯一名前を知らなかった選手でした。東海すごいですね。「天才は伝染する」と、何かの本だったかなんかで読んだ言葉ですが、野茂以降のメジャーリーグ、ナカタ以降のサッカー海外プロリーグ、東海大学スプリント勢、1人が道を作ると、それに続く選手がぞくぞくと現れるものです。それを「天才は伝染する」と言ったわけです。 グリーンもいくら調子悪いとはいえ、10秒5て。ま、グリーンじゃないけど、大会の予選などで流して走ってヘンなタイム出して「流したんですよ〜」ってなこと言ってる選手がたまにいるけど、流して遅いんは当たり前。一流選手は流しても速いと思うわけデス。 トッパに出た永野と賭けをしてました。13秒台で走ればあたしのおごり。出なかったので永野のおごりです。とっても高級な寿司食いたい。
モンゴメリー、世界新。すごい。まだ映像見てないです。今日のスーパーで流れるかなー。 今日の南日本新聞に、昨日行われた鹿児島県民体育大会陸上競技の男子4×100mリレーの写真が掲載されています。そこには鹿児島チームのアンカーを務めたかみくり氏が。 昨日は、その鹿児島県民体育大会を見に、鹿児島の「阿久根」というところまで行ってきました。車でざっと2時間弱。初めて行ったんですが、途中見える海の美しさにびっくり。写真撮っておけばよかった。また今度ということで。 その県民体育大会には、SCCからは5名が出場。そのうち100mに出場した3人が、揃いも揃って脚がつるというアクシデント。力を発揮できずに終わりました。
僕も1度だけ南部記念でスタート直前に急にふくらはぎがピクピクなってびっくりしたことがありました。その日はアサイチのレースで、北海道は朝涼しいし、着込んでアップを始めたんです。そしたら陽が昇るとともに気温がぐんぐんあがって、そうこうしているうちにウィンドブレーカーを脱ぐタイミングが遅れて。脱水症状ですね。多分、今回も3人ともそのような理由ではないかと思われます。秋になり朝晩涼しくなってはきていますが、日中はまだまだ暑いですから、水分補給には注意しないといけませんね。それと、やはり前夜のビール。ビールは利尿作用があります。ビールを飲んだら寝る前、起きてからしっかり水分補給をしないといけません。 と、ここまで書いたところで末廣さんから電話がありました。今日は神戸のマスターズ大会に殴りこみに行ってるんですが「脚がつりそーです…」と(笑)。これも全く同じ例。朝、11時からのレースなので、アップ開始時は涼しくて気持ちよくて水分の摂取を忘れてしまうんです。ほんと皆さん気をつけてください。 県民体育大会が、1時半頃終わり、かみくりを乗せて鹿児島まで戻り、4時半頃自宅に戻ってきました。シャワーを浴び、ビールを飲みながら、みんなのレースをビデオで再確認。 夕方から、その県民体育大会に出場したメンバーも含めて飲み会。なんと、いつもは飲み放題食べ放題で3000円のお店なんですが、期間限定で2000円。行かなきゃ損ってなことで、腹いっぱいビールを飲んできました。うまかった。
昨日は、鹿屋体育大学陸上記録会が開催され、午前10時20分スタートの女子100mに植田さんと竹ノ下さんが出場したので、車でふらっと遊びに行きました。竹ノ下さんが14秒11と好タイム。最近、身体が絞れてきたのでそこそこいくんじゃないかなと思ってはいたけど、予想以上の出来でした。これからどんどん涼しくなってくると、体調もまだまだあがってくるので、そしたらもっと動きもキレてくるでしょう。もっといいタイムでます。 インカレ男子ハンマー投げで「疑惑の3ファー男」マサノリマンとも会いました。男は「悔しくて悔しくて…」そういう思いをバネにしながら、はいあがっていくものです。自分にも言い聞かせる意味でもお互いがんばろうな。今日は夜「マサノリを励ます会」を開催します。飲みます。マサノリいないけど(笑)。 100m見たらすぐに鹿児島に戻って、3時からはSCCの練習。昨日はバトンパスを中心に練習を組みました。しかし相変わらず冷や冷や…。リレーのバトンパスってのは、全力で走ってくる選手を同じレーン内で正面から待ち受けるんです。一つ間違えれば怪我につながる可能性大。いやー怖かった。もっともっとしっかり基礎を叩き込まないと。中途半端にやったらダメだなぁ。 それと、競技場の管理の方より「SCCの競技場の利用の仕方についてのクレームが入っている」ということを注意されました。あぁこっちが悪いなという点もあれば、それは違うんじゃないの?という点もあったり。でもそれをぶつけて喧嘩するのは得策じゃないし。管理側は県、市の条例に基づいて管理しているだけだし。誰のための何のための規則、条例なんだよ、と思ったり。 昨日は、それでむっかむかして。でも、家に帰って酒飲みながら落ち着いて考えると、最近、低学年を中心に会員が増えてきて、練習中は陸上のトレーニングの指導をしているというより、その低学年軍団がいらんことをせんように監視していると、そんな感じになってきています。大事なことだけど、でもこれは本意ではない、どうにかせんといかん、今日、こうやって厳しいことを言われたのも、何かのきっかけやし、グラウンドの使用方法、場所等に関しても、考え直しす時期なんかなーと思いました。またみんなの意見を聞きながら考えていこう。
