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BACK NUMBER 39

平成15年5月8日

6月28日(土)

 昨日は、午前中ちょこっと事務作業をして買い物に行こうと外出をしましたが、強い雨が降ってきたので途中でひきあげ。

 昼食をとって、再び外出。日曜日に行う「日曜早朝爽やかジョギング」の会場を下見。天候が心配です。それから買い物。

 夕方5時半からはSCCのトレーニング。練習終了後、南日本小中・小学生の部(7/20開催)のリレーメンバーは居残り練習。いつもリレーのバトンパスがお粗末なのでこれから3週間かけてちょこっとでもスキルアップしたいと思います。その前に県選もあります。一般男女のリレーはダイジョウブですか?

 

6月27日(金)

 昨日は、市中学総体2日目。低学年男子100mH予選にて、三宅修司が1台目を逆脚で跳んで15秒26。大会記録が手動の14秒4。コレなんと1974年の記録。決勝では29年振りに大会記録更新の期待大。

 決勝。スタートもばっちり。1台目もばっちり。後はそのままゴールまで行けー。タイムは「15秒27」。午後から風が向かい風に変わりました。滞空時間の長いハードル種目は風に大きく影響されます。それにしても29年ぶりの大会記録更新のチャンスでした。残念。

 東郷慶子が女子200m予選終了後過呼吸に。救護室の先生に相談し、「決勝はキケンしたほうがいい」と。ところが決勝のスタート前、そこにいるではないですか。「走ることにしました」と。本人がそういうのなら後はもう精神的なものですから「分かった。大丈夫だから。ガンバレよ」とそう言いました。結果は2位。過呼吸も出ませんでした。ホッ。

 濱元庄吾が男子200mで5位。本来ならば優勝を争う位置にいないといけない選手です。聞くと走る直前に頭がふらふらしてきて目の前が真っ暗になったと。貧血です。

 3時過ぎ最終種目の4×100mリレー。清水中の1走ナンブくん。3月いっぱいで事情があり退会した子ですが、いい走りを見せました。「急にロケットスタートがきまりました」と。ロケットスタート。久々に聞いたな。どんなイメージなんだろ。

 4時頃帰宅。窓からは久々に晴れた空のもと青い海が。窓を全開にして、扇風機をまわし、ビールをプシュ。カキピーポリポリ。昼寝。さいこー。

 南日本高校総体(金曜から月曜)、市中学総体(水曜から木曜)、計6日間のスターター週間が終わりました。

 

6月26日(木)

 昨日は、鴨池陸上競技場にて市中学総体が開催。男女100mにSCCから15名が出場。午前中に予選、8名が決勝進出。9位が2名、10位が1名。

 午後の決勝見たぃぃと後ろ髪を引かれる思いで競技場を後に。NHKかごしまの「視聴者会議」に出席。14:00から16:00。「デジタルハイビジョン」、よく聞く言葉ですが、やっと意味が分かりました。テレビのデジタル化というのは「国策」であり、しかもユーザー(われわれ)には選択権がなく、何年後かには強制的にテレビ放送はデジタルになるんです。テレビ見たい人はあの高い高い「デジタル対応ハイビジョンテレビ」に買い換えないといけないんですよ。知ってました?

 会議の途中にじゃんじゃんメールが。市中学総体の決勝の結果。決勝に残った8人中3人が優勝。3位が1人。4位が2人。6位が2人。無事、全員が県総体への出場権を獲得しました。

 試合終了後は、SCCのトレーニング。8時終了。

 家に帰ると、事務局の移転作業が終わっていました。といってもまだまだ散らかっていますが。業者の方と事務局長2人でやったそうで、事務局長が「チカレター」と叫んでいます。本当は僕のスケジュールが空いている火曜日にやる予定だったんですが、コピー機の納期が1日遅れて昨日になりました。僕じゃなくて、業者さんを恨んでね。いっきに「事務所」って感じになりました。もうちょっと片付いたら写真のっけます。

 

6月25日(水)

 午前中、業者さんと打ち合わせ。新しくコピー機やプリンターを入れます。いい機会なので、事務局部屋を移転します。といっても、新しく部屋をかりるとかそういうことではなく、うちは、リビング、寝室、仕事部屋と3部屋あるわけですが、寝室と仕事部屋を変えるだけです。でもこれ、けっこータイヘンです。

 夕方から、スペシャルオリンピックスの会議。今後の組織化について。その中で学生さんから「最近学生がすねてるんです」という意見が。というのも、僕がコーチとしていくようになって、選手、その家族が「太田さん、太田さん」となってしまっていると。「太田さんはこう言った」「太田さんはこうやった」。学生さん達は面白くないわけです。

 これは分かりきっていたことでした。1番最初に「スペシャルオリンピックスに力を貸して欲しい」と打診された時にこう言いました。「僕でよければいくらでも力を貸します。ですが、僕が入ることで、今まで作り上げてきたこと、今頑張っている人たちのバランスを壊すようなことはしたくない」と。陸上競技の専門知識のない学生ボランティアの中に、陸上競技の指導で飯を食っている僕が入るわけですから。その辺りのバランス。つかず離れず。適度に距離を置きながらやっていかないといけない、そうしてきたつもりでしたが、やはりこういう意見がボチボチ出てきました。学生さんたちも同じ土俵で僕を見ずに、うまく活用してくれればいいんですが。ま、しばらく様子を見ます。ボランティアも難しい、いや、ボランティアだから難しいという部分です。

 さて昨日のダイアリー。テクニカルミーティングにかみくり氏が面白いビデオを持ってきたと。題して「世界と互角に戦う!太田敬介幻の激(珍)走!」。


1993年(10年前!)TOTOスーパー陸上、地元福岡で開催


男子100mB組1レーン(この頃はまだ「コース?」)


1番奥の低いヒト


フレームアウトぎりぎり、カメラマンも予想できない低さ


50m付近、スリン、ドルモンドが横に!


70m付近、お約束のハムがピリッ


そのままゴール

 タイムは10秒57。この後、脚をひきずりながら、夜の博多の町へと消えていったのでした。

 

6月24日(火)

 22日(日)。南日本新聞朝刊に「日曜早朝爽やかジョギング」の参加募集案内が掲載。8時前。鴨池へ出発しようとしたその時、川内陸上記録会に参加予定のかみくり氏よりTEL。「川内の陸上記録会、雨のため中止になりました」。雨のため中止?陸上の大会が?タータントラックなのに?ホントに?慌てて確認。ほんとーでした。それから川内陸上記録会に出場予定のSCCのメンバーに電話電話電話。鹿児島市内から川内までは車で1時間ちょっとかかります。みんな朝早くから準備をしたのに。一通り連絡がついたところで後は事務局長によろしくと、鴨池へ。

 鴨池は雨雨雨。どしゃぶりの中スタート機器のセッティング。トラック競技開始30分前テスト完了。ほっと一息ついたところで、事務局長よりTEL。「西日本新聞に載っているよ」と。12日に取材を頂いた「家族」というテーマについての特集記事。

 男子200mの予選、準決に馬場友樹が出場。どちらとも3着取りのところを2着で危なげなく通過。準決では100mのチャンピオンを後半華麗に抜き去りました。決勝は明日。○ツリクのOツカさんを空港までお送りして帰宅。西日本新聞に目を通す。でっかくカラーで載っている!

 23日(月)。南九州高校総体最終日。男子200m決勝。馬場友樹6レーン。1つ外側の7レーンは100mのチャンピオン。つまり、県高校総体と全く同じ展開。

 スタート。前半思いっきり置いていかれる、動きが固い!後半粘る!ゴール!200mのスタート地点にいたので順位は全く分かりません。

 間もなくして、電光掲示板に結果が。「6 ババユウキ ショウヨウ 22.41」の文字が。見事個人種目でのインターハイ出場決定。男子200mでは鹿児島からただ1人。5、6、7位がそれぞれ0.01秒差という大激戦でした。思い出すのは、僕が高校2年時の北九州高校総体男子100m決勝。この時はまだ手動で、僕は10秒7か8かその辺りで6位。そして7位の人と同タイムでした。レース終了から発表まで30分ぐらいかかり、その間は生きた心地がしませんでした。


表彰にて

 最終種目男女1600mリレーが14:30終了。4日間のスターターも終了。さっと帰ってたまりにたまっている事務作業。夕方5時からはテクニカルミーティング。かみくり氏が面白いビデオを持ってきました。明日、掲載しましょう。タイトル「世界と互角に戦う!太田敬介幻の激(珍)走!」。

 

6月22日(日)

 南九州高校総体、2日目が終了しました。

 初日、濱元良介(松陽)が男子400m予選にて50秒を切る49秒64で全体でも2位で通過。動きもかなり良い。ところがこの後事件発生。予選が終わり松陽高校の控え場所を通ると、ぐったりとした良介が。ど、ど、どーした?予選が終わった時点ではどうも無かったが、30分ぐらいたった後、急に目まいがしてきたと。目が開けられない、頭が痛い、汗がダラダラ。聞くと風邪気味だったらしい。救護担当の先生を呼びに行き、状態を見てもらうことに。多分、熱中症だろうと。とてもじゃないけど、決勝を走れる状態じゃない。顧問の堀之内も棄権させると。辛い経験だけど、まだ2年生だし、これを糧にまたガンバレ。と、ここで僕はスターターに戻りました。

 救護担当の先生にお礼を言いに行きました。「先ほどはどうも有難うございました。」

 「あの子走るって」

 「あ"ぁ!?」

 そんなこんな言っているうちに男子400m決勝20分前。僕はリコーラーをするためトラックの外側に行くと、ニコニコしながら良介が。「大丈夫です」と。だいじょーぶと言ってもよぉ。でもこれ以上何を言っても…。もうただ無事完走してくれればいい。

 男子400m決勝。スタート…。濱元良介第6位。インターハイ出場決定。ゴール後、顔を見る。目もしっかりしている。元気そうでほっとひと安心。おめでとう。

 鎌田修次(伊集院)が男子走り高跳びに出場。1m90を跳べばインターハイ出場が決まる。1回目、2回目惜しい跳躍が続く。3回目…。バーをくぐってしまいました。大坪緑とその瞬間「あぁっ!」と声にならない声が。でもまだ1年生。○ツリクのOツカさんにも良いアドバイスを頂いたようで。「そこを改善すれば…」と早くも気持ちを切り替えていました。

 2日目。男子100mに馬場友樹が出場。リレーの予選、準決でかなり良い動きを見せていました。予選3着で準決勝進出。スタートから中間疾走への切り替えのポイントに固さが見られる。

 準決勝。「位置について」→「用意」までの間の取り方がちょっとおかしい。集中できないまま腰をあげてしまったような感じ。結果は5着で、3着プラス2の3番目。全体で9番目と惜しくも決勝進出を逃す。でもこれも「力」です。400mリレーでは1走をつとめ見事3位。インターハイ出場を決めました。

 女子の400mリレーでは松陽高校の1走に寺園麗華が出場。準決のプラス2で拾われて、決勝は8位でした。良い経験しました。終わった後にちょこっと話をしました。冗談みたいに「後は普段のオコナイだよ」と。でも誰かの講演でのネタですが「運動」ってのは「運を動かす」と書きます。運を動かせる人が勝つんです。運を動かすためには、神様に好かれる人間にならないといけません。普段のオコナイということです。

 

6月20日(金)

 18日(水)。午前中、吉野中学校からTel。19日に予定していた講演会が台風のため中止。講演3連チャンのラストが無くなり頭の中が軽くなる。

 夕方、SCCのトレーニング。鴨池陸上競技場。南九州高校総体が台風のため1日順延が決定。木から日が金から月に。台風のためスケジュールがどんどん変わっていきます。SCCのトレーニングにはちょこっと顔を出しただけでそこから枕崎へ。枕崎青年会議所主催の講演会へ。テーマは青少年育成。8時スタート。9時半から懇親会。2次会。

 翌朝、台風上陸。直撃はまぬがれましたが、すごい雨風。そんな中露天風呂にて朝風呂。さすがに貸切状態。ホテルをチェックアウトして鹿児島市内へ。昼頃帰宅。3時から打ち合わせが1件。  夜は、砲丸投げ日本記録保持者野口と、○ツリクのカメラマンOツカさんと天文館へ。ノミマシタ…。

 

6月18日(水)

 今日の南日本新聞朝刊に、15日に行われた県マスターズ選手権の結果が掲載されています。写真は男子4×100mリレーの1走から2走へのバトンパス。ばばっちさんからマキリックスさんへの華麗なバトンパスがばっちりうつっています。

 また日経新聞にはこんな記事が掲載されていました(参照)。これは経済産業省。スポーツ振興基本計画は文部科学省。健康増進法(健康日本21)は厚生労働省。また全く別々で動くのでしょうか。こういう縦割り行政を、いかに横断的に結びつけていくか。今1番必要なことだと思うし、我々NPOが求められている役割はそういうことなのかもしれません。

 昨日は午前中事務作業。講演の準備。昨日も書きましたが、昨日、今日、明日と講演が3日連チャンで入っています。無理あります。午後、「夏休み!小中学生かけっこ塾」のチラシ校正の打ち合わせ。

 夕方から伊集院町中央公民館で開催された「伊集院町スポーツ少年指導者・母集団研修会」にて講演。参加者は150名ぐらい。8時過ぎ終了。9時帰宅。

 今日は枕崎市で講演です。夜です。9時半に終わり、そのまま懇親会が開催されるそうです。主催者側から、

 「太田さん、海沿いの太平洋が一望できる宿をとってますから。」

 泊まるのはここ(参照:1番下のほう)。で、こんなことになっているんですけど(参照)。だいじょーぶかな…。

 

6月17日(火)

 昨日は、午前中は事務局長の買い物にお付き合い。500円玉貯金でコツコツと貯めて欲しかったものを買うそうな。何だと思います?(笑)

 午後は、週末の記録の整理などの事務作業。夕方5時からはテクニカルミーティング。日曜日のマスターズ選手権のビデオを見ました。

 今日から講演3連チャンです。準備がぁぁぁ。

 

6月16日(月)

 土曜日。午前中はスペシャルオリンピックスの練習に参加。明日は知的障害者の駅伝大会「友愛駅伝大会」に参加です。1人1kmのコースを6人でタスキをつなぎます。目標は30分切り。

 午後は3時からSCCのトレーニング。久々の土曜日、鴨池陸上競技場。雨でしたが、思いっきり走りました。素晴らしい。

 日曜日は県マスターズ選手権&友愛駅伝大会。朝イチで競技場到着。SCCコーナーの準備をした後、スターターの準備。知的障害者駅伝大会の開会式が9時から。ちょこっとみんなの顔を見に行く。ド緊張!「大丈夫、いつも練習しているから大丈夫」、でもみんなガチガチ。

 9時半マスターズ選手権開始。今回は小学生の皆も招待レースに出場します。9時半に集合をかけていたので、様子を見にいく。

 12時、小学生招待100mスタート。みんな上々の出来。スペシャルオリンピックスの方から電話。6位でした!記録は27分台でした!と。すごい!

 4時、県マスターズ大会競技終了。雨のため全体的に記録は出ませんでしたが、篠田さんが女子60代100m&60mにて県新記録、大会新記録を樹立。そして優秀選手賞にも選ばれました。SCCに入った時、「60mで10秒を切る」という目標を掲げていましたが、今回目標達成。9秒93。いい動きしていました。


表彰の様子。右が篠田さん

 夜は、「マスターズ選手権打ち上げ 兼 かみくりくん採用試験合格おめでとう!懇親会」15名+幼児1名が参加。飲み放題、飲まれ放題。終了後、かみくり氏と我が家で飲む…。と、記憶はここまで。気付いたら朝。アレ?