スポーツNPO界のネットアイドルクラブネッツのクロマリさんより電話がありました。 「クラブネッツの黒田ですが、いつも、お世話になっております〜。晶景くんお願いします。」 オ・レ・じゃ・ねぇーのかよっっっ。 昨日は、午後から1件打ち合わせ。来年度に向けて新規事業を興そうと画策中です。まだまだ水面下の動きなのですが、年内には「来年度よりこんなこと始めます!」と発表できるでしょう。水は留まっていては濁ります。常に流れてこそあの輝き、鮮度を保つわけです。SCCも常に進歩し続けます。留まりません。 夕方5時半よりSCCの練習。入会者3名、体験入会者2名。やはりスポーツの秋ということで、昨年もそうでしたが、この時期は入会者がどっと増えそうな感じです。 しかし、最近、小学校の低学年が増えてきました。週休2日制の導入から予想はされていたことですが、昨日も3分の1ほどが小学校低学年。何度説教したことでしょう。「すぐ座るな」「コーチの話をちゃんと聞け」「何をしにここに来ているんだ?」etc。最後のミーティングでも「君たちの楽しくやりたいという気持ちは大切にしてあげたいけど、こんなんじゃこっちも厳しく接していくしかない。低学年だからという理屈はここでは全く通用しないからな。ちゃんとできてる子はできてるわけやし。な。ちゃんとやろうな。」 SCCの基本理念は「多世代、多レベル」。年代、学校、会社、技術、レベル、そういうのをとっぱらってみんなで楽しくスポーツやりましょう。でも、その「楽しく」ということがなかなか難しい。ぺちゃくちゃしゃべりながらやるスポーツも楽しいし、真剣にやるスポーツも楽しい。でも「楽しく」と「自分勝手に」は全然違う。楽しくやりたいなら、相手のことを思いやりながら、お互いが楽しくやれるように気遣っていかないといけない。 どうやら日本人にはこの辺りの感覚が鈍っているような気がします。やはりスポーツというものが学校という場で育ってきたから。近所の公園とかで地域の人間とのコミュニケーションを図りながらスポーツをやっていけばこういうことって自然と身につくものだと思います。その証拠に自分の学校に専用グラウンド持ってる学校運動部が、県立鴨池陸上競技場に練習来たりすると、そのマナーたるものひどいひどい。譲り合って使うってことを知らないわけです。自分達のことしか見えてない。平気で走っている前を横切ったり、逆走してきたり。監督も大声で怒鳴り散らかしたり。だから、日本の公共施設は「○○禁止」とか「○○してはいけません」とかそういう「あれだめこれだめ」の張り紙しかないんです。 あれ、なんの話だったっけ。そう、低学年だからといって容赦はしません。スポーツの楽しさを教えることも大切ですが、その前に、楽しむためには、社会の中でのルールを守るという大前提があるということをきちんと教えないといけません。これは僕がということではなく、スタッフが、大人が、お兄さんお姉さんが。SCC全体で。これこそ、スポーツを通したコミュニティ。へらへら笑って、楽しくやることだけがコミュニケーションではありません。怒れるときにしっかり怒れることも立派なコミュニケーションです。最近よく言われる言葉。「地域全体で子育てしましょう」。SCCにおいては「SCC全体で低学年軍団をしつけましょう」です(笑)。
結婚した相手のことをなんて呼べばいいのでしょうか。以前はよく「うちの嫁」という書き方をしてたんですが、いとこの克也にーちゃんより「使い方として適当でない」というご指摘があり、それ以来なんと呼んでいいのか悩んでいます。もちろん、外で人と話をするときは「家内」と呼ぶし、SCC内では「事務局長」とか「マネージャー」と呼んでいるんですけど、はて、こういったとこではなんと呼べばよいものかと。ま、無難に「家内」で行こう。 その家内さんが、昨日は、午前中に歯医者に行くということで、2時間ほど息子と二人っきりで過ごしました。産まれて4ヶ月になりますが、どうやら最近彼は僕のことを「遊んでくれる人!」と思っているらしく、目を合わせるとニコニコキャッキャッとなるのは良いことなのですが、背中を向けた途端「んぎゃぁぁ〜〜〜っっ」と泣き出します。あれはわざとだな。今度その泣きぶりをお聞かせしたい。すごいっす。肺活量あります。 10月より「いぶすき菜の花マラソン挑戦講座」をスタートさせます。詳細は、もうすぐHPに掲載します。今朝の鹿児島新報に記事となっています(すんごい大きく載っていてビックリ!)。昨日の午後は、そのチラシの作成作業を兼ね、鹿児島市、県の社会福祉協議会に顔を出して「こんなんやります〜」と営業。その後、南日本新聞社にも寄って「こんなんやります〜」と営業。そのまま担当の運動部記者さんと1時間ほど雑談をして、自宅兼事務所に帰りました。 それから、友人に招かれて、夕方の帰宅ラッシュに会いながら1時間ほどかけて友人宅へ。手ぶらでいくのもあれなので、焼酎1本片手に参上。しかし、その焼酎も開けずに話はビジネスのお話に。いわゆる「AさんがBさんを紹介すると、BさんがCさんを紹介して、なんパーセントがバック」だのなんだのというお話。お金には困っているけど、ネットワークは豊富に持っているというわたくしにはこの手の類の話はよぉーくあります。もちろん「次の約束がある」といってさっさと帰りました。 この手のビジネスを否定するわけではありません。法に触れない限り、立派なビジネスです。でも、ビジネスの話をするなら、それはそれできちんと正面きってそう言えばいいわけで、それなりにこちらもそういう姿勢で臨むし、きちんと話を聞きますよ。友人ならなおさらのこと。 「リスクを全く負わなくていい」この手のビジネスの常套手段ですが、リスクっちゅーものは、形として見えるものと見えないものがあるわけで、リスクを負わない前進なんてものは有り得ないんすよ。 これでもいちおー組織経営者。なめたらいかんぜよ( by スケバン刑事)。
全国的には、どんどん増えつつあるスポーツNPOですが、鹿児島では、昨年の5月にSCCが初めてNPO法人格を取得しただけで、それに続くスポーツNPOが現れませんでした。しかし先日、ラグビーの普及、啓発を図る「鹿児島ブロンコス」という団体が、SCCに続き、スポーツ活動系NPO法人として鹿児島では2番目に県より認証されました(7月31日付け)。 僕も非常に興味津々で、どういう活動をしているのか、何故NPO法人化したのか、どう事業化していこうとしているのか、今後の展開、展望等いろいろと聞いてみたかったので、昨日、理事長の今園さんとお会いしてきました。茶、飲みながら2時間ほど雑談をしました。 まだ、よく先が見えてこない、どう展開していけないいのか、まだまだ模索段階で、NPO法人格の取得も、その将来の展開への何かのきっかけになればいいと、そんな感じでした。しかし、法人格を取得したところで、何も変わらないと。よって、今現在はまだまだ「うーむ、これからどうしようか…」というところらしいです。 先に活動ありきで、NPO法人化はその過程、一部分にすぎないわけです。しかし「NPO法人化=何かすごいことが始まりだす」みたいなイメージを持って法人化される団体が多いようです。NPO法人化はスタートでもゴールでもなく、ただの過程です。
NY貿易センタービル同時テロから1年です。 8月31日から9月1日に島根県松江市で開催された全日本マスターズにて、SCCの末廣さんが100m3位、200m1位、400m2位と「金、銀、銅メダル」を獲得してまいりました。 本日の南日本新聞朝刊のスポーツ広場に「末廣が3色メダル」と言う見出しで、記事と写真が掲載されています。
全日本インカレでは、母校中央大学がとっても頑張ったようで、嬉しい限りです。特に男子の4×100mリレーが2位だと。早稲田が失格になったとはいえ、でも、東海、早稲田に次ぐ力があるとは素晴らしい。でもメンバー見てもだーれも顔が分からない。しょーがないか。 土曜日は、「勤労者ボランティアセミナー:アイディアいかして社会参画」というパネルディスカッションにパネラーとして参加しました。コーディネーターが日本フィランソロピー協会理事長の高橋陽子さん。とても元気な方で、僕のこともかなりいじり倒してくださいました(笑)。 「こんな無謀なことをやる人がまだいるんですね。周りがかわいそう。」 「まさに『清く貧しく』を地で行ってますね〜。」 「また、こんなに大変なことやってんのに、子供まで作って。奥さんはよっぽど肝がすわってるわねー。」 とか。会場大ウケ(笑)。 その後、SCCの練習に行ったんですが、またグラウンドの専用使用のことでごたごたあったらしくて。 そもそも。公共の施設を専用使用にすること自体、公共の施設のあり方には反することです。しかし、広くイベント等を行うことも、公共の利益に寄与していると、そういう理屈もそれはそれで通ります。 しかし、特定の人の練習のためだけに専用使用にするということ、これはどう考えてもおかしいんじゃないでしょうか。彼らが鹿児島県を代表する選手達だから、彼らが国体でよい成績を収めることが、我々鹿児島県民全体のためにもなる、そういう理屈なんでしょうか。公共の施設をそういう風に利用している選手達を、底辺であるSCCの選手達が「応援しよう!」という気持ちになるでしょうか。お金を持っている、強い選手のいる団体を擁護して、強い選手もいない(いるんだけど)、お金も持っていない団体を排他する、それは行政の在り方か。スポーツ振興法やらなんやらで大きな理想を掲げることも大事だが、こういう現場のちょっとしたことを見逃さないで欲しい。こんなことしてたらスポーツは絶対に文化として普及しない。 絶対に専用使用にしない陸上競技場なんてのがあってもいい。24時間とまではいかないけど、けっこう夜遅くまであいてて、朝も早くから開いている。誰もがいつでも好きなときに練習できて、更衣室とかも清潔感があって。軽食できる場所もあって。陸上競技場コンビニ&公衆浴場化計画。 だいたい、公設民営とかいって、公共の運動施設の管理は一般の民間フィットネスクラブが請け負ったり、公共のプールの管理は民間のスイミングクラブが請け負ったりそんなことを実際やっているんだから、陸上競技場は、民間のNPO陸上競技クラブチームに任せても良いじゃーありませんか。