 

6月14日(土)

 昨日は、午前中デザイン会社の人たちと打ち合わせ。昨年開催した「夏休み小中学生かけっこ教室」を今年は「夏休み小中学生かけっこ塾」と名前を変えて開催します。笹川スポーツ財団より助成金の交付を頂きます。よって、今回はチラシ・ポスターをプロに作ってもらいます。どんなんできるんだろー。どきどきです。

 午後は1時50分からテレビの前に正座。1時59分からNHK「みんなのメッセージ」スタート。3人中2番目に登場。おわー。


photo by 水上先生@クラブネッツ

 夕方からはSCCのトレーニング。Aは高いスピードでの乳酸系トレーニング。みんな練習途中から顔面蒼白。Bは小学生組とマスターズ組が調整練習。15日が試合です。50mダッシュ2本。

 練習終了時に小学生1人1人に15日の試合の件を確認。すると必ず出てくるのは「え?試合?知らなーい」。何のためこんなにこまめに印刷物を作っているのか。後、「出る?出ない?」と聞くと「分からない」という子。なんだそりゃ。7月20日の南日本小中。申し込み締め切りが来週土曜日まで。まだ2、3人しか申し込みもらってないんだけど。あんたたちはダイジョーブか?

 

6月13日(金)

 本日、6月13日(金)13:59〜14:00までの1分間。NHK「みんなのメッセージ」(ぜんこくネット!)に出ます。

 昨日は、午前中事務作業、ちょこっと銀行へ。午後も事務作業。夕方、SCCで配布する印刷物を作成し、息子を連れて市ボランティアセンターにて印刷。息子どのはあの広々としたスペースが大好きで奇声を発しながら猛烈なスピードでハイハイしていました。

 この時期ぐらいから、我が家のすぐそば「磯海水浴場」では毎晩のように「花火大会」が開催されます。真夜中であろうが明け方であろうが「パンパーン」と大賑わいです。

 おとといの夜、相変わらず酔っ払いながらぼーっとしていると、例のごとく「パンパーン」と花火大会が始まりました。その時、ふと、

 「フライングッ!」

 という言葉が僕の口からポロリと。

 今年からフライングに敏感です。

 

6月12日(木)

 昨日は、まず机の上にたまった書類を整理。その中に14年度の法人税関係の書類を発見。中身を見ると「事業年度終了後2ヶ月以内に…」。やばいーということで、14年度の決算の資料と印鑑を持って慌てて法務局へ。担当の方に書類を見てもらい、税額を算出。収益事業の黒字1700円に対して200円の税金がかかりますと。支払い用紙をもらって、次は市役所へ。仕事中の竹之内コーチのところへ行き、大きな声で「税金を払いにきましたぁっ!」と。それから市民税課へ。市民法人税25,000円なり。現金一括払い。次は県税事務所へ。ここには3月までSCCの長尾さんがいらっしゃったんですが、4月から甑島というところへ異動になってしまいました。お元気なのでしょうか。15日のマスターズ大会で会えるかな…などなど考えながら、今度は県民法人税10,000円なり。現金一括払い。これにて、14年度の法人税関係は終了。よし。

 午後、ちょこっと事務作業をやった後、西日本新聞社さんより取材。同じ記者さんから2度目の取材だったんですが、実は高校の大先輩。話もはずみます。今月の22日(日)朝刊に掲載予定です。テーマは「家族論」。

 5時半からはSCCのトレーニング。採用試験に合格したかみくりコーチが心のモヤモヤが吹っ飛んだのか、久々にキレのある動きを見せる。伸び盛りの原田のなっちゃん(中3:11秒77)が必死で喰らいつくけどかなわない。かみくりコーチも1本1本走るごとに細かなアドバイスを与えます。いいトレーニング風景でした。

 ところで、スプリント種目のスタートはスターターの「位置について」の掛け声とともに、両手片膝をついた構え方をしますが、何故、こんな構え方をわざわざするのか考えたことありますか。中学生に聞きました。「何故、こんな構え方をわざわざするのか考えてみろ。この構え方以外にもっと速く出れる構え方かあるかどうか考えてみろ。そしたらスタートダッシュというものがどういうものか分かるようになる。」ちょっと難しかったかな。ただ人から言われたからこの構え方をやっていた、ただ教えられたからこの構え方をやっていた、ではなく、もっと頭を使って、考えることができる選手にならないと。そういう力はもう持っているはず。

 練習終了後、club-D担当平井コーチの取材に来ていた読売新聞の記者さんにご挨拶。「いやーまだ鹿児島のことがよく分かりません」というので「ご出身はどちらですか?」と聞くと「大牟田です」と。久留米と大牟田はすぐ近くです。すっかり意気投合。

 

6月11日(水)

 昨日は、1日事務作業。先週末に開催された記録の整理、新規入会者の登録作業、先週の練習メニューの整理などなど。

 昼過ぎ、かみくり氏が遊びに来ました。就職の採用試験に合格したとのこと。良かった良かった。かみくりコーチもいよいよ社会人です。今度お祝いやりましょう。

 

6月10日(火)

 昨日は、午前中県庁県民生活課へ。SCCの14年度事業報告関係書類を提出に。多分後から○○の部分は修正してとか、ここの数字はどういう意味ですか?とかいろいろとあるでしょう。

 午後は3時からとある人と打ち合わせ。昔からの知り合いの方がNPOを新たに設立していました。

 5時からは第1回目の「テクニカルミーティング」。市ボランティアセンター内にある活動室という部屋でレースやトレーニングビデオを見ながらのお勉強会です。


スプリントドリルのビデオを見る竹内コーチ

 昨日は、計7名ぐらいが来ました。馬場友樹も来ました。先日の県高校総体の100m、200mのビデオを何度も見ながら、技術的なポイントをチェックしました。南九州まで後2週間。修正できるポイントとできないポイントとありますが、ちょっとしたイメージの持ちようでがらっと変わることもあります。楽しみですね。

 

6月9日(月)

 土日は県中学通信陸上。初日、男子走り高跳びで臼木雅俊が1m79の自己新記録で優勝。男子共通200mでは濱元庄吾が2年生ながら2位。しかし立ち上がりの2次加速局面の動きに不安が残る。原田夏樹がスタートでつまずき手をついて8位。女子共通200mで東郷慶子が5位。この子は不思議なことに200mと100mでは動きが別人のよう。多分、明日は大丈夫でしょう。3時からはSCCのトレーニング。6時半からはスターターの懇親会。県陸上会の大物がずらっと。久々の夜の天文館でした。

 日曜日も朝からスターター。

 3年男女、2年男女、1年男女の100m。3年女子、東郷慶子が優勝。3週間前の南日本小中で久々に同学年に破れ3位、今回は気合い入ってました。先週の土曜日の練習時に、しっかりと集中したポイント練習ができたのも良かったです。12秒台突入ももう時間の問題でしょう。今シーズン中には12秒7台ぐらい行きたいですね。

 3年男子は原田夏樹が5位。70m付近までは2位争いに入っていました。良いレース展開でした。予選では11秒77の自己新。力ついています。

 2年男子では濱元庄吾が優勝。昨日に引き続き、どうしても立ち上がりの2次加速局面がもたつく。予選が終わった時点で、兄の良介経由で指示を出したんですが、決勝も全く同じような動き。いつからこんな癖がついたんだろう。しかしタイムは向かい風の中自己タイ記録、11秒99。

 1年男子100mで武田知大が優勝。先月から入会したばかりです。お世辞にも「器用」なタイプの選手ではないんですが、ものすごいパワーで押し切る走りに「なんだか速いなぁ」と思っていたら、優勝してしまいました。2位に0.5秒の差をつける向かい風の中12秒50。ダントツ圧勝。これからが楽しみです。

 

6月7日(土)

 昨日は午前中事務作業。午後は、NPO法人に課せられている年に1度の報告義務。毎年、年度終了後3ヶ月以内に、事業報告終了書、財産目録、収支計算書、役員名簿、定款に変更があった場合は新しい定款、その認証書の写しなどなどを、県に提出をしないといけません。その書類作り。昨日中に提出したかったんだけど、時間切れ。

 夕方からはSCCのトレーニング。SCCには現在主にジュニア層向け、楽しく、陸上の基本を学ぶ「club-B」と、競技者としてレベルを高めていくための「club-A」、長距離の「club-C」、障害者のためのメニュー「club-D」とあります。C、Dに関しては担当コーチが決まっていますが、A、Bに関しては、金曜日がA担当鈴木、B担当太田、土曜日がA担当太田、B担当鈴木としてきました。