今日は、鹿児島市社会福祉協議会主催「勤労者ボランティアセミナー」というイベントが開催されます。その中のパネルディスカッション「アイディア活かして社会参画」にパネラーとして参加いたします。4時終了予定です。その後、SCCの練習に行きます〜。
日本陸連がセクハ防止のための「倫理に関するガイドライン」なるものを発表しました。わたしも指導者のはしくれですので、陸連のHPにいって一通り目を通しました。 直接肌に触れるな、個室で競技者と会うな、結婚に関すること、性についての嘲笑をするな、はやしたてるな、身体的特徴に触れるなetc…。今日からSCCのみんなとどう接していこうか。「競技者は刺激的ユニフォームの着用に配慮する」なんてのもあるんですが、SCCのユニフォームはこの規定にひっかるなぁー。 昨日は、朝のワイドショーでもこのことが取り上げられていました。陸上大好きのフジテレビ「とくだね」の小倉アナが「ま〜た日本弱くなるな〜」なんて言ってましたが(笑)。 問題が深刻なんで、こういうガイドラインなるものが出るんでしょうけど、やはりスポーツの良さってコミュニケーションだし、コミュニケーションの基本って触れ合いですからね。数学や国語では、一緒に手を取り合ってこの問題を解きましょうなんてことはないけど、スポーツは全く知らない人同士でも、じゃぁストレッチしましょう、動作の補助しましょうとか、ごく自然に触れ合うわけですよ。そこがスポーツのいいところじゃないですか。
先週、大型台風が鹿児島を通過したとき、 「いやいや、風が強くてハンドルとられるし、タイヤがすべるような感覚があるし、パンクしてんのかな〜って思ったよ。」 なんてこと言ってたんですが、実際パンクしてました(笑)。台風通過後も気付かずに走ってたというわけです。危ない危ない。 それで、昨日、中古タイヤ屋さんにパンク修理を頼んで、その間、待合室で「バガボンド」という本をぱらぱらと読みました。バガボンドとはあの「五輪書」を書いた宮本武蔵のことを書いたマンガなんですが、マンガとは言え、非常に奥の深い言葉が出てくるわけです。 「ものごとを見極めようと、目を見開いて、見よう見ようとすればするほど、ものは見えなくなる。目を閉じよ。そこは無限大。」 といった意味の言葉が出てきました。陸上競技にしろ、NPOにしろ、スポーツにしろ、その道を深く求めていけばいくほど、視野が狭くなってくるときがあります。そういう時はいったん目を閉じて、いろんな角度からそのものごとを見てみろと。意外な発想が生まれてくるかもしれません。もう一つ。 「海を泳いでいるときには、海の大きさは分からない」 この言葉。自分の中でどうとらえますか?
朝から1件打ち合わせをして、先ほど帰ってきたところです。 昨日の南日本新聞朝刊に「南日本新聞を読んでにこう考えます」という記事が掲載されていました。5月から8月までの4ヶ月間、読者モニターとして南日本新聞の記事に対して「わたしはこう思う」ということを月に1度づつ、計4回書いてきたわけですが、それに対する総評でした。終わったな〜という感じです。必死になって新聞に目を通した4ヶ月間でした(笑)。 また、朝日新聞北海道支社発行のフリーペーパー「BUNBUN」の特集記事「頑張れお父さんリストラに負けるな!」にわたしのことが掲載されています。しみじみと「あ、俺ってお父さんなんだー」と。シカーモ。「太田敬介さん(36歳・鹿児島)」って書いてあるし。6つはきっついなー。慌てて抗議したらHPのほうはすぐに修正されました。
11月1日より法人名にローマ字使用が可能になると法務省が発表しました。SCCも定款上は「SCC」ですが、登記は「エスシーシー」です。別に、今のところ特に困っていることはないので、このままでいこうと思っております。 今日の日経新聞に、元プロボクサーWBCスーパーフライ級世界チャンピオン川島選手のコラムが掲載されています。アルバイトをしながらのプロ選手時代のことが書かれてあります。日本チャンピオンであっても、生活のためにコンビニでアルバイトを続けていたそうです。 プロとはまさに個々の選手が「個人事業主」となることなんです。しかし日本のトップスポーツの大多数は、生活していくことと、スポーツをすることが全く別の次元にあります。 僕も、実業団選手を5年間やってきて、ずっと思っていたことは「自分達はプロなのか、アマなのか」という問いでした。僕はプロになりたかったんです。結果が出たらそれに見合う報酬が欲しい。出なかったらそれなりの報酬でいい。自分で努力して、勝ち取って、それで飯を食いたい。そうずっと思っていました。大学を卒業して、鹿児島に行くときは「自分はこれからはプロになるんだ」と思っていました。しかし、蓋を開ければ、プロでもアマでもない「実業団選手」という立場。その待遇に悶々とした日々を送っていました。 そして、実業団選手という立場から一転、SCCという団体を作り、運営をしています。講演やシンポジウム等、色々なところでお話をさせていただく機会があります。必ず聞かれるのが「それで食えてるの?」ということです。確かにそれはタイヘンな問題なわけです。 確かに厳しいです。まだまだサラリーマン時代の給料の半分にも届きません。でも、自分が頑張っただけ、それがそのまま自分に返ってきて、そしてそれで生計を立てている。これはまさに実業団選手時代からずっと望んでいた生活スタイルなのです。 僕は今、スポーツで飯を食っている「プロ」です。