 僕はSCCを作ってこの3年間で、「組織化」をはかってきました。つまり、太田敬介の個人商店ではなく、SCCという組織にしなくてはいけないと思ってきました。僕がいなくても組織が回るようにしてきました。スタッフを育てていかなくてはと思ってきました。そしてSCCは組織的に成長し、スタッフ達も立派に成長しました。

 でも、やはり結局はSCCは太田敬介個人商店なんだと。それを忘れてはいけないし、SCCとはまだまだそういうものなんだと。ちょっと強引に聞こえるかもしれませんが、最近そう思うようになりました。スタッフがだめだから、やっぱり俺がやらなきゃな、とかそういうことではありません。スタッフ達は立派にやっています。皆、僕よりも勉強して立派にコーチングやっています。でも組織とは人なりです。人は人に集まります。何をやるかではなく、誰がやるかということも大切なんです。まだまだ身体が動くうちは、「太田敬介ヘッドコーチ」でばりばりに動いていかないといけないなぁと、設立3年にして、新たに思います。

 ということで(何が言いたいのかというと)、今後、金曜、土曜ともに、A担当太田、B担当鈴木で、ウォームアップドリルも僕が見ます。A、Bともに僕がメニューを立てます。

 

6月6日(金)

 SCC設立3周年記念パーティは7月20日(日)、クムヨン新栄店(忘年会と同じ場所:バックナンバー平成14年12月9日分参照)で開催することが決まりました。SCC会員、協賛会員、そのご家族の皆さん、ご予定いかがですか?大勢で盛り上がりましょう。

 昨日は午前中育児で床屋に行く暇もない事務局長と床屋へ。噂の1,000円10分の床屋(女性客が多いのにびっくり!)。10分づつぐらいなら息子がぐずっても交代で面倒を見れます。10分であっという間にベリーショートヘアに。こんなに短くしたのは久しぶり。おいおい、誰がこんなに短くしろって言ったんだよと思いながらも、夏らしくていいかと思うんだけど、昔は生えていたところに髪がない。こら、しょーすけのこと笑えんな。

 帰ってから、SCC会報「SCCの素」発行作業。昼過ぎ完成。それから県社会福祉協議会、市ボランティアセンターへ行って印刷作業。帰りに買い物をして帰宅。夕方事務局長と2人で浜に出て洗車。夕方の潮風は気持ち良いです。

 

6月5日(木)

 昨日は、午前中事務作業。午後はSCCで配布する印刷物を作り、印刷をするため市ボランティアセンターへ。事務局長が、totoの申請について鹿児島ブロンコスさんから相談を受けていました。こっちが聞きたいぐらい。

 夕方はSCCのトレーニング。水曜日も賑やかになりました。中学生、高校、大学、一般。それぞれがそれぞれのメニューをこなす。アドバイスを求めたい人は自分で聞きにくる。club-C(長距離)、club-D(障害者)はそれぞれの担当コーチのもとメニューをこなす。

 club-D担当コーチの平井くんに初給料が出ました。早速選手やボランティアのみんなを連れてご飯食べに行ってました。お金がないやつに限ってすぐにこんなことをするから(笑)。でも初給料って特別ですよね。いいやつです。ますます頑張って。

 三宅SCC宴会部長より「3周年記念パーティは?」との質問が。あーそんな時期か!「そっちのほうまで頭が回りませんでした」と言うと「1番大切なことじゃないか!」と。すみません部長。すぐに段取りします。7月20日(日)あたりはいかがですか?南日本小中の日ですが、翌月曜日も祝日でお休みだし。

 

6月4日(水)

 水泳北島選手。じゃんじゃんやってください(参照) 。そもそもプロとアマの垣根ってなんですか。スポーツをすることで金品を得る人をプロと呼ぶのなら、運動会に出てノートをもらう子ども達、これプロですよ。町のジョギング大会に参加してTシャツもらった、これもみんなプロになってしまいます。スポーツをすることで生計を立てている人のことをプロと呼ぶのなら、プロのライセンスを持っているボクサーのほとんどは、他に仕事を持ったりアルバイトをしながら生活していますよ。その人たちはプロじゃなくてアマチュアですか?こんなことを考えていくと、プロとアマの垣根なんて実にくだらない、いわゆる「現場」のことを全然把握していない「上」の人たちがぎゃーぎゃー言っていることなんだということがよく分かります。

 南日本新聞朝刊に共同通信配信の「地球体験紀行」という記事が掲載されています。ドイツのミュンヘン北部にある人口3000人の村にあるサッカーチームを訪ねた話です。

 練習、試合が終わりみんなでビールを飲む様子、手作りの施設、クラブハウスのこと、施設内の地元企業の広告、「企業は裏方、主役は地域住民」というスポンサーのコメントなどなど。いいですね。

  昨日のは午前中事務作業。昼前から竹内コーチと待ち合わせて、新企画イベント「日曜早朝爽やかジョギング」の会場下見。


距離を測る竹内コーチ

 最高の場所です。気持ち良いですよ。6月29日(日)開催です。一般参加者も募ります。とりあえず1回やってみて、その後も定期的にやれたらいいなと思います。夏は早朝じゃなくて夕方にやって、「爽やかジョギング&ぐいぐいビール会」をやりますよ。これいいでしょ。お楽しみに!

 打ち合わせも兼ね、竹内コーチと昼食。それから市民福祉プラザにて「福祉策定活動委員会」の第1回目の会議。実は市が主催する「鹿児島市福祉策定委員会」も委員になっていますが、今回はそれとはまた別で、「鹿児島市社会福祉協議会」が主催するものです。どっちがどうでどこがどう違うの?という疑問を持ちながらの出席でしたが、結局その違いは分からないまま。しばらくは成り行きを見守っていこうと思っています。

 夕方帰ると、事務局長から電話。買い物途中に息子が嘔吐したと。まぁ子供はよく吐きますから、さして心配もしていなかったんですが。帰ってきてから2度目、熱が出てきて、9時半頃に3回目嘔吐したので、病院に連れていきました。軽い風邪だということで、薬をもらって帰りました。

 

6月3日(火)

 先日の鹿児島新報にも掲載されましたが、今日の南日本新聞朝刊にも掲載されています。「宮崎博史氏陸上クラブ設立」。そう、城山観光陸上部の元監督。城山観光陸上部の休部後、徳洲会陸上部の監督に就任。昨秋、徳洲会陸上部の実意業団活動停止(意味不明)に伴い退社。いったん一般企業に就職するも、そこも退社。そして新たに陸上クラブチーム、その名も「ナンバーワンクラブ」を設立、7月から活動開始だそうです。

 その件で、いろんな人から「どう思う?」と聞かれるんですが。僕も詳細はなんにも知らないし、聞いてないし、聞かないし。どう思うも何もないですよ。簡単に一言二言で語れる話ではありません。

 昨日は午前中事務作業。先週がほとんどなんにも出来なかったので、片付けなくてはいけないことが山のようにあります。

 午後は、ハートピアかごしまへ。昨年第1回目を開催した「夏休み小中学生かけっこ教室」。 今年は笹川スポーツ財団の助成も決まり、「夏休み小中学生かけっこ塾」と名前を変え、5日間の短期スクール形式で行います。この5日間でどんなに脚が遅い子も、絶対に速くします!と。講師はもちろん私が勤めます。参加費は「5,000円」。高い?安い?先日の総会でもその辺りの意見が色々と出ました。安くすることは簡単ですが、それなりに高くても、それに見合ったものを提供しようという努力が1番大切です。参加者から1人5,000円頂いても「これは安い!」と思わせるぐらいのものを絶対に提供します。

  それから市ボランティアセンターへ。新規入会者の保険加入手続き。それと新企画の会場おさえ。ニッポンランナーズさんの活動を参考にして、毎週1回、月曜日の夕方、「テクニカルミーティング」という時間を設けます。試合や練習で撮ったビデオを見ながらいろいろな技術的なアドバイスをし、今後のトレーニング内容、スケジュール等を細かく話し合える時間、場を設けます。市民福祉プラザ4F活動室にて、夕方5時から8時半までの3時間半。基本的には僕が常駐します。スタッフも時間がある人は顔出して下さい。陸上以外の悩み事相談も、お金のこと以外ならオッケー(冗談)。まぁ、用事がなくてもぶらっとお茶飲みがてら来て下さい。毎週月曜日の夕方、みんなでワイワイ言いながら楽しくミーティングやりましょう。早速第1回目は来週月曜日9日にやります。僕独りで3時間半もぼけーっとさせないで下さいね。よろしくお願いします。