本日の南日本新聞朝刊別刷り「こども新聞」に、SCC会員の下別府里奈(小6)が書いた記事が掲載されてあります。昨年はSCCのことが取り上げられました(バックナンバー18参照)。 昨日は、鹿児島県NPO連絡交流会が開催されお手伝いに行ってきました。日本NPOサポートセンターの理事長なる方の講演と、経済産業局の方や、日本政策投資銀行の方などのパネルディスカッションを聞いてまいりました。また、今日の南日本新聞には、シンクタンクの方の「NPO社会と小さい政府」という論説が掲載されています。 やたらと「アメリカのNPOとの比較」が発表されるんです。歴史的や宗教的な背景から「寄付」や「奉仕」という精神が根付いている、また法的な整備も早くから進んだということもあって、アメリカはNPO先進国であります。その数15万団体です。日本のNPO法人の数は現在約8000。でも、月に約300法人づつ増えているそうです。来年頭には1万団体を越すだろうということです。 しっかりとその活動が根付いているアメリカNPO。今、新たに芽を出して、すごい勢いで増殖し始めている日本NPO。で、アメリカの先進事例がばんばん紹介され、日本のNPOとはココが違うんだ〜みたいな。 それがどーしたのってことなんすよ。 最近、僕の頭の中にあるのは、今さらながら「NPOっていったい何?」ってことです。そんなにNPOが万能なのか。NPOが本当に社会を救えるのか。NPOとは、で語ってしまえるほど、単純な世界ではないのでは? ツールですよ。ツール。NPOは。ただの。法人格持ってなくても、NPO法ができる前からでも、しっかりと地域に根付いて、社会的な使命を果たしている団体、たーくさんありますよ。それが、つい最近出てきた「NPO」なる新産業が、さも「さーこれからの世の中はわたしたちの出番ですよ」みたいな顔をしている部分にも違和感を感じることも多々あるわけです。 一番大切なのは、NPOも任意団体も含め個々の活動内容であって、NPO法というのはその活動のためのツールです。それがどうも「NPOとは…」と、NPOという枠から語られていることが多いような気がします。
おとといの晩から台風の影響でずーーっと強い雨風が吹いています。かなり強いです。車に乗ってる時にふざけて窓をあけたら、ものすごい風が入ってきて、窒息死しそうになりました。 昨日はSCCの練習日だったんですが、多分、陸上競技場は使用禁止になるんだろうと思い、電話で問い合わせてみると、 「雨天走路だけは開放しています」 とのこと。だったら一応練習やろうかなと。まーでも、誰も来ないだろうなと。 競技場に向かう車の中から、ウィンドサーフィンをやっている若者を発見。『この台風の中、なにやってんだか…。』とぶつぶつ言ってみるが、その瞬間、全く同じようなことをやっている自分に気付く。 競技場到着。するとほどなくして、小さい小さい小学3年生がやってきました。「おいおい(汗)…」。しかしそれからとぼとぼとではありますがけっこう集まってきました。そしてこの台風の中しっかりと練習を行いました。 ということで、勇気ある、陸上大好きな方々です(笑)。 今日も練習です。
台風です。昨日の午後から、雨風がかなり強くなってきたんですけど、どうやらこれからが本番のようです。そんな中、昨夜は天文館で飲んでました。帰ってきたのが2時でした。 今日は、SCCの練習日ですが。これじゃ無理かなー。
来年四月に見直される介護保険料の全国平均が現行より11.3%もあがるそうです。介護は必要だが、いったいどこまで保険料はあがっていくのか、どーすりゃいいんだ、と。 これも本質ですよ。本質。小手先だけであーだこーだやったってダメ。確かに、今、目の前にある課題に取り組む、短期的な視野にたった政策は必要ですが、中長期的な視野にたった取り組み、介護保険料金が上がらないようにするには?皆にさっさと早く死んでもらう?違いますよね。皆が元気に年をとっていく、これしかないわけですよ。 SCC陸上競技技術研究会というページをSCCのHPのほうに作りました。 SCCの会員の動きをビデオで撮ったものを、コマ送りで静止画としてパソコンに取り込んで、つなげて、1枚の画像にしたやつをアップロードして、それに対してここの動きはあーだこーだ皆で言いあって勉強していきましょうというヤツです。皆様もよろしければ是非ご意見ください。
昨日は、とある人と、昼食を食べながら「企業運動部とクラブチーム化」というテーマで2時間ほどお話をいたしました。 小泉内閣の構造改革にしろ、この企業運動部のクラブチーム化にしろ、まず「本質」を見極めないといけないと思います。税金を悪用している人たちを引きずり降ろして、道路公団を民営化して、郵便局を民営化して、そしてその先には何が待っているのか。税金を悪用している人たちを引きずり降ろしたことが、自分達の生活にどう関ってくるのか、国がやっていた事業を民営化して競争原理を入れたことが、自分達の生活にどう関ってくるのか、そしてそれはどういう未来図を予想しているのか、どういう日本でありたいのか、というコトですよ。 クラブチーム化するということの本質。何度も言ってきましたが、今までは企業がスポンサーでした、これからは、市民にスポンサーになってもらいます、イチ企業だけではなく、複数の企業にスポンサーになってもらいます。それだけでは、ただ頭をすげかえているだけの、活動資金集めに過ぎないわけです。 先に活動資金ありき、という考え方も分からないでもないですけど、そこばかりを考えていっても、傷口に絆創膏(バンソウコウ)を貼っているようなものです。本質を見極めいかないと。