 

6月2日(月)

 6月です。

 土曜日は県高校総体3日目。朝早くに起きてちょこちょこっと事務作業をやった後7時に家を出る。スターターは2時にあがらせてもらい、3時からSCCのトレーニング。今日も陸上競技場、補助競技場ともに一般使用不可。今年度に入ってから何度この芝生の植え込みでトレーニングをしているでしょう。でもミニハードルを使ったポイント練習が良い感じできました。

 5時練習終了。補助競技場にて、来週通信陸上に出る中学生のスタートをチェック。6時からは陸上競技場にて、植田さん、小田原さん、東郷慶子の練習をチェック。3人ぐらいだとしっかりと動きも見れるし、ポイントポイントの指示もきちんと出来ます。8時過ぎ練習終了。3日間連続で半日以上競技場にいると、脳みそ溶け出しそう。

 日曜日は高校総体最終日。男女200mの決勝。馬場友樹(松陽)が出場。100mの場合は勝ちにいくというよりも、ただ自分の力を発揮して欲しいとそれだけ思っていたのですが、この200mの場合は狙っていくレースをして欲しいと思いました。というのも、1つに「記録」。絶好の風が吹いていました。1つに「レーン」。100mのチャンピオンの1つ内側のレーン。ここはもう記録、勝ち、どちらとも狙っていくしかありません。選手は、年間何レースも走るわけですが、「ここだ!」というレースがいくつかあります。チャンスだと思いました。しかし惜しくも2位。うーん残念。松陽高校陸上部顧問の堀之内(同い年)とも話をしましたが、コーナー走の前傾からの立ち上がり区間を修正すれば、絶対もっと伸びると。南九州頑張って。

 その他、フィールド陣も検討しました。女子走り高跳びで安山、井上が惜しくも7位。男子三段跳びでは西村が1年生ながら決勝進出。決勝では12位。

 ある3年生から進路のことを相談されました。あぁ、そうか…。総体南九州予選に出場できない人は、ほとんどが今回で部活動引退です。早いなぁ。あれだけしっかり冬期練習頑張ってきたのにここで終わりですか。「秋には記録出るよ」と思わず言いそうになりますが、高校3年生には秋に出れる試合がありません。就職か進学か。陸上を続けるか止めるか。それぞれ事情があります。それぞれの思いがあります。少しでも力になってあげたい。僕にできることは「陸上をやりたい」と思う人がいつでも陸上が出来る環境を整えてあげること。しかし「SCCに入りたいんだけど…」という話をあちらこちらで聞きます。つまり、新興勢力SCCのメンバーになると、既存の団体やお世話になった人の顔を潰すことになると。だから「SCCには入れないんだ」と。こういう話を聞くとがっかりします。みんなどっち向いて生きてるんだよ。前を見ろ。前を。

 4時頃帰宅。シャワー浴びて、天気が良かったので、親子で浜に出てビール。息子はバナナ。ほっと一息。

 

5月31日(土)

 台風、無事通り過ぎたようです。

 昨日は、県高校総体2日目。男女100mの予選から決勝までが行われました。男子100mでは馬場友樹が2年生ながら3位。本人は優勝を狙っていたようですが、1位、2位の先輩2人が1枚上手でした。大切なのは南九州大会、3週間後です。是非6位以内に入って全国という場を経験して欲しいと思います。絶対来年につながります。

 4×100mリレーでは松陽高校男子が優勝、女子が2位。女子1走の寺園麗華がいい走りをしました。100mの準決でも1年生ながら全体で9番目。惜しくも決勝にはいけませんでしたが、今日の200mに期待が持てます。アンカーに男子走り高跳びのチャンピオン鎌田修次を擁する伊集院高校も3位。鎌田修次がすごい速いのにびっくり。11秒台では絶対走るなぁ。スプリンターとしての素質もちらり。安山由佳梨が3走を務める甲南高校女子もぎりぎり6位。

 夕方からはSCCのトレーニング。台風の中15名ほどでトレーニングを行いました。異常に湿度が高い中、気持ちの良い汗をかきました(笑)。

 

5月30日(金)

 「SCCの試合結果速報サイト(携帯専用)」

 「SCCの練習場所速報サイト(携帯専用)」

 を作りました。SCCのメンバーの皆さん、登録をよろしくお願いします。

 台風来てます。今日の夜から明日にかけて上陸しそうです。

 昨日から鹿児島県高校総体がスタートしました。男子走り高跳びで鎌田修次が1年生ながら優勝しました。跳躍種目は強風のため助走が合わず苦労していたようです。先日も話をしましたが、こういう条件を「だめだ」と思うか「チャンス」と思うか。条件はみんな同じです。こんな条件でも自己新を出す選手もいるし、必ず誰かが優勝します。「チャンス」だと思って平常心で競技できるようになりましょう。


おめでとう!

 4×100mリレーも強風のため失格続出。何ヶ月も練習を重ね、一瞬で失格になってしまう種目です。バトンパスに関して。「つまり気味が鉄則」だということあまり知られていません。基本的に冒険はしない。確実に走って、確実に次走者にバトンを渡す。これがバトンパスの鉄則です。野球のピッチャーもストレートでど真ん中に投げられる、この基本があってこそ、アウトコース高めだとか、変化球じゃないですか。バトンパスも一緒です。基本を守った上で、そこから様々な技術ということです。そこが分かっていないチームが多い。アンダーバトンパスも基本はそういう考え方なんじゃないですか。よく知りませんが。僕はそうとらえています。

 鶴丸高校の女子の4×100mリレー。1走から4走まで全員がSCCのメンバー。1ヶ月ほど前からずっとバトンパスの練習を見てきました。決勝進出、そして南九州大会に行くためには「52秒台」というラインを設定して練習をしてきました。しかし52秒台はおろか、53秒台すら怪しい状態でした。でもやるだけやろう、そう言って頑張ってきました。昨日の予選、53秒82で全体で10位。決勝進出はなりませんでした。でも、僕の予想を上回るタイムでした。1ヶ月でよくここまできました。頑張りました。後は個人種目。気持ちを切り替えて、集中して、頑張りましょう。

 

5月29日(木)

 27日(火)

 朝、8時半出発。9時55分発羽田行きスカイマークエアライン。11時半過ぎ羽田着。空港でお相撲さん発見。「いきなり江戸だねぇ〜」と思ってよく見ると、なんと朝昇龍ではないか!ヨコヅナ!旬の人!わお。こういうこと(参照)でした。

 空港で昼食をとった後、1時40分、ISHIROさんと「日本橋」で待ち合わせ。2人で千葉県佐倉市へ。向かった先はニッポンランナーズ事務局。金理事長、亀野事務局長、ISHIROさん、僕の4人で、色々なお話をしました。現在の状況、問題点、今後の方向性などなど。

 あっという間に1時間半が経ち、佐倉を後にしました。途中ISHIROさんとも別れ、新宿のホテルにチェックイン。荷物を置いてすぐに外出。向かった先は日野市南平。僕が学生時代にアルバイトをしていた裕輝鮨へ。今回急に東京行きを決めたのは、実はここに行くためでした。というのも、今月いっぱいでお店をたたむことになりました。

 本当にお世話になったところです。お金のない学生たちに本当に優しくて。社会人になってしっかり稼いでしっかり返さないと…、ずーっとそう思っていました。でも何もできないままでした。このお店がなくなってしまうなんて、本当に寂しいです。1つの故郷がなくなるような、そんな思いです。終電ぎりぎりまでお店に。1時過ぎホテル着。就寝。

 28日(水)

 午前8時半にホテルをチェックアウト。新宿から千駄ヶ谷へ。向かった先は日本体育・学校健康センター。国立競技場の横にあります。

 時間があったので久々の国立競技場を周辺を散策。

 アップ場。懐かしいです。ここに立っているだけで、関東インカレ、全日本インカレetc、思い出します。興奮します。アドレナリン出てきます。

 9時半、日本体育・学校健康センタースポーツ振興くじ担当の方と面談。いろいろと普段思っていること、疑問に思っていること、話をしました。いろいろなご意見、アドバイス頂きました。もやもやとしたものが吹っ飛びました。説明会や、電話でのやり取りは何度もあったんですが、やっぱりフェイストゥフェイス。会って本音で話をしないといけませんね。

 そのまま羽田空港へ。12時15分発の便で鹿児島へ。飛行機の中で、今回、ニッポンランナーズ事務局で話をしたこと、ISHIROさんと話をしたこと、日本体育・学校健康センターで話をしたことを手帳にぶわーっとまとめる。具体的なアイディア、今後の方向性、頭の中がパンクしそう。早く企画書ばんばん書いて整理しないと。

 15時帰宅。ちょっと一休みして、夕方からはSCCのトレーニング。競技場が今日から開催の県高校総体の練習のため6時半まで専用使用。補助競技場でアップをやった後、陸上競技場へうつってきてトレーニングスタート。

 9時過ぎ帰宅。

 

5月27日(火)

 朝、九州実業団事務局より電話。

 「太田くんさー、このSCCで登録しとるメンバーね。SCCで働きよるという訳やないっちゃろ?」

 すぐにピンと来ました。先日もお話しましたクラブチームの実業団登録についての話です。どうやら、全国の地区実業団事務局会議で話し合いがもたれたそうです。

 「やっぱダメらしいて。俺、えらい叩かれてくさ。」

 ということで「SCC」での実業団登録はできないということになりました。登録者に関しては至急勤務先名での登録へと変更をします。手続きは事務局でやります。よろしくお願いします。

 電話を切った後、びしっとスーツを着て県体育センターヘ。専用使用の際の一般開放について、所長に陳情。立場上そうしないといけないのは分かるんですが、もうちょっと柔軟に対応して頂けませんかと。

 そのまま市ボランティアセンターにて新規入会者の保険加入手続き。午後はずっと事務作業。週末に行われた試合結果の集計など。夕方、本屋へ。

 今から東京行きます。9時55分鹿児島空港発。明日、午後には帰ってきます。

 

5月26日(月)

 土曜日は、スペシャルオリンピックスの活動に参加。午後からは講演。まず2時半頃、鴨池にSCCの練習道具を持っていき、それから東市来町というところへ出発。お相手はスポーツ少年団の指導者の方々。4時50分頃終了。そのまま再び鴨池へ。5時半頃到着。すでに練習は終わり、ほとんどの皆が帰っていました。

 日曜日は鹿児島県障害者スポーツ大会の審判。初めて参加しました。昨日はあいにく1日中雨という空模様でしたが、それでも皆必死で頑張る姿に感動。歩くのもやっとだという人が、杖をつきながら、転びながら、全身びしょ濡れになりながらゴールする。でも悲壮感とかそういうのは無く、皆明るいんです。SCCの松田さん、三雲さんも出場しました。スターですよ。もう。速い、速い。動きがぜんぜん違いますからね。他の人とは。

 大会終了後、鶴丸軍団女子がリレーのバトン合わせをするというのでそのまま鴨池に居残り。あんまりうまくいきませんでした。しかし木曜日からが本番です。なんとしても6位以内。南九州大会出場です。

 

5月24日(土)

 昨日の日経新聞1面トップ記事。ダイエーが球団売却検討だそうです。(参照)。何度新聞を読み返しても、その辺りの詳しい仕組みがよく理解できないんですが、とにかく、球団、ホテル、球場から成り立つ「ダイエー福岡事業」のうち、「有利子負債」を減らすため、ホテル、球場を売却する。売却する際に、ダイエーが球団を保有し続ける場合と、手離した場合では売却価格が「倍」違う。よって、その有利子負債を減らすという一番の目的を優先させるために、球団を売却するということです。

 また「市民球団化」という言葉が出てきています。地元の複数企業や自治体が共同で買収するということです。しかし福岡市(県?)はすでにサッカーのアビスパ福岡にも税金を投入しています。しかしあまりの弱さに、議会で「何をやっているんだ!」という意見も出たと。市民球団といえば聞こえはいいんですが、血税を投入することの意味、「公」のために使われるべき税金をイチ団体に使うことの意味、しっかりと理解していかないといけません。

 昨日は、夕方からSCCのトレーニング。鴨池陸上競技場は今日(25日:土)ラグビー早慶戦が開催されるその「設営」のため専用使用。しかし競技場に着くと設営も終了していて、誰もいない。ラグビー協会の方にも断りを入れていたし、もちろん使用できるものだと思っていたら「今日は専用使用だから一般使用はできない」と。理由は「もうみんなに断ってるからSCCだけオッケーというわけにはいかない」。

 あまりにも頭にきて。でも練習前ということでぐっと抑えて、補助競技場へ。6時から高校サッカー部が練習で専用使用。顧問の先生らしき方を見つけ、理由を話し、事故等が起こった場合、全責任はこちらで取るので、端のほうだけでも使わせてもらえませんかと。「こちらは構いませんよ」という温かい言葉を頂き、無事練習場所を確保。

 話はがらっと変わりますが、東日本実業団選手権、男子100m決勝で新ルールによる不正スタート失格者が出ました。宮田くんです。その場にいなかったので詳細についてはなんとも言えませんが、ロッキングだったということ。鹿児島県のスターター界の重鎮、田邉先生(鹿児島大学陸上部OB会会長)に「こういうことがあったそうです」とメールを送ると、こう返ってきました。

 「スターターは選手のフライングを見つけるのが本務でない。いかに選手に良いスタートをさせるかが大事だ」

 この言葉を競技場の管理者に聞かせてあげたい。あなたたちの本務は何ですか。競技場を管理することですか、県民1人1人に気持ち良く利用してもらうことですか?お互いの立場というものがあります。競技場管理責任者としての立場、地域クラブの代表としての立場。立場が違うから意見が違うのは当然です。しかし「自分の都合は相手の不都合」。自分の都合、自分の立場の保身でしか行動できないようでは、こちらも黙ってはいられません。きちんと話を通すべきところに通します。

 

5月23日(金)

 寺田さんのHP(陸上競技が10倍面白くなる寺田的WEB)より面白い記事を見つけました(参照)。

 来週東京に行きます。ニッポンランナーズの金理事長ともお会いする予定です。お時間をとって頂きました。電話やメールではちょくちょくやりとりをさせて頂いていますが、お会いしてゆっくりとお話するのは、2001年3月の陸上競技マガジンでの対談以来です(ダイアリーバックナンバー3/22分参照)。2年前、SCCは活動を開始したばかり、ニッポンランナーズはまだ名前も決まっていない、「実業団チームから地域クラブへ」という構想段階でした。今後の展開、方向性、いろんなヒントを頂けそうです。

 昨日は、午前中事務作業。午後は2時より打ち合わせ。市ボランティアセンターにて講演の依頼と、指導者派遣の依頼。いったん事務局に戻り、事務作業。小学生に配布する印刷物を作成。6、7、8月と小学生の試合が続きます。その申し込み方法、スケジュール等についての記載をしました。小学生だけでもう60名ほどいます。今後も益々増えていきそうです。小学生に、いくら「○月○日に試合があるから出たい人は○月○日までに申し込みをして」と口頭で説明しても、3歩歩いたら忘れてしまいます。父兄から「知らなかった」という電話もちょくちょくあります。そういう方に限って総会等には出てきません。会報にも目を通しません。こまめに印刷物作って配るしかありません。

 また市ボランティアセンターに戻り印刷作業。その後天文館にてお買い物。事務局に戻り事務作業。7時半閉店。

 

5月22日(木)

 午前中はちょこっと事務作業をやった後、「ダイエットジョギングクラブ」の様子を見に鴨池へ。5月からスタートして今回で3回目。昨日の参加者は4名。もうちょっと様子を見ていきましょう。途中陸協へ寄って試合申し込み、新規登録者の申し込み。