牛肉偽装問題で揺れている日本ハムの大社義規会長の社内処分問題。鈴木宗男さんのときも田中真紀子さんのときもそうでしたが、いっつもいっつも辞める辞めないでもめておりますが、そういうクロかシロかみたいなことじゃなくて、アルバイトに降格ってな処分もよろしーんじゃございませんでしょうか。 すえつぐくんが練習で200m19秒台を出したそーで(参照リンク)。つーか、このことがニュースになることがすごいと思うわけです。
昨日は、SCCのソフトボール大会を開催予定だったんですが、朝起きたら雨・雨・雨…。公園管理事務所に電話してみると「今日は使用禁止です」とのこと。ざ〜んねん。前日もたっぷりキャッチボールして肩ならししたのに。
「ZONE」見ました。日光アイスバックスの高橋社長の話。 「1年生きようが、100年生きようが、1日1日を一生懸命やっていくことの大切さに変わりはない。」 という言葉が重く心に残りました。高橋さんが産まれたばかりの孫を抱いて涙を流していました。産まれてくるもの、死んでゆくもの。この世の全てのものはこの繰り返しなわけですが、でも、何かが残り、何かが消えてゆく。そしてそれは我々子孫のためになるように回っていっているのでしょうか。 30分という枠の中で、全てを伝えることは不可能だし、僕も日光アイスバックスが実際どういう活動をしているかなんて全然知りません。でも、画面を通して伝わってきたのは、高橋さんの情熱と、それと、選手の主体性の無さ。やはり高橋さんに依存しているようなそんな印象も受けました。日光アイスバックスはこれからが本当のスタートですね。
鹿児島は雨です。久々のまとまった雨です。明日は、SCCソフトボール大会を企画しているんですが、どーなることでしょー。 昨日は、中央大学学員会鹿児島支部総会に出席しました。2年前ノーネクタイで行って冷や汗かいたあの会合です(バックナンバー05参照)。今年はしっかりネクタイをしていき、保岡興治先生(衆議院議員・元法務大臣)ともいろいろとお話をさせていただきました。ビンゴゲームで「開運はさみ」が当たりました。
今日は10時から打ち合わせが1件、午後1時半からかごしまボランティア連絡協議会の発足総会に参加します。その後SCCの練習に行きま〜す。
SCCのHPに、8月7日に開催された「夏休み小中学校かけっこ教室」の報告書を掲載しています。ご覧ください。 西村知美の100キロマラソン。昨夜も女子タレントが1週間で250キロを走破するという企画がなんの番組だか知りませんが放送されていました。脚をひきづりながらのゴール。涙ぐむ出演者たち。 確かに感動はします。脚を引きづりながら痛みに耐えて頑張った。素晴らしい精神力。欲しいものはなんでも手に入る、食べたいものも金さえだせばなんでも食べられる、物質的に豊かになった日本において、こういった限界を越えた「達成感」というものを感じる機会なんて本当に少ないことだと思います。そういった価値はあると思うわけです。 しかし。例えば貴乃花。脚の怪我をおして土俵にあがり、今、ボロボロです。あの時メディアはこぞって「素晴らしい!」「横綱の鏡!」なんて言ってたじゃないですか。それがどうですか今は。復帰できない貴乃花に対して冷たい冷たい。「横綱の責任を果たせ」だなんて言ったり。柔道の田村選手。彼女も怪我を押して試合に出場し、復活にタイヘンな時間がかかっています。 なんか歪んでる。スポーツを観る日本人の視点。そう思いませんか?日本人の大好きな禁欲主義。耐えて耐えて頑張ってますよ〜みたいな。 元をただせば、スポーツをスポーツではなく、スポーツを教育として普及させてしまったとこに起因するわけですが。スポーツの語源は「楽しい」ですよ。「耐える」ではないわけです。「楽しいなんてスポーツじゃない遊びだ」なんてことがまだまだ平気で言われてるわけです。 西村知美もすごいし、昨日のタレントさんもすごいし、貴乃花も柔ちゃんも箱根駅伝も世界陸上の出場者もみんなすごい。ただ、そのすごさを押し売りされても困ります。