 午後は1時から打ち合わせ。イベントに協力してくれないかと。いつの間にか実行委員会に名前が入ってました。よく分からん。帰りに天文館の旅行会社に寄って飛行機のチケットを受け取る。来週、火、水曜日と東京に行きます。

 いったん事務局に戻り、夕方からはSCCのトレーニング。5時からはclub-Dスタート。5時半からはclub-A、6時からはclub-C。今年の1、2月頃、この水曜日のトレーニングには、参加者よりスタッフのほうが人数が多かったりもしました。しかし最近はけっこうな賑わいです。昨日も全部で40名ほどはいたんじゃないでしょうか。中学生、高校生、大学生、社会人、障害者、みんなそれぞれがそれぞれの目標を持ち、担当コーチのもと、同じフィールドで汗を流す。素晴らしいですね。

 

5月21日(水)

 今日の南日本新聞朝刊「いきいきボランティア」というコーナーにSCCの活動のことが取り上げらています。

 スポーツは世界共通の文化です。故に、政治に利用され続けてきました。「ナショナリズム」「国」「国対国」をいう意識を自国民に植え付けるには最適なツールとして利用されてきました。またこういうことが起こりました(参照)。

 スポーツには「所属」というものが必ずついてまわります。国名や、学校名、チーム名などを背負って戦う。でもこれは素晴らしいことです。僕も1度だけの海外遠征で「ジャパン」を背負って走りました。場内放送が流れた時、電光掲示板に名前が出た時、とても感動しました。またSCCのみんなも「SCC」という名前を背負って試合に出ることに大きな誇りを持っています。

 でもスポーツの良さというのは、それで終わらないところです。所属名を背負い、国名を背負い戦う。けれども戦いが終われば、そういうものを超えて自然と握手ができる、お互いの検討を称い抱き合える。スポーツは政治に利用されるのではなく、政治を超えるものであって欲しいと思います。

 また、鹿児島の某高校陸上部の練習中に事故が起こりました(参照)。安全確保なんて言葉が出てきていますが、学校部活動の現場なんてひどいものです。だいたいがグラウンドの練習場所のほとんどを野球部、サッカー部、ラグビー部などがしめていて、陸上部は端のほう。走っている目の前を野球のボールが、サッカーの蹴りだしたボールが飛んでくる、ラグビーの集団がどどどとなだれこむなんて日常茶飯事。よく大きな事故が起きないものだと思いますね。で、今回事故が起こったと思ったら「陸上部が投げた槍がささった」です。また陸上部が端に追いやられます。

 昨日は、午前中事務作業。午後は銀行と郵便局へ。その後、4時半にNHKかごしま放送局へ。軽い打ち合わせの後、リハーサル。6時過ぎ番組スタート。6時半過ぎ、出演コーナー「アクト鹿児島」スタート。


普段の練習の様子をVTRで


長距離


酒瀬川さん、前回に引き続き


よしおくん

 前回の教訓を活かし、今回はなるべくスマイル。爽やかに。そしたら終了後、事務局長より「なんでずっとニヤニヤしてたの?」というお言葉。どーせいっちゅうの。

 

5月20日(火)

 今朝の南日本新聞に指宿市が総合型地域SCをスタートさせたという記事が掲載されています。

 東日本実業団駅伝がクラブチームの出場を受け入れる方向で動いているそうです(参照)。 先日、九州実業団選手権が開催されました。「SCC」で7名の選手が出場しました。またISHIROさんのHPにて、さかえクリニックというチーム登録を中部実業団連盟が認める認めないでもめているという話が掲示板にて出ています。

 既存の団体が新しいスタイルのチームに対して今後どう対応していくか。もう無視はできません。しかしなんでも有りもよくありません。関係者が集まりもう一度論点整理をするべきではないでしょうか。何故自分達の団体が存在しているのか、してきたのか、今後どういう方向に進むべきなのか。

 昨日は、午前中事務作業。日曜日の試合結果の整理や、新規入会者の登録などなど。午後は事務局にて取材、打ち合わせ。今日夕方6時からNHKかごしま「先どり情報かごしま」に出演します。

 夕方外出&買い物。

 

5月19日(月)

 金曜日は、午前中事務作業。午後からはSCC会報「SCCの素」の印刷作業のため県ボランティアセンター、新規入会者の保険加入のため市ボランティアセンターへ。

 夕方からはSCCのトレーニング。しかし翌日のJリーグの試合の設営作業のため陸上競技場の一般使用は不可。補助競技場もソフトボールが入っていて使用不可。練習場所がない。だめもとで県サッカー協会にTEL。陸上競技場のバックストレートの直線2レーンだけでもよいので使わせてもらえないかと。サッカー協会からは「構いませんよ」と快い返事が。

 しかしここからが。陸上競技場管理の責任者にTEL。すると「そんなこと言われてもこっちもいろいろあるんだから」と。そりゃそうなんだろうけど、そちらが陸上競技場が専用使用の際には、

「まずは専用使用の権利を持っている人に了解をもらって、そしてこちらにも連絡を入れてくれれば使ってよい」

 と言ったから、そのまま手順を踏んだだけ。「そんなこと言われても」とか言われる筋合いはない。こっちはきちんと筋通してる。

 あくまでも公共の施設。公園です。「専用使用だから」「規則だから」ではなく、譲り合って使用できる部分はみんなで仲良く使っていきましょうよ。ルールを守る、規則を守る、もちろん大切なことですが、人がありルールがある。先にルールあり、ではありません。そういう視点が欠けていませんか。この辺りのことを話すと長くなるのでまた次の機会に。

 土曜日は午前中「かごしまボランティア連絡協議会」の1年に1度の総会に出席。議長の大役をおおせつかる。これがまたタイヘンでした。「副会長が経理を兼任しているのおかしい」「1年目だから兼務していた」「それは設立総会で認証されたこと」などなどの意見がぶわーっと出て。僕が「意見も出尽くしたようなので決を取ります」といったら「この総会で会則変更、役員変更の議案は出ていない」だのなんだの。2時間の総会の後ぐったり。

 3時からはSCCのトレーニング。陸上競技場はJリーグの試合。補助競技場はラグビー。芝生の植え込みでドリル中心のメニュー。5時ぐらいから補助競技場があいたので居残り組はそちらで練習。

 日曜日は南日本小中学生陸上・中学生の部。スターター。昨日はスターターが10人もいて、比較的ゆっくりとみんなの競技を見ることができました。

 短距離種目では、予選が終了した時点で10人が決勝に進出。ほとんどが自己記録を更新。しかし良かったのはそこまで。決勝ではガタガターっと、皆が揃いも揃って予選のタイムを下回る、もしくは予選通過順位よりも決勝の順位のほうが悪かったり。自己最高記録を出してやったぁ、予選通過してやったぁもいいけど、やはり決勝、ここ一発できっちり結果を残せる選手にならないと。久々にウォーミングアップを覗きにいったけど、なぁんだかフワフワしていました。

 7月に鹿児島県選手権があります。そこではレースよりもウォーミングアップを見にいきましょう。トップ選手がどいうい風にウォーミングアップをしているか、レース前、さっきまでとは別人のように集中力を高めていく様子をしっかり見て。50mダッシュ王選手権なんかで見ているはずなんだけどなぁ。

 競技会終了後、帰宅途中、犬がバイクを運転していました。

 明日、夕方6時10分放送開始、NHKかごしま放送局「さきどり情報かごしま」に生出演します。

 

5月16日(金)

 おどろきはっちゃけました。本日の鹿児島新報1面。しかもい、いちめんとっぷ記事。SCCが5月よりスタートさせた「障害者陸上競技普及・育成事業」のことが記事となっています。

 昨日午前中、SCCのオリジナルTシャツが納品。

 色は黒(上の写真)、青(紺?上の写真の後ろの人が着ている色)、オレンジの3色。サイズは110cmから2Lまであります。お値段オール2,000円(税込み)。初回納品は100枚のみ。売り切れ必至。早いもの勝ちです。よろしくお願いします。

 尚、SCCは昨年度より収益事業を廃止していますので、このグッズ販売事業に関してはあくまでも太田敬介の個人事業「グロウスプロモーターズ」が行っています。わたし個人が責任を持って仕入れをし、販売をし、在庫管理も行い、売れ残ったらわたし個人で責任を取るということです。