昨日、実家の久留米から帰ってまひりました。息子の初里帰り。 15日、アイスホッケーチーム「HC日光アイスバックス」の高橋健次・前社長がすい臓がんのためお亡くなりになられました。闘病生活を送りながらも、古河電工アイスホッケー部の廃部からアイスバックスへと再生の道のりを、その情熱で支えてきた方です。僕もずっといつかお会いしたいなと思っていましたが…。ご冥福をお祈りいたします。 また、サッカーJ2のモンテディオ山形が、山形税務署から、サポーターらから集めた会費約8000万円に対して消費税約400万円を納付するよう通告されたそうです。モンテディオ山形は「会員費は県民にサッカーを普及させるための公益収入で、課税対象ではない」と、納付の義務はないと主張しているようです。 要するに、このサポーター会員会費を支払うと、モンディオ山形のホームゲームが観戦ができると。ということは、普通の入場前売券となんら変わらないじゃないか、だったら税金払えよということらしいです。 しかもこのモンディオ山形を運営する組織は「社団法人 山形県スポーツ振興21世紀協会」という公益法人。わたしたちは私益ではなく、公益に寄与する事業を行っている法人ですと謳っているにもかかわらず、税務署はこう解釈したわけです。 SCCに関しても、普通の民間のスポーツクラブの会費収入は立派な営利事業収入とされ課税対象なんですが、SCCの会費収入は非営利事業収入で非課税です。 その辺りはどーなんでしょう。じゃぁこの民間のスポーツクラブの会費とSCCの会費と何が違うのか?と聞かれても、税務署にうまく説明できる自信は正直ありません。ただ、うちは「NPO法人だから」その一言に尽きます。 かといって「NPO法人だから…」だけで非課税が認められてしまうと、いろんなスポーツ団体が「税金逃れ」を目的としてNPO法人化することでしょう。そうなったらNPO法人もなんだかどんどんきな臭い方向に向かっていくでしょう。本当に精神性を持ち、お金がないけど頑張っているNPO法人(うちもね)なんかが押し潰されていきそうです。 NPO法人だろうが、社団法人だろうが、株式会社だろうか、税務署が営利収入と判断すれば課税対象になってしまうという理論も分からないではないわけです。 ここはこうなんだと、強く説明できる何かが欲しいんです。この山形税務署とモンディオ山形の行く末には注目です。
昨日の日経新聞1面に「企業収益海外が支え」という記事が掲載されていました。 日本製造業メーカの製品・部品のほとんどは海外生産です。それをジャパニーズブランドとして、また海外で販売しているということです。ヘンですね。 農畜産業も、安い海外製品が大量に日本に流れこみ、その競争激化に負けまいとして、日本の第一次産業は狂ってしまっていました。食の安全は崩壊してしまいました。製造業も、この農畜産業界の後を追っているように思えてならないわけです。 そして今農畜産業で見直されているのが「地産地消」という言葉で、地域でとれたものを地域の人間が消費するという農畜産業の本来あるべき姿です。 海外で作られた日本メーカー製品が、海外で売られている。そして足場である日本は、今、モノが売れない、仕事もない。これで日本は大丈夫なんですか?あっという間にアジア諸国は日本を追い抜いていくでしょうね。そうなった時、日本には何が残る? 今日からアッシは盆休み。久留米に帰ります。ふふ。
昨日は、平成14年度スポーツ振興くじ助成金の追加募集の申請書類を作りました。朝、10時頃から始めて出来上がったのは夕方4時頃。頭がくらくらなりました。思えば2月に福岡まで説明会を聞きにいってからこの半年間、書いては直して、書いては直してをずっと繰り返してきたよーな気がいたします。申請書類の書き方にはかなり詳しくなりました(笑)。 これが僕のお盆休み前の最後の大仕事でした。明日から実家の久留米に帰ります。息子の初里帰りです。21日(水)の昼頃に鹿児島に戻ってきます。
上のバナーをクリックして出てきたポップアップウィンドウをさらにクリックすると、協賛企業よりSCCに寄付金が入ります。1人1日1回しかカウントされません。毎日1クリックよろしくお願いします!<(_ _)> 昨日は、家内の実家のほうへ行ってきました。親戚の子供達によじ登られたり、てーへんでした。久留米へは18日に戻ります。 日ハムが札幌移転の方針に変更はないが、事務所開設は延期するということを発表しました。しかしどうなんでしょう。企業というものは、社長のものでもなく、社員のものでもなく、一般市民のものでもなく、株主のものですから。株主責任がはたせるのかということなんです。いくら社長や役員がこんなこと言っても、株主側からどうだこうだと言われればもうそれまでです。
終戦記念日です。 昨日は、SCCの練習日だったんですが「いっしょに100メートルの流しをやりましょう」と言われ、1本走ったらなんだか久々で非常に具合がよく、そのまま「こんな感じ走っていったい何秒ぐらいなんだろう」と思ってタイムを計ってみたら13秒7と13秒1でした。目指せ12秒台!打倒しょーすけ! 数日前の日経新聞に有森裕子さんのコラムが掲載されていました。女子マラソンの選手選考基準の事前公表を指示するという内容でした。そういった日本代表選出に関する話は、僕も今は日本の片隅で現役を退いてしまっているので、もう全く耳に入ってこないんですが、現役ばりばりで走っていた頃、特に東京にいる頃には、日本代表選手選考の時期になるとヘンな噂が耳に入ってきていました。 そしてそういう形の選手選考が、日本全国の各県、国体の選手選考等でそっくりそのまま引き継がれているような気がします。 有森さんが書いているように、代表の座を「勝ち取る」ではなく、代表の座に「選んでもらう」というスタイル。そしてその選考基準は全くもって不明瞭。 いい加減そういう密室政治みたいなことは止めればいいし、そういうことが許される時代でもないでしょう。スポーツは統括団体のものではなく、スポーツを愛するみんなのもの。