 ということでどうぞよろしくお願いします。

 

5月15日(木)

 昨日は、午前中ダイエットジョギングクラブ。現場は竹内担当コーチと事務局長に任せて僕は事務局で電話番&子守り。午後は市ボランティアセンターにて新規入会者の保険加入手続きと、土曜日の練習で怪我をした人の保険申請手続き。

 夕方からはSCCのトレーニング。5時からclub-D(障害者)。5時半からはclub-A、B。6時からはclub-C(長距離)。club-A、Bに関しては水曜日のメニューはフリーです。それぞれが自分のメニューをこなします。しかし昨日は100mのスタート、200mのスタート、4継のバトンパス。ずーっとグラウンドをぐるぐる回っていました。良い運動になりました(笑)。

 製氷機が欲しいんです。小さなやつでいいので。でも、製氷機って業務用しかないんですね。しかも10万から。高い。

 息子が1歳になりました。


これが


こうなりました

 

5月14日(水)

 昨日は、1日ゆっくり過ごそうと思っていたのですが、天気も悪いし、特にどこに出掛ける気も起きず、ちょいちょい仕事をしたり、本を読んだり、うとうとしたり、だらーだらーと過ごしました。夕方、車で30分ほどのところにある温泉に出かけ、家族風呂に入りました。風呂上りに生ビールとキムチでお祝い。さいこー。帰って焼酎。さいこー。

 

5月13日(火)

 昨日は、朝から事務作業。練習メニュー、九州実業団の記録の整理、新規入会者の会員登録などなど。1日中SCCのHPを更新していたような。

 午後、九州実業団選手権に出場していた俊が、奄美に帰る前に事務局に顔を出してくれました。

 10秒台突入までもー少し。今回の九州実業団選手権男子100m予選でも中盤から流して11秒23。10秒台を狙った決勝レースでは残念ながらスタート直後に脚がつりそのまま医務室へ。次は7月の鹿児島県選手権。絶対10秒台行きます!

 本日、31歳になりました。

 

5月12日(月)

 土曜日は午前中スペシャルオリンピックスの活動に参加。このスペシャルオリンピックス鹿児島の活動も開始からもう5年が経つそうです。しかし内容はなかなか充実せず、未だにいろいろな多くの問題を抱えていると。

 やはり全員がフラットな形でのボランティア活動というのはなかなか前に進みません。裏方(事務局活動)、表(フィールドワーク)の部分をしっかり分けて、そしてそれぞれの役割分担をはっきりとさせる。そして責任者をしっかりと決める。責任者がどこまでの責任を負うかをはっきりとさせる。そしてそこにはしっかりと報酬を出す。それをサポートする形でボランティアがいる。ボランティアマネジメントといいます。組織化です。ボランティアだから楽しけりゃいい、ボランティアだから適当でいい、ではせっかくの良い活動もやがては廃れてしまいます。

 午後は、SCCのトレーニング。今回は北九州で九州実業団が開催されているため、スタッフが4人しかいません。でも良いトレーニングできました。久しぶりに土曜日の「club-B」を担当したんですが、こちらはみんなすんごいおとなしくてびっくり。どーしたの?メニューがきつかった?だめだなー、こんなメニューでひーひー言ってたら。しょーすけ甘いぞ。

 また5時からは7日からスタートした「club-D」の2回目のトレーニング。1回目よりも人数増えて、スタッフ2名、メンバー3名。担当コーチを中心に良いトレーニングやっていました。

 こちらも今後しっかりと活動を充実させていきたいと思います。

 昨日は「鹿児島県ゆうあいスポーツ大会」の陸上競技のスターター。知的障害がある人たちのスポーツ大会です。出場者も応援する人も本当に必死で楽しそうで。久々に町の運動会的な雰囲気が味わえて楽しかったです。

 

5月10日(土)

 今日の鹿児島新報スポーツ面「スポーツ維新の時代 第15回〜SCC〜」上中下の「下」。つまりラストです。SCCを立ち上げてからのこと。

 昨日は、午前中は、午後竹内コーチが出演するKTS鹿児島テレビジョンの茶っかりPRで使う小道具を作成。1時頃、竹内コーチが事務局に到着。すでにキンチョーモード。他人事なので「まぁまぁ頑張って」と小道具を渡して送り出す。

 その後外出。銀行に行ってからスポーツ店へ。先日の総会の時、新たにSCCのランシャツ(ランニングシャツ)を作ろうという話が出たので、その打ち合わせ。今回も「エンジ」をベースに作るということなんですが、この「エンジ」という色がびみょー。とりあえず生地サンプルを見ないことには。エンジをベースに横に黒とゴールドのラインのやつにします。


どーですか? これに「SCC」というプリントを入れます

 そのまま市ボランティアセンターへ寄って、新規入会者の保険加入手続き。3時頃事務局に戻り、テレビの前へ。3時半「お茶ドキ」スタート。3時50分、いよいよ「茶っかりPR」のコーナーへ。竹内コーチがしゃべる。ぼーよみ!約40秒後終了…(ビデオ録画に失敗したので「え」はありません。すみません)。夕方からはSCCのトレーニング。

 

5月9日(金)

 本日の鹿児島新報に昨日に引き続き「スポーツ維新の時代〜第14回SCC(中)〜」が掲載されています。僕の会社員時代のことなど。この辺りのことは今まであまり語られませんでした。会社員としての自分、スポーツ選手としての自分、その間で自分の存在意義を確かめるべく悶々と過ごした日々でした。

 また本日のKTS鹿児島テレビジョン3時半からの情報番組「お茶ドキッ」の最後のコーナー「茶っかりPR」に、竹内コーチがダイエットジョギングクラブの宣伝のため出演します。じゃっどん小野ちゃんの「生茶っかりPR」の後です。期待しましょう!

 昨日は、アサイチで運転免許書の更新手続き。もうあれから3年も経ったんですね(バックナンバー03:5/13日記参照)。2時間の講習を受け、昼前に終了。

 帰ってからたまっている事務作業を片付けて、2時頃から一家で外出。銀行→市ボランティアセンター→お祝いを頂いたところへご挨拶周り。

 

5月8日(木)

 今日の鹿児島新報スポーツ面に「スポーツ維新の時代〜第13回SCC〜」が掲載されています。僕が陸上競技を始めたきっかけなどなど。

 昨日より「燃やせ体脂肪ダイエットジョギングクラブ」と「障害者陸上競技普及育成事業」がスタートしました。ダイエットジョギングクラブはAM10時から。問い合わせの電話はいくつかあったものの、本当に人が集まるのだろうか。10時前に事務局長と競技場へ。すでに竹内担当コーチが来ていました。しかし僕は競技場に10分ほどいただけで、講演のため高尾野町へ。竹内コーチに「がんばれ!」と握手。

 高尾野町まで車で2時間弱。到着してすぐに教育委員会委員長などの方々と昼食。その後事務局長にTel。無事ダイエットジョギングクラブ第1回目終了しましたとのこと。集まったのは5名でした。初回にしてはまずまず。これからどんどん増やしていきましょう。

 講演は3時前に終了。また2時間かけて鹿児島市へ。いったん事務局へ戻り、夕方はSCCのトレーニング。5時から「障害者陸上競技普及育成事業」のほうがすでにスタート。名前が固いので単純に「club-D」とすることにしました。担当コーチに「club-Dってのはどう?」と聞くと、障害者のことを英語で「disability」と言うと。ばっちぐー。担当は今回から新しく参加する平井くん。参加者はご存知三雲明美さん。こちらもこれから徐々に仲間を増やしていきましょう。

 9時前練習終了。4日の総会、5日の陸上競技5種目チャレンジ教室、そして昨日のダイエットジョギングクラブ・障害者陸上競技普及育成事業スタート、そして講演。ここ数日頭の中がごっちゃごちゃで。不器用なので頭の中がそう簡単に切り替わらないんです。とりあえず今日はほっとしているところ。

 水戸国際陸上女子100mで11秒62という好記録で3位に入った瀬戸口渚。徳洲会陸上部の廃部後、現在、鴨池陸上競技場で働いています。只今、草むしり中。

 

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