今朝の日経新聞に「会社分割制度による日本企業の事業再編が加速している」とあります。 経済優先社会のもと、大量生産大量消費を繰り返し、右肩上がりの成長を遂げてきた日本企業は、事業合併、多角化と「大きく大きく」を目指してきたわけです。しかし今、モノが売れなくなってきた。大量消費なんてどこ吹く風。「大きく大きく」を目指してきたその「大きく」っていったいナンダッタんだと。企業は今「小さく小さく」へと方向転換しているところが増えてきているということです。 これは必然でしょう。消費が減ったって、言い換えれば「無駄使いをしなくなった」というだけであって、消費者は賢明です。消費者が無駄なものを買わなくなった、いらないものは売れない、企業は淘汰されていく、当たり前の論理やと思います。 これはスポーツの世界にもあてはまることですね。 しかし、この「小さく小さく」という流れに反して行われている「市町村合併」。市町村という単位を大きくしていきましょうということです。前述したような今の日本全体の流れからすると逆行していることのように思えるわけです。理想からすると、この市町村という単位は、地域に密着し、多様化するニーズを受け入れるためには「小さく小さく」あるべきではないのでしょうか。 そう、本当に合併しなくてはいけないのは「県」という単位。 必殺Wかかと落とし
本日の南日本新聞朝刊に「南日本新聞を読んで〜スポーツの本質〜」が掲載されています。これで、4ヶ月のモニター期間が終了しました。掲載されたコラムに関しては、文書自体の著作権は僕に属しているので、いずれ「リストラコラム」のほうに掲載したいと思います。 要は、僕が言いたかったことというのは、日本という国は民主主義の国なわけで、地域住民1人1人が政治に対して決定権、責任を持っているわけです。それがどうでしょう。一部の人間が決めたことがそのまま上から降りてくるような仕組み。よってそれに対して住民が責任を負っているという意識もなし。この国のどこが民主主義なんだよと。 もっともっと自分の暮らしている土地を愛する、引いてはこの日本という国を愛する気持ちを持つ、そういうことを言い出すと、すぐに戦前の軍事教育がどうのこうのってなるんだけど、そうじゃないんですよ。 教育って結局そういうことであって、算数でも社会でもないんですよ。愛する気持ち、人に地域に日本に地球に優しい気持ちをみんなが持ち、支えあって生きていくんだってことを教えることじゃないですか。 そういう部分って思想教育だなんて言われて蓋をし過ぎて、地域のコミュニケーション、家族のコミュニケーションが崩壊し、そしてつまりは日本という国が崩壊しかけているんです。
土曜日はSCCの練習終了後、みんなでビヤガーデンに行きました。 明日の南日本新聞に「南日本新聞を読んで」が掲載されます。最終回です。
昨日は、僕ともう1人NPO法人の代表の計2名が招かれて、経済同友会の定例会議に出席しました。地域の活性化という点において、NPO関係者はどのように考えているか、また今後経済同友会とどう交わっていくべきかとそんなことを午後3時からの2時間、某ホテルの会議室で話し合いました。 地域活性化事業として、官や民が箱モノを作ってきた、イベントを誘致してきた、今まではそれでよかったかもしれない、日本人は物質的な豊かさを求めてきたわけですから。しかしこれからは違う。「人は人に集まる」という原点にもう1度立ち戻って、地域活性、交流人口の増加ということを考えていくべきではないだろうか。つまりはコミュニティの再構築ということ。 そんな僕の考えをことちょこっと述べさせていただきました。
かけっこ教室が終わり、とりあえずほっと一息。結婚1周年ということもあり、昨日は親子3人で街まで買い物に出かけました。 が、しかしあの人ごみの中をベビーカーを押して歩くのってほんとにタイヘン。デパートも1階上がるも下がるも全部エレベーターやし。車椅子の人達のタイヘンさがほんのちょっと分かったような気がします。 「南日本新聞を読んで」の締切が本日午前中までです。今回がラスト。4ヶ月間のモニター期間終了です。 午後からは鹿児島経済同友会というところの会議に招かれて出席してきます。
長嶋監督。セコムしてますか?(参照リンク) 昨日は「SCC主催夏休み・小中学生かけっこ教室」が開催されました。
多分、ほとんどの子ども達の感想は「終わった後のアイスクリームがおいしかった〜」と言うことでしょう(笑)。しかしそれでいいんです。それがまさしくスポーツライフなわけです。 メディアの方々にもご協力いただきました。
4月の「50メートルダッシュ王選手権」に続く、SCC主催イベント第2段「夏休み小中学生かけっこ教室」は大きな事故・怪我もなく、無事終了いたしました。 来年、再来年とこのイベントもしっかり定着させていきたいと思います。
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